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国際特許分類[B60C19/12]の内容

国際特許分類[B60C19/12]に分類される特許

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ある実施態様においては、ポリウレタン尿素用のパートAおよびパートB反応成分を含むポリウレタン尿素系;典型的な実施態様は、55〜75質量%のオリゴマーポリオール、3〜7質量%の芳香族ジアミン連鎖延長剤および0.1〜1.5質量%の反応性触媒を含むパートAを提供し、パートBは、1〜15質量%の短鎖芳香族ジイソシアネート、および短鎖芳香族ジイソシアネートとジオールの反応生成物である5〜35質量%の芳香族ジイソシアネートプレポリマーを含む。上記ポリウレタン尿素系は、第2の短鎖芳香族ジイソシアネートと第2の芳香族ジイソシアネートプレポリマーを含むエラストマー表面活性化剤をさらに含み得、第2ジイソシアネートの少なくとも1種は、パートBのジイソシアネートの少なくとも1種と同じである。
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【課題】リムとの係合部分が弾性体で形成されたタイヤバルブを、リムに傷を付けずにリムから容易に除去し、タイヤ内のシーリング剤の回収を行う。
【解決手段】バルブインサーター24をタイヤバルブ18に係合し、杆の原理を用いてタイヤバルブ18を引張上げる。タイヤバルブ18の弾性筒状部材18Dが伸びて環状溝18Eがリム表面より外側へ露出するので、溝部分をニッパーで切断する。カッター等でタイヤバルブ18を切断してリム12を傷つけることがなく、容易にタイヤバルブ18を除去できる。 (もっと読む)


【課題】内部のシーリング剤を容易に回収可能なタイヤ・リム組立体を提供する。
【解決手段】タイヤバルブ18のタイヤ内側の端部にタイヤ内のシーリング剤16を回収するためのチューブ20を取り付ける。タイヤ・リム組立体10の内部からシーリング剤16を回収するには、タイヤ・リム組立体10を立てて、シーリング剤16をタイヤ内の下部(底)に溜める。タイヤバルブ18からバルブコアを取り外し、チューブ22の一端を接続し、チューブ22の他端を弾性変形可能な容器24に接続する。容器24を手等で圧縮して弾性変形させ、続いて手を緩めて容器24を開放することで、容器24が膨張して容器側の圧力が低くなるので、タイヤ内のシーリング剤16がチューブ20、タイヤバルブ18、及びチューブ22を介して容器24へと吸引される。 (もっと読む)


【課題】周囲を汚すことなく、簡単にタイヤ・リム組立体のシーリングを回収する。
【解決手段】ビニール袋30をタイヤチェンジャー28のテーブル28Aの上部に被せるように配置し、予めビード部14をリム18のウエル部18Bへ落とし込んだタイヤ・リム組立体10のリム18を横向きにし、ビニール袋30を介してチャック28Bで固定する。タイヤレバー32等を用いて、上側のビード部14をリム18の上方へ外し空気入りタイヤ12とリム18とをフリー状態とし、下側のビード部14をドロップ18Aへ対応させてリム18とビード部14との間に隙間34を形成し、この隙間34を介して内部のシーリング剤26を下方のビニール袋30へ流出させる。ビニール袋30の上に、予め、ウエス、吸水剤、木材チップ等のシーリング剤吸収部材36を配置しておき、シーリング剤26を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤトレッド部に刺傷を受けたとしても、速やかにパンク防止用シール剤で封止できると共に、パンク防止用シール剤の偏りを防止できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ空気室11のタイヤ内壁面に設けられているインナーライナゴム12のタイヤトレッド部13内方の壁面円周方向に沿って連続的に区画され、内部にパンク防止用シール剤14が注入された複数室のシール剤室15をその端部を隣接するシール剤室15の端部と重ねるようにして連接して有する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、ヒートサイクル後のシール性に優れるタイヤパンクシール材の提供。
【解決手段】合成樹脂エマルジョンと、粘着付与剤と、凍結防止剤とを含有し、前記合成樹脂エマルジョンを20℃で12時間乾燥させさらに50℃で10時間乾燥させることによって得られる、体積V1の合成樹脂エマルジョンフィルムを、プロピレングリコール100質量部と水100質量部とを含む混合液中に80℃の条件下で7日間浸漬させる、合成樹脂エマルジョンフィルムの体積膨潤試験を行って、前記体積膨潤試験後の合成樹脂エマルジョンフィルムの体積V2を測定し、前記体積V1および前記体積V2を数式(1):合成樹脂エマルジョンフィルムの体積膨潤率(%)=(V2−V1)/V1×100にあてはめることによって求められる、前記合成樹脂エマルジョンフィルムの体積膨潤率が0〜30%であるタイヤパンクシール材。 (もっと読む)


【課題】パンクの発生を良好に防止することができながら、タイヤへの装着作業も良好に行うことができるタイヤのパンク防止用部材および車輪組立体を提供する。
【解決手段】二輪車用のタイヤの内周面におけるタイヤ半径方向外方寄り部分とチューブの外周面との間で環状に配設されるタイヤのパンク防止用部材であって、繊維に樹脂またはゴムを含浸または被覆させて繊維基体13が形成され、前記繊維基体13の内周側に、緩衝材14が配設されている。これにより、繊維基体13の皺がない状態に保持できたパンク防止用部材5を得ることができ、このパンク防止用部材5を、タイヤの内周面に沿って、皺がない状態で、容易かつ良好に装着することができる。また、チューブとは緩衝材14が接した状態で配設されるので、内部摩擦によりチューブがパンクすることを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】二輪車用のタイヤの内周面におけるタイヤ半径方向外方寄り部分とチューブの外周面との間に配設されるタイヤのパンク防止用部材において、自転車などの二輪車を、パンク状態においても、安定した状態で一時的に走行させることができる構造を提供する。
【解決手段】二輪車用のタイヤ3の内周面3bにおけるタイヤ半径方向外方寄り部分とチューブ4の外周面との間で環状に配設されるタイヤ3のパンク防止用部材5において、外力を受けていない状態で、タイヤ半径方向の外方箇所に外周平面部5aを形成し、タイヤ半径方向の内方箇所に幅広の内周平面部5bを形成し、断面形状が略台形形状となるように形成する。この構成により、パンクした場合でも、接地部分近傍箇所では、タイヤ3におけるパンク防止用部材5の外周平面部5aに対応する箇所が略平面形状となり易いので広い面積で安定して接地できて、安定した状態で走行できる。 (もっと読む)


【課題】シーリング液をトレッド端に対応するタイヤ内面まで拡散させることができる空気入りタイヤを得る。
【解決手段】空気入りタイヤ10にパンク穴が空いた場合、空気入りタイヤ10のタイヤバルブを通してシーリング液Wを空気入りタイヤ10内に供給し、さらに、空気入りタイヤ10内に空気を送り込み、予備走行によってシーリング液Wをタイヤ内面Nの周方向に拡散させる。予備走行を行ってもトレッド端に対応するタイヤ内面Nがせり立っているため、シーリング液Wがトレッド端32に対応するタイヤ内面Nまで拡散されず、パンク穴が閉塞されない場合がある。しかし、スポンジ部材24を設けることで、スポンジ部材24の他端から毛細管現象で吸い上げられたシーリング液Wをトレッド端対応部Cに拡散させることができ、これにより、トレッド端32に開いたパンク穴を閉塞することができる。 (もっと読む)


内部に向かって半径方向に開いたトーラスの形態をしていて、外壁及び内壁を備えたチューブレスタイヤ(1)において、内壁の少なくとも一部は、ショア0スケール硬度が35未満のスチレン系熱可塑性エラストマー(略記してTPS)から成る自己閉鎖層(11)で被覆されている、タイヤ。
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