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国際特許分類[B60C19/12]の内容

国際特許分類[B60C19/12]に分類される特許

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材料の層(25,26)を、内壁(28)及び外壁(29)を備えると共にクラウン(22)を有するトーラス形サイクル用タイヤ(20)の内壁に被着させる方法であって、クラウンの延長部として、2つのサイドウォール(21)、2つのビード(23a,23b)及びビード内に配置された2本のビードワイヤ(30a,30b)が設けられており、タイヤが所与の公称インフレーション圧力を有し、この方法は、次のステップ、即ち、‐タイヤ(20)を裏返しにして内壁(28)をトーラスの外部に位置させると共に外壁(29)をトーラスの内部に位置するようにするステップと、‐タイヤの公称インフレーション圧力よりも高い内部インフレーション圧力を外壁(29)に及ぼすことによりタイヤのトーラス外壁(29)を伸長させるステップと、‐材料層(25,26)をタイヤ(20)の内壁(28)に被着させるステップと、‐タイヤ(20)を裏返しにして内壁(28)及び外壁(29)をこれらの初期位置に戻すステップとを有する、方法。
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少なくとも下記を含む、膨張ガスに対して不透過性であるパンク防止多層ラミネート:
‐ポリスチレン/ポリイソブチレンブロックコポリマー熱可塑性エラストマー、および0〜100phr未満の範囲内の含有量を有する任意構成成分としての増量剤オイルを含む気密第1エラストマー層;および、
‐前記第1エラストマーと同一または異なる熱可塑性スチレンエラストマーおよび200phrよりも多い含有量を有する増量剤オイルを含むセルフシーリング第2エラストマー層。
インフレータブル物品におけるそのようなラミネートの使用;そのような多層ラミネートを含む、自動車用の空気式タイヤまたは内部チューブのようなインフレータブル物品。
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【課題】快適さを向上させるために転動時の騒音が減少するタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ(1)であって、延長部として2つのサイドウォール(3)及び基部がリムシートに取り付けられるようになった2つのビード(4)を有する少なくとも1つのクラウン(2)と、2つのビード内に繋留されたカーカス型補強構造体(5)と、タイヤの内壁に結合された追加の層(10)とを備えている、タイヤにおいて、追加の層は、その縁部がタイヤ構造体に結合されているが、残りは結合されておらず、追加の層は、膨張弁を備えている、タイヤ。 (もっと読む)


【課題】シーラント層に効率よく流動性抑制効果与えることによりシール機能を向上させるようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴムを主成分とする粘着性のシーラント層9をタイヤ内側の少なくともトレッド部6に対応する領域に配置した空気入りタイヤ1において、シーラント層9に加硫済みのゴムチップ11を分散配合する。 (もっと読む)


本願発明は、タイヤの内壁へダメージ処理することなく、インナーチューブを含まないタイヤの内壁へ2〜8mmの厚さで漏れ防止、密閉架橋高分子材料の層をスプレーコーティングするだけで、−45℃〜120℃で耐パンク、防弾、及び漏れ防止性能を有することに特徴付けられる、耐パンク、防弾及び漏れ防止安全タイヤの一種を提供する。本願発明はさらに、前記漏れ防止かつ密閉架橋高分子材料の成分及び前記耐パンク、防弾及び漏れ防止安全タイヤの調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのサイドウォール(3)と、半径方向外側にトレッドを備えたクラウン(2)と、カーカス型補強構造体(7)と、クラウン補強材とを有するタイヤ(1)であって、サイドウォール(3)の内面及びクラウン(2)の内面が、タイヤの内壁を形成している、タイヤに関する。本発明によれば、内壁の少なくとも一部分は、スチレン熱可塑性(TPS)エラストマーから成る自己密封プライ(11)で被覆され、タイヤは、所与の使用インフレーション圧力Pgを有する。本発明は、所与の温度範囲、即ち、+30℃から+100℃までの範囲内の任意の温度について、自己密封プライ(11)は、0.2未満の損失係数tanδ及びPg未満の動的弾性率Gを有し、tanδ及びGは、10Hzの振動数で測定される。
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本発明は、エラストマー組成物の、空気式タイヤ(1)のような空気式物体におけるセルフシーリング組成物としての使用に関し、該エラストマー組成物は、少なくとも、主要エラストマーとしての熱可塑性スチレン(TPS)エラストマーおよび200〜700phe (エラストマー100質量部当りの質量部)の濃度の増量剤オイルを含む。また、本発明は、上記セルフシーリング組成物からなる第1パンク防止層(10a)と例えばブチルゴムをベースとする第2気密層(10b)とを少なくとも含む、とりわけ上記の空気式物体(1)において使用することのできる気密パンク防止ラミネート(10)にも関する。さらに、本発明は、1つのそのようなシーリング組成物または1つのそのような気密パンク防止ラミネートを含む空気式物体にも関する。
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【課題】動作中に移動しないパンクシーラントが塗布されたタイヤと、その安価な製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤを製造する方法は、タイヤ組み立てドラムにインナライナを取り付けるステップと、シーラント組成物を先細りのサイドウォールを有するストリップとして押し出すステップと、ストリップを所望の長さに切断するステップと、シーラントを2つまたは3つ以上の区域内でインナライナに取り付けるステップとを含む。そして、各区域は、シーラントがある区域から別の区域に移動することを防ぐバリアを形成するカバー層にインナライナを接合する周方向のデバイダによって分離される。 (もっと読む)


【課題】 粘着シーラント層をトレッド部の内側に配置したタイヤにおけるユニフォミティーを向上させるようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1に対応する領域おけるインナーライナー4の内側に粘着シーラント層5を配置した空気入りタイヤTにおいて、粘着シーラント層5をインナーライナー層4側に配置した圧縮永久歪み率が40%以下の補助ゴム層5aその内側に配置した粘着シーラント材5bとの積層体で構成した。 (もっと読む)


本発明は、車両の使用中にタイヤに生じる老化度を表示する方法であって、温度をタイヤ上の少なくとも1つの箇所で局所的に測定し、タイヤがその温度にさらされた時間を測定し、タイヤのモデルを用いてこれら測定値を分析する方法に関する。
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