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国際特許分類[B60C5/00]の内容

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【課題】制音具の装着安定性及び取付作業性を向上しうる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部2のタイヤ内腔面10に装着されかつタイヤ周方向に沿ってのびるリング状のスポンジ材からなる制音具11とを含む制音具付き空気入りタイヤ1である。制音具11は、タイヤ回転軸を含む子午線断面において、タイヤ赤道面CPを跨いでトレッド幅方向にのびる基部12と、該基部12の両側から幅方向外側へのびかつその最大厚さが基部12の最大厚さよりも小さい一対の副部13とを具える。タイヤ内腔面10に装着される前のリング状の自由状態において、基部12の外周面の周長さは、タイヤ赤道位置でのタイヤ内腔面10の周長さの100%よりも大かつ110%以下であり、副部13の外周面の外径は、基部12の外周面の外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法及び空気入りタイヤ。
【解決手段】内部空洞に面する表面14を有するインナーライナー層16を有するタイヤ10に、発泡性液体を前記表面に適用し、前記発泡性液体を発泡させて、タイヤインナーライナー層10に固定された固体のフォーム製ノイズダンパー18を形成する工程を含む製造法、及びインナーライナー層10の表面に配置された0.01〜0.4の範囲の比重を有するシリコーンゴムフォームを含む前記フォーム製ノイズダンパー18を特徴とする空気入りタイヤ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ質量の増加を最小限に抑えつつ旋回走行時の変形を防止して良好な旋回走行性能を発揮することを可能にしたレーシングカート用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤ周方向に対して傾斜する複数本のカーカスコードを含む複数層のカーカス層4A,4Bを一対のビード部3,3間に装架したバイアス構造を有するレーシングカート用空気入りタイヤにおいて、トレッド部1のショルダー部に、タイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含むシート状の補強層11を埋設し、該補強層11をその補強コードが隣接するカーカス層4Aのカーカスコードとは反対方向に傾斜するように配置した (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの保管時のフィルムライナーの耐候性、耐外傷性及び耐疲労性を向上させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂マトリックス中にゴム成分が分散した熱可塑性エラストマーをインナーライナー層に用いた空気入りタイヤであって、前記インナーライナー層の表面をハロゲン化ブチルゴムを含む保護層で被覆してなる、インナーライナー層のタイヤ保管時の、フィルムライナーの耐候性、耐外傷性及び耐疲労性を向上させた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】ウエット性能を確保しつつ、雪上性能と操縦安定性を高度に両立可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】第1周方向溝14と第2周方向溝16との間の陸部に傾斜溝30を複数形成してタイヤ赤道面を横断する傾斜陸部22を区画し、ウエット性能を確保する。傾斜陸部22には、第1周方向溝14側に向けて円弧形状のサイプ38A−1、サイプ38A−2、第2の副溝36、サイプ38B、第1の副溝34、サイプ38Cを順に形成する。雪上走行では、傾斜溝30、端部浅溝63、端部浅溝73、傾斜陸部22に形成した第1の副溝34、及び第2の副溝36に雪が入り込んで雪柱剪断力を発生するため、高い雪上性能を得ることができる。傾斜陸部22においては、中央部分にサイプと副溝を交互に配置し、長手方向両端にはサイプを配置したので、高い陸部剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】乗心地性と操縦安定性、特に旋回走行時における操縦安定性とを高いレベルで両立させるようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部2にタイヤ周方向に延びる複数の主溝3により区画された陸部4を形成した車両への装着位置が指定された空気入りタイヤ1において、主溝3の側壁とトレッド表面とのなす角度を、車両内側においてαとし、車両外側においてβとしたときに、角度αとβとの関係をα<90°<βにすると共に、角度αを車両内側から車両外側に向けて順次小さくし、かつ角度βを車両内側から車両外側に向けて順次大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】排水性能を維持しつつ耐偏摩耗性能を向上しうる。
【解決手段】車両への装着の向きが指定された左右非対称のトレッドパターンを具える空気入りタイヤ1である。縦溝3は、最も車両内側に配される内側ショルダー縦溝3A、及び最も車両外側に配される外側ショルダー縦溝3Bを含む。横溝4は、内側ショルダー横溝11、及び外側ショルダー横溝12を含む。内側ショルダー横溝11は、車両内側の接地端2iの外側からタイヤ軸方向内側へのびかつ内側ショルダー縦溝3Aに至ることなく終端する第1の内側ショルダー横溝11Aと、車両内側の接地端2iの外側からタイヤ軸方向内側へのびかつ内側ショルダー縦溝3Aで開口する第2の内側ショルダー横溝11Bとを含む。外側ショルダー横溝12は、車両外側の接地端2oの外側からタイヤ軸方向内側へのびかつ外側ショルダー縦溝3Bに至ることなく終端する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐発熱性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1では、タイヤ子午線方向の断面視にて、タイヤ赤道面CLを境界とする一方の領域(車両内側領域)におけるビードフィラー3の平均損失正接tanδ_ave_inおよび断面積S_inと、他方の領域(車両外側領域)におけるビードフィラー3の平均損失正接tanδ_ave_outおよび断面積S_outとが、0.6≦tanδ_ave_in/tanδ_ave_out≦0.9、且つ、0.6≦tanδ_ave_in×S_in/tanδ_ave_out×S_out≦0.95の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】周方向主溝の両側縁部での接地圧の増加を抑制して氷雪上性能を向上させる。
【解決手段】周方向主溝の少なくとも一方の溝壁は、溝巾を減じる向きに突出するくびれ部を設けたくびれ付き溝壁とした。くびれ付き溝壁は、溝底からくびれ部までのびる溝底側の溝壁部と、くびれ部からトレッド踏面まで溝巾を増加する向きに傾斜してのびる増溝巾傾斜のトレッド踏面側の溝壁部とからなる。くびれ部の溝底からの高さhは、溝深さHの10〜50%の範囲である。前記溝底側の溝壁部は、トレッド踏面に向かって溝巾が減じる向きに傾斜しかつ前記くびれ部に連なる減溝巾傾斜部分を含み、かつ前記減溝巾傾斜部分におけるトレッド踏面の法線に対する角度θsの最大角度θsmax は、前記トレッド踏面側の溝壁部のくびれ部におけるトレッド踏面の法線に対する角度θtより大である。 (もっと読む)


【課題】パターンノイズの抑制と耐ヒール・アンド・トゥ摩耗性能の向上を両立することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】複数の周方向溝20、22を備え、最も車両内側に位置する周方向溝20よりも車両内側には、第1ピッチ配列によりタイヤ周方向に分散配置したトレッドパターン10が形成され、最も車両外側に位置する周方向溝20よりも車両外側には、第2ピッチ配列によりタイヤ周方向に分散配置したトレッドパターン10が形成された空気入りタイヤである。第1ピッチ配列は、タイヤ周方向に隣接するピッチ種が、互いに同じピッチ種あるいは隣接ピッチ種であるピッチ配列であり、第2ピッチ配列は、タイヤ周方向に隣接ピッチ種以外のピッチ種が隣接する部分を備え、かつ、複数のピッチ種のうちピッチ長が最も短いピッチ種が連続する数が3個以下であるピッチ配列である。 (もっと読む)


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