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国際特許分類[B60C5/00]の内容

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【課題】タイヤ内面の少なくとも一部に樹脂層を備える場合であっても、その樹脂層に対してファスナーを強固に接合することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂中にエラストマーが分散している熱可塑性エラストマー組成物からなる樹脂層4をタイヤ内面の少なくとも一部に備えた空気入りタイヤTにおいて、熱可塑性樹脂製の基材11aと該基材11aに形成された係合素子11bとからなるファスナー11を備え、該ファスナー11の基材11aを樹脂層4に対して溶着加工により固定する。 (もっと読む)


【課題】旋回性能に優れる空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤ2は、トレッド4と、このトレッド4の第一端P1から内向きに延びる第一サイドウォール6Fと、この第一サイドウォール6Fよりも内側に位置する第一ビード8Fと、上記トレッド4の第二端P2から内向きに延びる第二サイドウォール6Sと、この第二サイドウォール6Sよりも内側に位置する第二ビード8Sと、カーカス10とを備える。上記断面において、その最大高さを示す位置PHは軸方向における中心から第一ビード8Fの側にずれている。位置PHから第一端P1までの半径方向距離Aoは、この位置PHから第二端P2までの半径方向距離Aiよりも小さい。このタイヤ2が車両に装着されたとき、幅方向において、第一ビード8Fの側が外側に位置し、第二ビード8Sの側が内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】横グリップ性能及びトラクション性能の双方を高レベルで向上させる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】車両内側のトレッド半部分に、タイヤ軸方向に対する角度θiが小な内の横溝、車両外側のトレッド半部分に、タイヤ軸方向に対する角度θoが大な外の横溝を有する非対称トレッドパターンを具える。第2のカーカスプライ6bの車両内側の折返し高さは、車両外側の折返し高さよりも小である。車両内側のビードエーペックスゴム8iのエーペックス高さは、車両外側のビードエーペックスゴム8oのエーペックス高さよりも小である。車両外側のカットプロテクタ11oの外端のトレッド端TEからの半径方向距離は、車両内側のカットプロテクタ11iの外端のトレッド端TEからの半径方向距離よりも小である。 (もっと読む)


【課題】氷上性能と雪上性能をバランス良く改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部101に、縦溝1〜5及び横溝11〜61によりなる複数列のブロック列10〜60を配置し、各ブロック12〜62に複数サイプ13〜63を設けた空気入りタイヤにおいて、ブロック列10,20に含まれるブロック12,22の長さL12,L22をブロック列30に含まれるブロック32の長さL32の1.5倍以上2.5倍以下とし、ブロック列20に含まれるブロック22の幅W22をブロック列10に含まれるブロック12の幅W12よりも大きくし、ブロック列10の横溝11とブロック列20の横溝21とをブロック長さL11の0.2倍以上0.8倍以下の距離だけタイヤ周方向に互いにずらして配置し、ブロック列20の横溝21とブロック列30の横溝31とをタイヤ幅方向に対して同一方向に傾斜させつつ互い連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤにおいて、乾燥路面における操縦安定性能及び湿潤路面における操縦安定性能を両立させ、従来対比向上させる。
【解決手段】空気入りタイヤのトレッドパターンは、2つのセンター主溝、外側主溝及び内側主溝を含む周方向主溝と、前記周方向主溝と両側の接地端とにより区画された陸部と、ショルダーラグ溝と、を有する。前記周方向主溝の中で最大の溝幅をWmaxとし、外側主溝の溝幅をWoutとしたとき、Wmax/Woutは、1.5以上2.5以下である。タイヤセンターラインを中心としてタイヤ幅方向の第2の側の溝面積比率Sinの、第1の側の溝面積比率Soutに対する比は、1.10以上1.25未満である。中間陸部において、タイヤ幅方向の中心線を境にして、前記第2の側の領域の溝面積比率は、前記第1の側の領域の溝面積比率に比べて高い。前記ショルダーラグ溝は、前記内側主溝および前記外側主溝に連通することとなく閉塞する。 (もっと読む)


【課題】取扱いが便利な吸音具を備え、パンク修理の作業性を向上する上で有利な空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ10は吸音具14を備える。吸音具14は、帯状部材30が螺旋状に複数回巻回されて構成されている。帯状部材30は、螺旋状に複数回巻回された弾性変形可能なばね部材32と、ばね部材32に取着さればね部材32の半径方向外側の箇所に沿ってばね部材32の全長にわたって延在する変形可能な吸音部材34とで構成されている。吸音具14は、ばね部材32の弾性力により吸音部材34の全長部分がタイヤ内面24に押し付けられることでタイヤ内面24に装着されて着脱可能に固定されている。タイヤ接地幅をW1としたとき、タイヤ内面24に装着され固定されたタイヤ軸方向における吸音具14の幅W2は、W1×0.5≦W2≦W1×0.8の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性能および騒音性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する少なくとも4本の周方向主溝21〜24と、これらの周方向主溝21〜24により区画されて成るリブ状かつ複数の陸部31〜35とをトレッド部に備える。また、外側セカンド陸部32が、外側セカンド陸部32のタイヤ幅方向外側のエッジ部からタイヤ幅方向内側に延在する幅方向溝部3211とタイヤ周方向に対して略平行に延在して外側セカンド陸部32の内部で終端する周方向溝部3212とを接続して成るL字型細溝321と、外側セカンド陸部32をタイヤ幅方向に貫通すると共に周方向溝部3212に交差する貫通サイプ322とを備える。また、複数のL字型細溝321および複数の貫通サイプ322がタイヤ周方向に所定間隔で配置される。また、隣り合うL字型細溝321、321が相互に独立して配置される。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性能および騒音性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1Aは、タイヤ周方向に延在する少なくとも4本の周方向主溝21〜24と、これらの周方向主溝21〜24により区画されて成るリブ状かつ複数の陸部31〜35とをトレッド部に備える。また、外側セカンド陸部32が、ジグザグ形状を有すると共にタイヤ周方向に延在して外側セカンド陸部32をタイヤ幅方向に分断するジグザグ細溝321と、タイヤ周方向に所定間隔をあけて配置されると共に外側セカンド陸部32のタイヤ幅方向外側のエッジ部からタイヤ幅方向内側に延在してジグザグ細溝321の手前で通気用の隙間をあけて終端する複数の第一サイプ322とを備える。 (もっと読む)


【課題】非対称パターンと非対称サイプとの構成により、乗り心地を向上させ、かつ、DRY性能及びスノー性能も確保し、夏性能と冬性能との両立を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、周方向に延びる2本の主溝1、2により挟まれたセンター部30には、周方向に延びる1本の副溝3を挟んで、タイヤ幅方向中央の円周線を跨ぐタイヤ周方向のセンターブロック列31と該センターブロック列の車両内側におけるタイヤ周方向の内側メディエイトブロック列32とが形成され、前記センターブロック列における各センターブロック31a〜31cには直線状サイプaが形成され、前記センターブロックにおける直線状サイプのサーカム/ラテラル比が0.70以上2.75以下であり、前記内側メディエイトブロック列における各内側メディエイトブロック32a〜32cには波状サイプbが形成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空洞内において、組立体の回転に伴う遠心力により、リムの外周面からタイヤ半径方向に立ち上がり状態を維持し易くし、耐久性を有し、かつ、騒音低減効果のある吸音装置を備えた空気入りタイヤとリムとの組立体を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤとリムとの組立体は、空気入りタイヤ10をリム11に装着することにより、空気入りタイヤとリムとの間にタイヤ空洞12を形成する空気入りタイヤとリムとの組立体であって、前記リムに接着され、組立体の回転に伴う遠心力によりタイヤ空洞内においてタイヤ径方向へ立ち上がる1以上の吸音装置13を有しており、前記吸音装置は、ゴム材14とその一端側に設けられた吸音材15とからなり、前記ゴム材は、その他端側がリムに対する接着部であって、該ゴム材は、立ち上がり方向に屈曲した状態を維持し易い構造(蛇腹状)としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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