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国際特許分類[B60C5/00]の内容

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【課題】トレッド部の幅方向一方側の領域に夏季性能に効果のある構成、他方側の領域に冬季性能に効果のある構成を設定したタイヤを用いて、夏季及び冬季の別なくオールシーズン通して使用できるようにする。
【解決手段】トレッド部11に3本以上の周方向溝12と、周方向溝12により画された陸部13を有し、幅方向一方側の領域11aが夏季性能に効果のある構成、他方側の領域11bが冬季性能に効果のある構成のタイヤ10を用い、駆動輪側のタイヤ10は、夏季性能に効果のある領域11aの側を車両外側に、従動輪側のタイヤ10は、冬季性能に効果のある領域11bの側を車両外側にして装着する。 (もっと読む)


【課題】加硫後のインナーライナに表面浄化なしに吸音材を接着する方法を提供する。
【解決手段】フォーム製ノイズダンパ20を有している空気入りタイヤを作る方法であって、空気入りタイヤは、2つのビード14と、トレッド13部分と、それぞれのビードに結合する1対のサイドウォールと、トレッド部分と1対のサイドウォールとを支持しているカーカス12とタイヤの内部キャビティに面している内側ライナ表面18を持つ内側ライナ16と、を有する。そして、接着剤22が準備された表面を構成するように、シリコン接着剤を内側ライナ表面に塗布するステップと、固体フォームのノイズ低減具(フォーム製ノイズダンパ22)を、前記接着剤が準備された表面に取り付けるステップと、接着剤を硬化させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイドウォール部の輪郭形状の適正化を図って、偏心剛性を有効に低下させ、それにより、転がり抵抗の低減を実現することができる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】各ビードフィラ6の半径方向外端6aを、適応リムRを組み付けた姿勢での、ビード部外表面の、適応リムのリムフランジからの離反点eよりタイヤ半径方向内側に位置させ、タイヤ幅方向断面で、それぞれのサイドウォール部3a,3bの内面が、タイヤ赤道面Cからタイヤ幅方向に最も離れた内面中間点mを隔ててタイヤ半径方向内外のそれぞれに形成されて該内面中間点mで相互に連続する、タイヤ幅方向外側に凸となる半径方向内側円弧部10および半径方向外側円弧部11を有し、適応リムRに組み付けて規定内圧を充填したタイヤ姿勢で、少なくとも一方のサイドウォール部3a,3bの内面の曲率半径を、前記半径方向外側円弧部11よりも半径方向内側円弧部10で小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】各タイヤの内部構造の自由度を残したまま、自動二輪車の操縦安定性を高めることが可能な自動二輪車用タイヤ対を提供することを目的とする。
【解決手段】前輪タイヤ10は、トレッド中央域14内に、第1周方向溝11と、該第1周方向溝の両溝壁からそれぞれ分岐し、同一タイヤ周方向に異なる向きの傾斜で両側方域15a,15bに向かって延びる複数本の第1分岐溝12とを有し、後輪タイヤ20は、第2周方向溝21と、該第2周方向溝の両側壁からそれぞれ分岐し、第1分岐溝12とは逆向きでタイヤ周方向に異なる向きの傾斜で両側方域25a,25bに向かって延びる複数本の第2分岐溝22とを有し、前輪タイヤ10及び後輪タイヤ20の両側方域におけるネガティブ率の差が、0%以上5%以下であり、第2周方向溝の振幅xおよび波長λが、それぞれ第1周方向溝の振幅xおよび波長λよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂層3とゴム層2の接着性を従来レベル以上に向上するようにしたゴム積層体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂からなる樹脂層3とジエン系ゴムを含むゴム組成物からなるゴム層2の間に接着ゴム組成物からなる接着層3を介在させたゴム積層体であって、接着ゴム組成物が数平均分子量が70000〜110000である変性ゴム組成物(A)又は(B)を含み、変性ゴム組成物(A)が、酸素の存在下の常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)、ラジカル開始剤(b)及び共架橋剤(c)をブチルゴムに反応させた変性ブチルゴム(1)からなり、変性ゴム組成物(B)が、前記化合物(a)及びラジカル開始剤(b)をブチルゴムに反応させた変性ブチルゴム(2)に前記共架橋剤(c)を配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部構造の自由度を残したまま、自動二輪車の操縦安定性を高めることが可能な自動二輪車用タイヤ対を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかる自動二輪車用タイヤ対は、トレッド中央域14内に、タイヤ赤道に沿って連続して延びる1本の周方向溝11およびトレッドの幅方向に沿って延びる複数本の横溝12を有する一対のタイヤである前輪タイヤ20と後輪タイヤ10とからなる。そして、後輪タイヤ10の、同一タイヤ周線上に隣接して位置する2本の横溝12a,12bに接し、他の溝にかからないように描いた最大円の半径RRrが、前輪タイヤ20の、後輪タイヤ10と同様に描いた最大円の半径RFrよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容空間Sの容積を確保しつつ、乗り心地性、操縦安定性を向上すること。
【解決手段】インホイールモータ用タイヤ・ホイール組み立て体10は、空気入りタイヤ12とホイール32とを含んで構成されている。カーカス24は、トレッド部14を通って両端のビードコア20に架け渡され、カーカス24の両端は、ビードコア20およびビードフィラー22を挟むように、ビードコア20で折り返されている。車両装着内側に位置するビード部18は、車両装着外側に位置するビード部18よりも内径が大きく形成され、異径タイヤとなっている。車両装着内側のタイヤ断面高さをHin、車両装着外側のタイヤ断面高さをHout、車両装着内側のビードフィラー22高さをFin、車両装着外側のビードフィラー22高さをFoutとし、Kを係数としたとき下記の式1を満たしている。
K・Hout/Hin=Fout/Fin ただしKは1.0≦K≦4.0……(式1) (もっと読む)


【課題】車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、ロードノイズの悪化を抑制しながら操縦安定性を向上することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、車両内側サイドウォール部2iをタイヤ径方向に配置される少なくとも2つの領域に分割し、車両外側サイドウォール部2oをタイヤ径方向に配置される少なくとも2つの領域に分割し、これら少なくとも4つの領域を構成するゴム組成物の硬度を互いに異ならせ、ゴム組成物の硬度を車両内側サイドウォール部2iよりも車両外側サイドウォール部2oにて相対的に高くすると共に各サイドウォール部2i,2oのビード部3側よりもトレッド部1側にて相対的に低くしたことを特徴とする空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】乗心地性能を損なうことなく、空洞共鳴によるロードノイズを低減できる空気入りタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ幅方向に沿って延在する複数本の細溝9がタイヤ周方向に間隔を置いて形成されたブラダー8をグリーンタイヤGTに挿入する。グリーンタイヤGTを加硫成形する際に、膨張させたブラダー8をグリーンタイヤGTの内面に押し当てて、細溝9を局部的に深く且つ幅広にしてなる凹所9aにゴムを入り込ませて、トレッド部に埋設されたベルト層の端部よりもタイヤ幅方向内側となる領域に複数の突起を形成する。その複数の突起は、タイヤ内面から突出しつつタイヤ幅方向に延在し且つタイヤ周方向に間隔を置いて形成される。 (もっと読む)


【課題】分割トレッドの耐摩耗性に優れ、諸性能に優れた二輪自動車用タイヤの提供。
【解決手段】このタイヤ2のトレッド4のセンター領域Cと中間ベース層Mbとショルダーベース層Sbとは、第一架橋ゴムR1からなっている。中間キャップ層Mcは、第二架橋ゴムR2からなっている。ショルダーキャップ層Scは、第三架橋ゴムR3からなっている。中間領域Mの厚みTmに対する中間ベース層Mbの厚みTmbの比Tmb/Tmと、ショルダー領域Sの厚みTsに対するショルダーベース層Sbの厚みTsbの比Tsb/Tsとは異なっている。ショルダー領域の厚みTsに対する、ショルダーベース層Sbとショルダーキャップ層Scとのうちの損失正接が小さいゴムからなる層の厚みの比が、中間領域Mの厚みTmに対する、中間ベース層Mbと中間キャップ層Mcとのうちの損失正接が小さいゴムからなる層の厚みの比より、大きくされている。 (もっと読む)


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