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国際特許分類[B60C5/00]の内容

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【課題】操縦安定性及び乗心地性を両立しながら、プライステアを抑制するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1におけるカーカス層5の外周側にベルト層6を配置した構成を有すると共に、車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤTにおいて、ベルト層6が円弧状の補強コード7からなり、該円弧状の補強コード7が車両装着時外側(OUT)に向かって凸になるように配列されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の放熱を促進し、トレッド部の温度を低下させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド踏面に溝が形成された空気入りタイヤであって、前記溝の内面に、前記溝の長手方向に対して傾斜した方向に延びる細溝が形成され、前記細溝の近傍に、突起部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性及び耐フラットスポット性を改良しながら、コニシティーの発生を抑制するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス層6の両端部をビードコア4及びビードフィラー5の周りに内側から外側に折り返し、かつその内周側のビードコア4及びビードフィラー5との間に有機繊維コードからなるフリッパー層7を介在させ、トレッド部1のカーカス層6の外周側にベルト層8及びベルトカバー層9を配置し、かつ車両に対する装着方向を指定し、ビードフィラー5の高さを車両装着時内側(Bi)より車両装着時外側(Bo)を小さくし、フリッパー層7の高さを車両装着時内側(Fi)より車両装着時外側(Fo)を大きくし、その最大高さをタイヤ断面高さSHの0.7倍以下にすると共に、ベルトカバー層9を構成する補強コードのエンド数を、車両装着時内側より車両装着時外側を小さくする。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の放熱を促進し、トレッド部の温度を低下させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド踏面に、タイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本の周方向溝と、前記周方向溝に開口し、前記周方向溝より溝幅が広く、タイヤ周方向に対して傾斜して延びる複数の幅方向溝が形成された空気入りタイヤであって、前記幅方向溝に対向する前記周方向溝の溝壁面に凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのインナーライナーとカーカスプライの接着性を改善し、走行時の繰り返し屈曲変形にともなう亀裂成長を軽減する。
【解決手段】円筒ドラム上で螺旋状に巻回したタイヤ用インナーライナーを形成するための熱可塑性エラストマー組成物のストリップであって、タイヤ内側の第1層と、カーカスに隣接配置される第2層で構成され、少なくともいずれかはイソブチレン主体の重合体ブロックと芳香族ビニル系化合物主体の重合体ブロックとからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、少なくとも一つのブロックがβ−ピネンを含むランダム共重合体であるイソブチレン系変性共重合体を含むエラストマー組成物であり、ストリップは本体とその両側に耳部を有し、ストリップ本体の厚さは0.05mm〜1.0mmであり、耳部の厚さはストリップ本体の厚さより薄く、耳部の幅は0.5mm〜5.0mmであるインナーライナー形成用のストリップ。 (もっと読む)


【課題】旋回性能と氷雪路における旋回時の限界挙動とをバランス良く向上させる。
【解決手段】車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤである。トレッド部2には、外側ショルダーブロック12と、内側ショルダーブロック13とが形成される。両ブロック12、13には、サイピングが設けられる。外側ショルダーブロック12のタイヤ軸方向の幅が、内側ショルダーブロック13のタイヤ軸方向の幅よりも大きい。外側ショルダーブロック12は、タイヤ周方向に対して10°以内の角度でのびる縦サイピング18が、サイピング17の中で最も車両外側の接地端Te側に配される。また、車両外側の接地端Teから外側ショルダーブロック12のタイヤ軸方向外側の壁面12hを通ってタイヤ半径方向内側にのびる複数本のバットレス細溝19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ランフラット性能を向上させながら、タイヤ質量や縦バネの増加を伴うことなく、ユニフォミティの悪化及び生産性の低下を防止しうるランフラットタイヤ及びその装着方法を提供する。
【解決手段】カーカス6と、サイド補強ゴム層9と、サイドウォールゴム10とを有したランフラットタイヤである。タイヤ最大幅位置において、一方のビード部側のサイド補強ゴム層9Aの厚さB1が、他方のビード部側のサイド補強ゴム層9Bの厚さB2よりも大であり、かつ一方のビード部側のサイドウォールゴム10Aの厚さA1が、他方のビード部側のサイドウォールゴムの厚さA2よりも小である。 (もっと読む)


【課題】ドライ操安性とスノー操安性とを両立できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝21〜23と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部31〜34とをトレッド部に備える。また、複数の陸部31〜34が複数のサイプ312〜342をそれぞれ有する。また、内側領域に配置されたサイプ312、322の90[%]以上が三次元サイプから成ると共に、外側領域に配置されたサイプ332、342の90[%]以上が二次元サイプから成る。また、内側領域におけるキャップゴムの−10[℃]におけるゴム硬度H1_inおよび20[℃]におけるゴム硬度H2_inと、外側領域におけるキャップゴムの−10[℃]におけるゴム硬度H1_outおよび20[℃]におけるゴム硬度H2_outとが、H1_in>H1_outかつH2_in>H2_outの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの介入を必要とせずに時間の経過によるタイヤ圧力の減少を補うために、タイヤを再膨脹させる空気保持機能をタイヤに組み込む。
【解決手段】 タイヤ組立品は、タイヤキャビティおよびタイヤトレッド領域まで延びている第1と第2のサイドウォールを有するタイヤと、外側の第1のサイドウォール表面から第1のサイドウォール内に延びており、外側の溝入口開口、溝入口開口に対して軸線方向内側の溝入口室、及び溝入口室に対して軸線方向内側の溝主室を有している長いサイドウォール溝であって、溝入口室側壁と溝主室側壁とは交差しており、交差部分でサイドウォール溝の長さを実質的に延びている回り止めチャネルを構成している長いサイドウォール溝と、溝主室側壁と少なくとも部分的に接触係合して長いサイドウォール溝内に配置されており、内部空気通路を有している長い空気チューブと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドライ操安性とスノー操安性とを両立できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝21〜23と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部31〜34とをトレッド部に備える。また、複数の陸部31〜34が複数のサイプ312〜342をそれぞれ有する。また、内側領域に配置されたサイプ312、322の90[%]以上が二次元サイプから成ると共に、外側領域に配置されたサイプ332、342の90[%]以上が三次元サイプから成る。また、内側領域におけるキャップゴム151_inの−10[℃]におけるゴム硬度H1_inおよび20[℃]におけるゴム硬度H2_inと、外側領域におけるキャップゴム151_outの−10[℃]におけるゴム硬度H1_outおよび20[℃]におけるゴム硬度H2_outとが、H1_in<H1_outかつH2_in<H2_outの関係を有する。 (もっと読む)


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