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国際特許分類[B60C5/00]の内容

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【課題】制動性能と、操縦安定性と、不均一摩耗の抑制とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】タイヤ1において、トレッド部11に形成されたリブ溝22よりもトレッド幅方向外側(一方側)には、ショルダー陸部33が形成されており、リブ溝23よりもトレッド幅方向外側(他方側)には、ショルダー陸部34が形成されている。タイヤ1では、横溝332のタイヤ周方向における幅Wmiは、横溝342のタイヤ周方向における幅Wmoよりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コードがタイヤ赤道面に対して一方向に傾斜して配列された傾斜ベルト層の数を一層のみとして空気入りタイヤの重量を低減しつつ、左旋回時と右旋回時の旋回性能の差を低減して操縦安定性を向上させることが可能な手段を提供する。
【解決手段】トロイド状に延びる少なくとも1プライからなるカーカスと、カーカスのクラウン部外周側に、コードがタイヤ赤道面に対し15°以上75°以下の傾斜角度で傾斜して延びる1層の傾斜ベルト層と、スパイラルコードがタイヤ赤道面に対し5°以下の傾斜角度で螺旋巻回することにより配列された周方向ベルト層とを備え、車両の左右輪に1セットで装着される空気入りタイヤ対であって、傾斜ベルト層を構成するコードのタイヤ赤道面に対する延在方向を、左輪タイヤと右輪タイヤとで異ならせたことを特徴とする空気入りタイヤ対、およびその装着方法である。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と、操縦安定性と高いレベルで両立させる。
【解決手段】タイヤ1において、トレッド部11に形成されたリブ溝22よりもトレッド幅方向外側(一方側)には、ショルダー陸部33が形成されており、リブ溝23よりもトレッド幅方向外側(他方側)には、ショルダー陸部34が形成されている。タイヤ1では、リブ細溝331に連通する横溝332のタイヤ周方向における幅Wmiは、リブ細溝341に連通する横溝342のタイヤ周方向における幅Wmoよりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性の維持と転がり抵抗の低減とを両立させることが可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤ100は、トロイド状に延び、タイヤ骨格を形成するカーカス4と、トレッド部1におけるカーカス4のタイヤ径方向外側の交差ベルト5と、を有し、車両装着の内側および外側が指定された空気入りタイヤであって、サイドウォール部の表面が、タイヤ幅方向断面で見て、車両装着外側および内側のバットレス部分6a,6bにおける曲線部分の曲率半径をそれぞれR1,R2としたとき、R1>R2であり、サイドウォール部の最大幅位置7a,7bの高さH1,H2が、H1<H2であり、交差ベルトのうち、タイヤ径方向最外側のベルト層5bにおけるタイヤ赤道CLに対するコードの傾斜は、車両上方から見て、車両装着外側から内側に向かうほどコードが車両中心線Vcに近づく方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の低下を抑えつつ、操縦安定性に優れる空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】本発明のタイヤ2は、トレッド4と、一対のビード8と、両側のビード8の間に架け渡されているカーカス10と、このカーカス10の内側に位置するインナーライナー14と、補強層18とを備えている。この補強層18は、このトレッド4の半径方向内側において、このインナーライナー14の内側に位置している。この補強層18の軸方向幅の、タイヤ2の総幅に対する比率は、40%以上70%以下である。この補強層18は、架橋されたゴム組成物からなる。このゴム組成物は、短繊維を含んでいる。この短繊維の配合量は、基材ゴム100質量部に対して2質量部以上40質量部以下である。この短繊維は、周方向に配向している。この短繊維が周方向に対してなす配向角度は、0°以上30°以下である。 (もっと読む)


【課題】ショルダー部の耐偏摩耗性を確保しつつベルト耐久性を向上すること。
【解決手段】ベルトクッションゴム81、ベルトエッジクッションゴム82、およびエッジカバーゴム83が、子午断面にてタイヤ径方向における寸法がタイヤ幅方向の各外側で同等に構成され、これらベルトクッションゴム81、ベルトエッジクッションゴム82、およびエッジカバーゴム83の少なくとも1つについて、タイヤ幅方向の一側方の60[℃]で測定した損失正接tanδをタイヤ幅方向の他側方よりも小さく形成する。さらに、タイヤ幅方向の一側方にのみエッジカバーゴム83のタイヤ径方向外側を覆うベルトエッジ補強層9を備える。 (もっと読む)


【課題】トレッドセパレーションを抑制してタイヤの高速耐久性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝21〜24と、これらの周方向主溝21〜24に区画されて成る陸部31〜35とをトレッド部に備える。また、第一ショルダー主溝23の溝幅W1_shと、第二ショルダー主溝24の溝幅W2_shとがW1_sh>W2_shの関係を有する。また、第一ショルダー主溝23の溝下ゲージT_shと、センター主溝21の溝下ゲージT_ceとがT_sh<T_ceの関係を有する。また、空気入りタイヤ1は、一対の交差ベルトプライ141、142のタイヤ径方向外側かつ第一ショルダー主溝23の溝下に配置されるベルト補強層17を備える。そして、このベルト補強層17が複数のベルトコードを配列して成ると共に、これらのベルトコードのタイヤ周方向に対する傾斜角θが60[deg]≦θ≦120[deg]の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、操縦安定性と乗り心地とを高い次元で両立しうる。
【解決手段】トレッド部2と、該トレッド部2の両端からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォール部3、3と、各サイドウォール部3、3の内方に設けられたビード部4、4とを有する空気入りタイヤ1である。サイドウォール部3は、車両装着時に車両外側を向く外側サイドウォール部3oと、車両装着時に車両内側を向く内側サイドウォール部3iとからなる。外側サイドウォール部3oには、タイヤ半径方向にのびかつタイヤ周方向に隔設された複数本の半径方向溝11が形成される一方、内側サイドウォール部3iには、タイヤ周方向にのびる少なくとも1本の周方向溝12が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させつつ、ロードノイズと操縦安定性とを両立すること。
【解決手段】トレッド部2にてカーカス層6のタイヤ径方向外側に配置されたベルト層7と、ベルト層7のタイヤ径方向外側に配置されてベルト層7の少なくとも端部に重なるベルト補強層8とを備え、車両に装着した場合に装着内側および装着外側に対する向きが指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部2をなすトレッドゴムのモジュラスが、装着外側Moutよりも装着内側Minが大きく形成され、かつベルト補強層8の引張剛性指数が、装着内側Ginよりも装着外側Goutが大きく形成されていること。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性の過度の低下を招くことなく、ドライ走行性能及びウエット走行性能を向上させた乗用車用ラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部2は、4本の周方向溝10c、10sにより、中間の周方向陸部11mを含む5本の周方向陸部11c、11m、11sに区分される。又中間の周方向陸部11mは、周方向細溝12により内陸部分13と外陸部分14とに区分され、そのうちの少なくとも一方は、周方向に連続してのびるリブ体15をなす。中間の周方向陸部11mの巾Wmを、外の周方向陸部11sのWsの50〜62%。ベルト層は、半径方向内外のベルトプライからなり、プライ間におけるベルトコードの交差角度αは49〜55°、しかもベルトプライのトッピングゴムの複素弾性率E*を7〜12MPaとした。 (もっと読む)


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