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国際特許分類[B60C5/00]の内容

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【課題】ウェット制動性を維持しつつ車外騒音を低減する。
【解決手段】4本の主溝3により各ショルダー陸部4a,4bと3本のリブ4c,4d,4eとをトレッド面2aに形成し、車両内側ショルダー陸部に一端が車両最内側の主溝に連通する車両内側ショルダー陸部ラグ溝5aを設け、車両外側ショルダー陸部に車両最外側の主溝から離隔する車両外側ショルダー陸部ラグ溝5cを設け、中央リブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する中央リブラグ溝5dを設け、車両外側リブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両外側リブラグ溝5eを設け、車両内側のリブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第一ラグ溝5fを設け、車両内側のリブに一端が車両外側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第二ラグ溝5gを設け、車両内側のリブの幅W1を他のリブの幅W2,W3に対し1.2倍以上1.5倍以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤおよびホイール周りの空気流を改善することができるタイヤ/ホイール組立体を提供することにある。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体100は、車両に連結する連結部を備えるホイール102と、ホイール102の外周に装着される空気入りタイヤ1と、を有し、空気入りタイヤ1は、車両外側となるタイヤサイド部Sに多数のタイヤ凹部9を有し、ホイール102は、車両外側となる表面に多数のホイール凸部120を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた空気入りタイヤ82の提供。
【解決手段】タイヤ2は、トレッド4、ウイング6、サイドウォール8、クリンチ部10、ビード12、カーカス14、支持層16、ベルト18、バンド20、インナーライナー22及びチェーファー24を備えている。車輌に装着されたときにこの車輌の幅方向内側となるサイドウォール8には、ディンプル62が形成されている。車輌に装着されたときにこの車輌の幅方向外側となるサイドウォール8には、ディンプル62が形成されていない。ビード12の半径方向外側端52のベースラインBLからの高さHaの、最大幅位置Pmaxのベースラインからの高さHbに対する比(Ha/Hb)は、0.80以上1.10以下である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内の空気圧を維持し、運転者が介入する必要なしに経時的なタイヤ空気圧の低下を補償する空気維持機能を有するタイヤ組立体を提供する。
【解決手段】タイヤ組立体10は、タイヤ12と、サイドウォール30と、サイドウォールグルーブとを含む。タイヤ12は空気圧キャビティ40を有する。サイドウォール30は、半径方向においてタイヤの回転するタイヤ踏面120内に位置するときに動作可能に屈曲する少なくとも1つの屈曲領域を有する。サイドウォールグルーブは、サイドウォール30の屈曲領域内に位置するグルーブ側壁によって画定される。サイドウォールグルーブは、非変形状態と、変形し収縮した状態とに、セグメントごとに変形する。サイドウォールグルーブおよびカバーストリップによって空気通路43が画定される。空気通路43は、拡張状態と少なくとも部分的に潰れた状態とにセグメントごとに弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】排水性能を維持しつつ耐偏摩耗性能を向上しうる。
【解決手段】車両への装着の向きが指定された左右非対称のトレッドパターンを具える空気入りタイヤ1である。横溝4は、内側ショルダー横溝11、外側ショルダー横溝12、内側ミドル横溝13、及び、センター横溝14を具える。内側ショルダー横溝11は、内側ショルダー縦溝3Aに至ることなく終端する第1の内側ショルダー横溝11Aと、内側ショルダー縦溝3Aで開口する第2の内側ショルダー横溝11Bとを含む。外側ショルダー横溝12は、外側ショルダー縦溝3Bに至ることなく終端する。第2の内側ショルダー横溝11B、内側ミドル横溝13、及びセンター横溝14は、内側センター縦溝3C及び内側ショルダー縦溝3Aを介して滑らかに連続する内側長尺横溝33を形成する。内側長尺横溝33の配設ピッチP1は、外側ショルダー横溝12の配設ピッチP2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、乗心地性を悪化させることなく操縦安定性を向上すると共に、燃費を低減することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】
車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、車両内側サイドウォール部2iをタイヤ径方向に配置される車両内側内径側領域Dと車両内側外径側領域Bとに分割し、車両外側サイドウォール部2oをタイヤ径方向に配置される車両外側内径側領域Cと車両外側外径側領域Aとに分割し、各領域A,B,C,Dを構成するゴム組成物の硬度HA ,HB ,HC ,HD がHC >HD >HA >HB の関係を満たすようにすると共に、各領域A,B,C,Dを構成するゴム組成物の60℃におけるtanδの値TA ,TB ,TC ,TD がTD >TC >TB >TA の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】路面走行中のタイヤが受ける変形により、タイヤに発生する振動や音は、乗り心地性能を損なう問題である。しかし従来のタイヤにおいて、タイヤトレッド部を振動しにくくするため、マスダンパーとなる構造や装置を配置し、その制振効果を高くすると、その分タイヤの運動性能の悪化が現れるという問題がある。また、タイヤ内の吸音部材においては高速走行時などに効果をあらわすことが難しかった。以上より安全かつ効果的にタイヤのロードノイズを低減し、自動車の乗り心地性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明はダイラタントとして振る舞うように粒子とその結合材が配置された層からなる薄層構造部を有するタイヤを提案する。 (もっと読む)


【課題】ウェット性能を損なうことなく気柱共鳴音を抑制するようにした空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】センター主溝14の延在方向に間隔をおいた複数箇所に、他のセンター主溝14の箇所に比べてセンター主溝14の幅が狭くなる幅狭主溝部32が設けられている。センターリブ22の両側のセンター主溝14にそれぞれ設けられた幅狭主溝部32は、互いにタイヤ周方向に位相をずらした箇所に設けられている。各センター主溝14の延在方向における幅狭主溝部32の両側部のうち、接地前端側の幅狭主溝部32の側部に、センター主溝14に連通してタイヤ幅方向外側に延在する排水用横溝34が設けられている。排水用横溝34は、複数のラグ溝20のうちの一つであり、他のラグ溝20に比べて幅が大きな幅広ラグ溝36として形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸音材とタイヤとの間に発生するせん断変形の心配なしに、タイヤの内部で共鳴の原因となる騒音エネルギーを分散させるか、発生周波数を変更させることにより、タイヤ内部の騒音を低減できる空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による空気入りタイヤは、インナーライナの内側面にシーラント層により貼り付けられた多孔質吸音材を含み、シーラント層は、ブチルゴム100重量部に対してポリイソブチレン100〜400重量部、無機添加剤10〜100重量部、及び加硫剤1〜15重量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を向上しつつロードノイズを低減すること。
【解決手段】左右一対のビードコア51と、各前記ビードコア51間に配置されるカーカス層6と、各前記ビードコア51のタイヤ径方向外側にそれぞれ配置されるビードフィラー52と、前記カーカス層6のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層7と、を備え、車両装着時での車両内外の向きが指定されている空気入りタイヤにおいて、前記ビードフィラー52の子午断面での断面積を、車両装着内側よりも車両装着外側を大きく構成し、かつ前記ベルト層7のタイヤ径方向最内側のベルト71と前記カーカス層6との間に、タイヤ周方向に対して実質90[度]のスチールコードがタイヤ周方向に並設され、タイヤ幅方向寸法が前記ベルト層7の有効ベルト幅の10[%]以上50[%]以下に形成されたスチール補強層9を配置する。 (もっと読む)


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