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国際特許分類[B60J1/10]の内容

国際特許分類[B60J1/10]に分類される特許

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【課題】窓が設けられ且つ自動車のサイドドア、バックドア、フード、ルーフ等に使用される樹脂製のパネル構造体であって、ボディの組立工程などで直ちに使用できる様に更にモジュール化され、より生産性を向上し得る窓を有するパネル構造体を提供する。
【解決手段】パネル構造体は、窓用の開口部が設けられた成形パネル(1)と、当該成形パネルの開口部に配置された透明樹脂製の窓ガラス(2)と、成形パネル(1)の一面側に配置された窓枠(3)と、窓ガラスの表面を含む成形パネルの他面側に配置された硬質被膜とから主に構成される。窓枠(3)は、窓ガラス(2)の外周部と成形パネル(1)の開口部の内周部とに跨ってこれらと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 ドア構造に簡単な改良を施すことで、キャビン内からドア側の車外状況をより容易かつ正確に把握をできるようにする。
【解決手段】 ドア16を、枠状のドアフレーム21と、このドアフレーム21に嵌め込み装備される透明のドアパネル22とから構成してある作業車用キャビンのドア構造において、ドアパネル22を複数枚のパネル体22A,22Bから構成し、かつ、ドアフレーム21に、所定のパネル体22Aをスライド開閉可能に支持するガイド溝21aを備えてある。 (もっと読む)


【課題】車両本体開口部と車両窓用板状体の間の隙間を閉塞する熱可塑性樹脂製隙間閉塞部材付き車両窓用板状体の製造方法に関して、従来のMAW(登録商標)方式の一体成形方法は、射出成形時の樹脂からガラス板に加わる応力で車両窓用板状体が割れることがあり、周縁部の強度の低い合わせガラスなどでは、車両窓用板状体の割れの問題により適応できなかった。
【解決手段】隙間閉塞部材付き車両窓用板状体を一体成形するMAW方式の製造方法であって、使用する前記金型は熱可塑性樹脂材料のキャビティ空間への射出口を複数備え、車両窓用板状体の周縁部より面外側に位置し、前記樹脂を車両窓用板状体の周縁部の小口面方向へ向け面外方向から面内方向に斜方より射出することを特徴とする隙間閉塞部材付き車両窓用板状体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両本体開口部と車両窓用板状体の間の隙間を閉塞する熱可塑性樹脂製隙間閉塞部材付き車両窓用板状体に関して、従来のMAW(登録商標)方式の一体成形方法は、射出成形時の樹脂からガラス板に加わる応力で車両窓用板状体が割れることがあり、周縁部の強度の低い合わせガラスなどでは、車両窓用板状体の割れの問題により適応できなかった。
【解決手段】前記隙間閉塞部材は、溶融粘度が9Pa・s以上、30Pa・s以下である軟質塩化ビニル系樹脂組成物を含む車両用隙間閉塞部材であり、これを用いることにより車両窓用板状体の割れや成形不良を低減し、MAW方式での製造が可能な隙間閉塞部材及び隙間閉塞部材つき車両窓用板状体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前部の側部にサブウインドウとフロントフェンダーを備えた車体構造において、サブウインドウガラスを取り外すことなく、フロントフェンダーの交換性を確保して、さらに、フロントフェンダー上部の撓みやガタツキを防止することができる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントフェンダー4の車幅方向内方側に、ドアヒンジピラー70側に突出する取付けガセット46を設け、その取付けガセット46の車幅方向内端に、ドアヒンジピラー70に固定される締結ボルト47を挿通する挿通穴46cを設け、側面視で取付けガセット46と重複するフロントフェンダー4の外表面に、開口45を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前部の側部にサブウインドウとフロントフェンダーを備えた車体構造において、ヘッドランプの後方の車体側部を効率よく使用して、全体として車体構造の機能を高めることができる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体側部には、車体前後方向に延びるように、ヘッドランプ10、クリアガーニッシュ20及びサブウインドウガラス30を、それぞれ車体前方側から順に配置している。このヘッドランプ10、クリアガーニッシュ20及びサブウインドウガラス30は、共に外表面が透明又は半透明であり、これらが車体側面の中央付近で水平線状に位置することで、車体側面にベルトライン面部Fを構成している。 (もっと読む)


【課題】ドアの重量増加を抑制しつつ固定式ドアガラス支持部材の結合部の耐久性能を向上する。
【解決手段】リヤサイドドア18の固定式ドアガラス20の下方に配置されたエクステンション30のフランジ30Bの前側結合部30Dと後側結合部30E及びフランジ30Cの前側結合部30Fと後側結合部30Gとが、ドアアウタリインフォースメント40の下端縁部40B及びドアインナリインフォースメント44の上端縁部44Aにスポット溶接等によって結合されている(結合部P1、P2)。更に、エクステンション30の基部30Aの前部30Hと後部30Jにおける車幅方向中央部には切欠56、58が形成されており、リヤサイドドア18を開閉時に基部30Aが切欠56、58により接離方向へ変形するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ベンチガラスとサイドガラスと両ガラスを仕切るガイドを備えた自動車用ドアのガイド頂部に取付けられ、ドア閉時にフロントピラーのヘッダーウェザストリップに弾接してシールするシール材において、ドア閉時にヘッダーウェザストリップと、ベンチガラス、サイドガラス及びシール材の間に形成される隙間を通って車内側に侵入する水をベンチガラスを伝ってドアパネル内に確実に流下させる。
【解決手段】ガイド頂部のシール材21には、サイドガラス側の側端中間部から、前下がりに傾斜するシール材下端部に沿って水受リップ22を一体形成し、降雨時や洗車時に前記隙間より侵入してシール材21を伝い落ちる水を受け、ベンチガラス1のガラス面に向けて案内する。水受けリップ22のベンチガラス側の下端には、ビート23を延設し、ベンチガラス1との間にドレインを形成して水受けリップ22を伝い落ちる水をドレインに流入させる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、ルーフ側ウェザーストリップと型成形接続しても車内側リップのドアガラスに対するシール性が低下しないリヤドアデビジョンバーを提供する。
【解決手段】ドアガラス2に摺接する車内,車外側リップ12,13を有するガラスラン部11と、固定ガラス3に周接されるシール部14を一体押出成形したバー本体10と、ガラスラン部11とシール部14間に埋設され、第一前後片21と第一左右片22を一体成形した断面略逆T字状で、第一前後片21の前端部が車内側リップ12の根元部にまで達し、第一左右片22の車外側端面が露出し嵌合部23が形成された芯材20と、第二前後片31と第二左右片32を一体成形した断面略T字状で、第二左右片32の車内側を第一左右片22の嵌合部23に嵌合して芯材20の車外側に組付き、第二前後片31の先端部が車外側リップ13の根元部を車外側から覆うモール材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の運転席の側面に設けられる窓に風切音や振動が生じ難い窓構造を提供する。
【解決手段】窓10は、窓枠100と第1の窓部材11と第2の窓部材12と桟13とを備える。窓枠100は、車両の運転席の側部に設けられる開口部3に装着される。第1の窓部材11は、透光性を有し、窓枠100の前側部分に固定される。桟13は、第1の窓部材11の後縁に沿って窓枠100に渡される。第2の窓部材12は、透光性を有し、桟13に対して重なり代を有して車両の進行方向へ摺動自在に第1の窓部材11の内側に配置され、第1の窓部材11の後方に開口する窓枠100の後側部分を塞ぐ。 (もっと読む)


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