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国際特許分類[B60J1/10]の内容

国際特許分類[B60J1/10]に分類される特許

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【課題】窓用板状体(窓ガラス)の強度及び剛性を利用してドアミラーを窓ガラスに直接取り付けることにより、簡素な構造で部品の小型化、軽量化を達成するとともに、部品同士の位置合わせがし易く、シール性の高いドアミラーの取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両のドアパネルの窓ガラスの角部に直接当接して取り付けられるドアミラーの取り付け構造において、ドアミラーは、ドアミラー本体部と窓ガラスと当接して本体部を支持するベース部を備え、窓ガラスはドアミラー取り付け用の嵌合孔を少なくとも三つ備え、嵌合孔は、窓ガラスに非直線状に配置され、ベース部と窓ガラスとを嵌合する嵌合手段を備え、ベース部と窓ガラスが、嵌合孔を介して嵌合手段によって係止される。 (もっと読む)


【課題】照明装置を点灯することなく、車室の乗員の足元に採光することができる車両用採光構造を得る。
【解決手段】車室内のインストルメントアッパパネル20の車両前方側に上側開口部26が設けられ、インストルメントロアパネル21の車両前方側に下側開口部50が設けられている。インストルメントアッパパネル20とインストルメントロアパネル21の間には、上側開口部26と下側開口部50とをつなぐ空間部52が形成されている。上側開口部26には、樹脂等からなる光透過性のパネル48が取付けられている。これによって、ウインドシールドガラス18から入った外光Lが上側開口部26と下側開口部50を通ってインストルメントロアパネル21の下部に導かれる。 (もっと読む)


【課題】車両ドアに取り付けられる車両用ガラスのシール性を向上させること。
【解決手段】車両用ガラスの取付構造10において、車両用ガラス105の外周縁105aにウェザーストリップ2が取り付けられ、車両用ガラス105及びウェザーストリップ2が、一体で車両ドア100の窓枠103内に嵌合されている。ウェザーストリップ2の底面2hには、シールリップ2gに沿って、車両下方側へ突出する凸状部12が形成されている。車両ドア100の窓枠103内には、凸状部12が当接する位置に、車両上方側へ突出する略台形状の台座部13が形成されている。台座部13は、ウェザーストリップ2の凸状部12が当接するための座面12aと、ウェザーストリップ2が車両前後方向へスライドして、車両ドア100の窓枠103内へ嵌合される際に、凸状部12が摺接して、座面12a上へ昇るための傾斜面12bが形成されている。 (もっと読む)


自動車に使用するプラスチック製窓(10)はプラスチックパネル(16)であって、該パネルの周辺の周りの縁部(12)と、該パネルと一体の窓突縁(18)を画成する部分を有するプラスチックパネル(16)を含む。前記の窓突縁は前記縁部に隣接して位置され、かつ少なくともその一部に沿って延在する。前記窓突縁(18)は窓枠(30)の対応する係合用形状物(34)と係合するような形態とされた係合用形成物(21,26)を含む。窓組立体(40)はプラスチック製窓と自動車に取り付けられる形態の窓枠とを含む。窓枠は、該窓枠にプラスチック製窓を固定するために窓突縁の係合用形状物を受け入れる対応の係合用形状物を形成する部分を有している。自動車に窓を設置する方法も開示されている。
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【課題】車内への水の浸入を抑制するとともに、別途のシール部材等を設けることなくロック機構に水が直撃したりするのを抑制する。
【解決手段】クォータウインドウ用ウエザストリップ7は、リアドアのベルトラインに沿って取付けられる下辺部11と、ディビジョンバーに沿って取付けられる前縦辺部と、リアドアのドアフレームの内周側に沿って取付けられる斜辺部13とを備え、断面略コ字状の本体部21と、リップ22,23とを有する。斜辺部13においては、本体部21の基底部24の外周側に背面リップ28が一体形成されており、下辺部11には背面リップ28に対し連続的に、案内リップ31が車外側に延びるように一体形成されている。斜辺部13の上部において浸入した水は、背面リップ28に沿って下方へ流下し、案内リップ31により前方に向けて案内されるため、ロック機構等への水の直撃が抑制される。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスとガラスモールの間の車体内外方向の位置ずれ防止と、組付け作業性の向上を図ることのできる窓ガラスとガラスモールの取付構造を提供する。
【解決手段】ガラス2の周縁の端末部2aにスライド可能に嵌合される凹形状のガラス保持部16と、ガラスモール5が装着されるモール装着部を有するモールクリップ12を設ける。ガラスモール5を、モールクリップ12に取り付け、モールクリップ12のガラス保持部16をガラス2の端末部2aに嵌合して、ガラス2とモールクリップ12を車体内外方向で位置規制するとともに、モールクリップ12をガラス面に沿う方向でスライド可能にする。ガラス2とガラスモール5を夫々車体側ガラス装着部7に位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】キャブ窓ガラスの固定構造に関し、視界を向上させる。
【解決手段】キャブ20の前面に配置される第一ガラス窓71と、第一ガラス窓71の右端辺71aにその前端辺72aが隣接し、第一ガラス窓71に対して右斜め後ろ方向に配置される第二ガラス窓72と、第一ガラス窓71の左端辺71bにその前端辺73aが隣接し、第一ガラス窓71に対して左斜め後ろ方向に配置される第三ガラス窓73と、第一ガラス窓71の左右各端辺71aに対して第二ガラス窓72の前端辺72a及び第三ガラス窓73の前端辺73aそれぞれが重なり合う状態で、第一ガラス窓71と第二ガラス窓72及び第三ガラス窓73とを接続する左右一対の固定部材74とを備える。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく視界性を向上させることができる運転室のドアを提供する。
【解決手段】筐体1に乗降口5を開閉自在に覆って取り付けられて窓用開口12が形成されたドアパネル部材11と、窓用開口12の一端側を覆って固定して設けられる固定窓部材21と、窓用開口12の他端側を覆って固定窓部材22とともに窓用開口12の全面を閉塞する閉塞位置、および、固定窓部材11と内外に重なって窓用開口12の他端側の一部を開放させる開放位置の間を移動自在に設けられた可動窓部材22と、ドアパネル部材11を開閉操作するための操作部材30とからドア10を構成している。そして、操作部材30を固定窓部材21に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン等の高剛性樹脂で形成した樹脂部に、鉄やステンレスなどの金属製の芯金を埋設したグラスラン一体型デビジョンバーにおいて、当該樹脂部にヒケによる薄肉部が発生せず、外観性にも優れる製品を提供する。
【解決手段】 自動車のリヤドア2の後部に縦方向に設けられるデビジョンバーに、グラスランを一体的に設け、高剛性樹脂で形成した断面略H字状の樹脂部11の先端面11aから、インナーリップ12とアウターリップ13をそれぞれ内方に突設した本体部10と、樹脂部11に埋設された金属製で断面U字状の芯金20とで構成したものにおいて、芯金20を、樹脂部11の先端部11bにも埋設する。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を抑制する。
【解決手段】ディビィジョンバー構造10では、インナキャップ44及びアウタキャップ46がそれぞれインナフレーム部30の車両上側端及びアウタフレーム部32の車両上側端に嵌合されると共に、ランナ48のバネ形状部48Aがアッパブラケット40の凸状部40Aの車両下側に接触配置されて、キャップ連結体42がディビジョンバー22に固定されている。ここで、ランナ48の車両下側端縁がインナフレーム部30とインナキャップ44との嵌合部分の車両下側端縁及びアウタフレーム部32とアウタキャップ46との嵌合部分の車両下側端縁に比し車両下側に配置されている。このため、雨水のアウタキャップ46、ランナ48及びインナキャップ44を伝っての車室側への浸入を抑制できる。 (もっと読む)


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