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国際特許分類[B60J1/10]の内容

国際特許分類[B60J1/10]に分類される特許

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【課題】ドアサッシュの着色テープにベルトラインモールのリップ部が当接することで生じるしわによる外観品質の低下を防止できるベルトラインモールの構造を提供する。
【解決手段】 ドアアウタパネル3と、ドアアウタパネル3の内側に位置してドアアウタパネル3の上縁から上方に突出するドアサッシュと、ドアサッシュの表面に貼り付けられた着色テープTと、ドアアウタパネル3の上縁に沿って配置されると共に、ドアアウタパネル3の上縁と前記ドアサッシュとの間に位置するベルトラインモール1とを備え、ベルトラインモール1は着色テープTに先端部が弾接する圧接リップ25(第1弾性リップ部)と、圧接リップ25を覆って設けられ、先端部が着色テープTから離れているか圧接リップより弱く弾接する上端リップ(第2弾性リップ部)24とを有する。 (もっと読む)


自動車の窓の、封止、外装、または案内のためのストリップ(15)であって、このストリップは、自動車の固定三角窓ガラス(11)の周囲に形成されたループ部と、自動車の後部ドアの可動メイン窓ガラス(9)の周囲に形成されたもう1つのループ部とを含んでいる。この封止用ストリップは、押出成形材(19)を含んでおり、この押出成形材は自動車の外観を、連続性を有する見映えのよい外観にするものである。また、押出成形材(19)は、その特定領域部分が、固定三角窓ガラス(11)上に設けられた金型成形体によって置換されている。この金型成形体には凹部が形成されており、この凹部が押出成形材と係合することによって、押出成形材が金型成形体に機械的に接続され、ひいては固定三角窓ガラス(11)に機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 車両の窓枠に沿ってガラスランチャンネルと飾り縁部材を並設する窓枠構造において、窓ガラス全閉時の飾り縁部材の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】 飾り縁部材16の外周側の保持部27には複数の保持リップ34を形成し、内周側の保持部28には窓ガラス14の移動方向の延長線上の位置にストッパ36を形成すると共に、ストッパ36よりも先端側に保持リップ37を形成する。両保持部27,28間にフランジ17を差し込んだときに、保持リップ34,37が弾性変形してフランジ17の外周側と内周側の両面を挟むことで飾り縁部材16がフランジ17に保持される。窓ガラス14が全閉されて窓ガラス14の上端で押し上げられたガラスランチャンネル15の基底部18が内周側の保持部28を押圧したときに、ストッパ36がフランジ17に当接して内周側の保持部28がフランジ17側へ移動することを防止する。
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本発明は、閉鎖位置と開放位置を有する、車両アウタパネル内に設けられた開口(16)を閉鎖するための窓材装置に関する。閉鎖位置では、開口が封止閉鎖され、開放位置では開口(16)が部分的に開放される。開口を閉鎖するために、可撓性の窓材(10)が設けられている。この窓材はヒンジを用いないで車両に連結されている。窓材の少なくとも一つの第1部分範囲(14)が車両アウタパネルに固定連結され、そして開口を開放するために、窓材の少なくとも一つの第2部分範囲(12)が窓材の変形によって閉鎖位置から曲げることが可能である。本発明は更に、第1位置と第2位置を有する車両の車体要素に関する。第1位置では車体要素が車両アウタパネルに載り、第2位置では車体要素が車両アウタパネルから部分的に持上げられている。車体要素はヒンジを用いないで車両に連結された可撓性の板を備えている。この場合、第1部分範囲は車両アウタパネルに固定連結され、第2部分範囲は変形によって曲げられている。
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【課題】窓組立体を構成するウェザーストリップの上端部から内部に水が浸入しても、車室内への水の浸入を防止できる窓組立体の提供である。
【解決手段】窓板P1 の周縁に取付けられるウェザーストリップW1 の本体部10には、窓枠内面F1aに当たって変形するヒレ状のシールリップ30が形成され、水誘導リップ31とシールリップ30との間に第1水誘導溝V1 が形成され、シールリップ30における境界部分30dでは、シールリップ30を貫通する水通過孔32が形成され、第1水誘導溝V1 は下端部で水通過孔32を通ってシールリップ30よりも車外側の第2水誘導溝V2 に連通されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、割れたガラスを取り替える際に内側ガラスを再び使用して、無駄にしないことを目的とする車両用複層ガラス窓の構造を提供する。
【解決手段】 外側ガラス2と内側ガラス3とを20〜50mmの空気層4を開けて、窓枠5に組み込む車両用ガラス窓の構造1において、窓枠5が外部ガラス押え枠10と内部ガラス押え枠20からなり、双方のガラス押え枠を分解及び組み立て可能にしてある。外部ガラス押え枠10の内部ガラス押え枠20側に張り出し部12を設けると共に、内部ガラス押え枠20の外部ガラス押え枠10側に挟持部22を設け、挟持部22にネジ孔と、張り出し部12に遊びのある貫通孔13を設け、外部ガラス押え枠10と内部ガラス押え枠20の間に防音緩衝材8を詰めてネジ40で着脱可能にしてある。こうすると、ネジ40を外して外部ガラス押え枠10と内部ガラス押え枠20とを分解できるから内側ガラス3をまた組み立てて使える。 (もっと読む)


【目的】 複層窓ガラスの外面と車両外板の外面との段差を、できる限り小さくすると共に、窓ユニットを車両外板に対し弾性支持させて、車両外板の振動が窓ユニットに直接伝わらないようにした車両用窓取付構造を提供すること。
【構成】 窓ガラス取付用周枠12の周枠基板部12aの車外側端に内向きフランジ部12bが突設されると共に、周枠基板部12aの外周面側にはその車外側端より車内側へ隔たった位置に車外側外向きフランジ部12cが突設され、この外向きフランジ部12cより車内側に車内側外向きフランジ部12dが突設され、両外向きフランジ部12c,12d間に弾性保持材22が取付けられ、この弾性保持部材22を介して取付金具26が設けられ、窓ユニット15は、この取付金具26によって車両外板16に弾性支持される。 (もっと読む)


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