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国際特許分類[B60J1/10]の内容

国際特許分類[B60J1/10]に分類される特許

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【課題】ウエザストリップのシール性を向上させることができて、車室内に風や音が侵入しにくくすることができる車両用ドアの固定窓構造を提供する。
【解決手段】互いに対向するドアアウタパネル1とドアインナパネル2に窓用開口が形成されて窓部9が形成され、窓枠10を構成するドアアウタパネル1の窓側フランジ1Fとドアインナパネル2の窓側フランジ2Fとの間にウエザストリップ11を介してパーティションガラス6の周部6Sが嵌合し、ドアインナパネル2の窓側フランジ2Fの車室外側W2のフランジ面2F1にウエザストリップ11が当接している。 (もっと読む)


【課題】小窓の近傍部にて発生する風切り音を効率的に抑制することができる車両の窓部構造を提供する。
【解決手段】車体側に設けた小窓9と、開閉可能なフロントドアに設けたドアミラー取付部の取付部本体25との間に、前記フロントドアを閉じた状態で車幅方向内側に向けて間隙63が形成される車両の窓部構造である。小窓9の外周には、周縁部材11が設けられ、該周縁部材11に車幅方向に沿って延びるリップ50を設け、このリップ50と該リップ50に対向する取付部本体25との距離を、車幅方向外側端が大きく、車幅方向内側端が小さくなるように構成している。 (もっと読む)


【課題】視認窓用シャッタ装置として薄型設計が可能で、シャッタ開放状態での視認窓の視認性を良好に保ち、シールドガラスの払拭作業性もよくすること。
【解決手段】互いに平行をなすように隔置された2本の帯状遮蔽部54、56及び両遮蔽部間に設けられた開口52を有する複数枚のスライド板50と、スライド板50を視認窓16の主面に沿って帯状遮蔽部54、56の隔置方向にスライド可能にガイドするガイド機構(凹溝44)と、スライド板50の隣り合うもの同士を、帯状遮蔽部54、56が互いに整合して重合する開放位置と、帯状遮蔽部54、56が互いに所定量オフセットした遮蔽位置との間で変位可能とするための規制機構(突起58、当接壁部60、62)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドアを厚くすることなく、ルーバ装置を設けた車両用車外視認装置における視認窓の清掃を容易に行う。
【解決手段】ドア2のアウタパネルに車外側窓部材を設け、インナパネルに開口を設け、内装部材に開口を最深部とする凹設部を設け、開口を開閉可能にインナパネルにヒンジを介して傾動自在にされた透明板を設け、透明板の車内側にルーバ装置を重ね合わせた状態に取り付ける。凹設部内にルーバ装置を収容することにより、ドアを厚くする必要が無い。ルーバ装置の枠体を構成する外向フランジに、透明板の上下の縁部分に係合可能な弾性係合片を設け、透明板を開いた状態で弾性係合片の係合を解除することによりルーバ装置を取り外すことができ、透明板のルーバ装置が取り付けられる側の面を何等問題なく清掃し得ると共に、透明板は開閉可能であるため、開くことにより透明板の閉じ側(車外側)の面の清掃も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無給電素子の設置エリアが削減されてもアンテナ利得を高レベルに維持可能なガラスアンテナを提供する。
【解決手段】車体10の開口部に取り付けられるガラス(例えば、クォータウインドウ20L)に取り付けられ、このガラスの端部に設けられた給電端子33からガラスの縁22に向かって延びた給電素子31と、給電素子31を挟むように所定の間隔を空けて平行に延びた、ループ状の無給電素子32、33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な視界を得ることができる車両用の視認窓を提供する。
【解決手段】 車両10の車室内から車外を視認するための視認窓15,16であって、運転席に着座した運転者のアイポイントEよりも低い位置に、上下方向に延在して設けられるとともに、ガラスパネル23,24が装着され、ガラスパネルは、上端から下端へと向かうにつれて、水平方向における可視光線透過率が大きくなることを特徴とする。ガラスパネルは、上端から下端へと向かうにつれて、水平方向における肉厚が薄くなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不必要時には車外から覗かれることなく、必要時には車外の車両近傍かつ下部の路面状況を容易に視認し得ると共に、広範な視界を確保する。
【解決手段】運転席とは反対側の左側ドアの下部に視認窓3を設け、視認窓の車内側にルーバ装置6を設ける。ルーバ装置は、上下方向に開閉する複数の可動板8を有し、可動板の所定開度状態で下向きとなる面に反射鏡11を設ける。複数の可動板を開いて互いに平行状態にすることにより視認窓を介して直接的に車外を視認することができることに加えて、所定開度(角度)にすることにより、視認窓の車外近傍かつ車体に近い部分を反射鏡で視認することができると共に、視認窓を直接的に介して車外を視認しうる範囲に反射鏡を介して視認し得る範囲を加えることができ、視認窓の車外に対して広い範囲での視認が可能である。 (もっと読む)


【課題】ドアウインドウパネルの昇降位置に拘わらず、ドアウインドウパネルの外面からドア内部に侵入した水に起因する側方視界窓部の視界悪化を防止する。
【解決手段】ドア窓部の下方には側方視界窓部が配置され、側方視界窓部の車室内側及び車室外側は、サイドウインドウインナパネル及びサイドウインドウアウタパネル6によって閉止される。ドア窓部を昇降するドアウインドウパネル3の下端部18の外面3bには、前後方向に延びる樋状の水受けレール25が設けられる。水受けレール25の前端部27は、サイドウインドウアウタパネル6のうちサイドウインドウインナパネルを介して車室内から視認可能な可視領域24よりも前方に配置され、後端部28は、可視領域24よりも後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】取付フランジ部に対するパーテイション(以下、PTNと略称する。)ウエザーストリップの位置決め機能を有しながら、PTNガラス組付時の作業性を悪化させることがないように考慮されたPTNウエザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】車両後方側にPTNガラスを有するドアにおいて、ドアサッシュの上辺部とドアウエスト部7との間に掛け渡したPTNウエザーストリップ6付きのPTNガラスを後方にスライドさせて組み付ける。その際に、ドアウエスト部7の後端部付近において、PTNウエザーストリップ6側に形成された係止リップ17と取付フランジ部12側に形成された切欠部18とを係合させる。切欠部18にはオーバーハングする係止爪片19が付帯している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、接着剤の漏れを防止することができる、モール付きガラスの接着技術の提供。
【解決手段】ガラス板11の周縁に付設したモール13に、ループを描くように一筋の接着剤18を塗布し、始点19と終点21とが重なる部位は二筋になるように塗布して、被接着物22に接着されるモール付きガラス10であって、モール13は、接着剤18が二筋になる部位に、ガラス板11に向かって窪ませた凹部12が設けられる。
【効果】凹部12に接着剤18が収まり、接着剤18の漏れを防止する。モール13に凹部12を設けるだけで接着剤18の漏れを防止することができるため、少ない部品点数で接着剤18の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


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