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国際特許分類[B60J1/10]の内容

国際特許分類[B60J1/10]に分類される特許

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【課題】樹脂製モールを備える窓ガラスにおいて、車両と前記窓ガラスを接着する接着剤が前記樹脂製モールに付着することにより、前記樹脂製モールが破損することを防ぐ窓ガラスの取付構造を提供する。
【解決手段】
車両の窓枠部への窓ガラスの取付構造において、窓ガラスの端縁部に取付けられた樹脂製モールと、前記窓ガラスと前記車両のボディとを接着する接着剤との間に接着剤せき止め部材が配設する。さらには、前記樹脂製モールと前記窓ガラスを弾性を有するシートを介して固定する。 (もっと読む)


【課題】紫外線カット性及び光不透過性と十分な剛性とを有し、且つ歪み等の成形不良がない優れた高い品質を備えた構造が、有利に実現可能な自動車用樹脂ガラスを提供する。
【解決手段】光透過性を有する樹脂製の樹脂ガラス本体11に対して、紫外線カット性と光不透過性とを有するように着色された、樹脂ガラス本体を形成する樹脂と同一の樹脂製の着色枠体12を、その内周面26において、樹脂ガラス本体11の外周面20に突き合わせた状態で、アウトサート成形により一体形成すると共に、樹脂ガラス本体11を形成する樹脂よりも軟質の材料からなる、シール部44を備えたモール14を、該着色枠体12の外周部に対してアウトサート成形により一体形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】フロントドアの前側においてフロントドアのオープニングと昇降ガラスとの間の間隔を小さくし、且つ昇降ガラスの前縁及び後縁のガイドされる被ガイド部分の長さの総和を大きくできるようにする。
【解決手段】フロントドア11の窓には固定ガラス12と昇降可能な昇降ガラス13とが設けられている。固定ガラス12は、ドアフレーム14の後側枠141と、前後に窓を分割するディビジョンバー15との間に設けられている。昇降ガラス13は、ドアフレーム14の前側枠142とディビジョンバー15との間に設けられている。フロントドア11のパネル111に被覆される前側枠142の部位にはガイドバー17が並設されている。ガイドバー17は、ディビジョンバー15と平行である。昇降ガラス13は、ガイドバー17とディビジョンバー15とによって昇降を案内される。 (もっと読む)


【課題】固定ガラスとウェザストリップの外側壁との間から底部への浸水を事前に抑制することが可能な止水構造を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る止水構造10は、車両100の開口部に位置する固定ガラス11とともに、上記車両100の開口部の開口縁部に挿入して配置され、上記固定ガラス11の周縁を被覆するウェザストリップ20と、上記車両100の開口部の開口縁部に固定して配置され、上記固定ガラス11及びウェザストリップ20と上記開口縁部との間に生じる隙間を封止可能なショルダーモール30と、を少なくとも備え、上記ウェザストリップ20又は上記ショルダーモール30の何れか一方は、上記ウェザストリップ20における上記固定ガラス11の周縁を被覆する部位への押圧を可能とする第2押圧部34を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品形状の複雑化とそれに伴う重量増加や歩留まり悪化を回避しつつ静粛性を確保するうえで有利なフロントピラー基部周辺構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル2と、ダッシュサイドパネル2の車両室外側に接合される下部およびその上方に延びるピラー部31,32を有するピラーパネル3と、を備え、ダッシュサイドパネルの上縁部21とその車両室外側に位置したピラーパネル3,31との間の間隙を塞ぐフロントピラーモール4が装着されている。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを当接させて互いを溶接する溶接部位をインナパネルに設定できつつ、インナパネルとアウタパネルとの間に接着剤介在用の隙間を設ける。
【解決手段】座面部25をアウタパネルに面接触状態で溶接することができるように、インナパネル20の座面部25を溶接部位として設定している。アウタパネル40の対向平板部41にインナパネル20の座面部25を面接触させることにより、接合する接着剤T2を介在させる接着剤介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を、板状基体21(インナパネル20)と対向平板部41(アウタパネル40)との間に形成している。これによって、アウタパネルにインナパネル20を当接させて互いを溶接する溶接部位を設けることができつつ、インナパネル20とアウタパネル40との間に接着剤T2介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】車内の乗員の安全性を確保しつつ、車内の必要な箇所を見栄え良く低コストで車外から隠蔽することができる車両用ガラス窓を提供する。
【解決手段】セラミックプリントを施して車外から車内を隠蔽するための隠蔽部(14,22,30)が形成されたガラス板(12,20,28)と、ガラス板を車体(1)との間で支持する支持部材(50)と、隠蔽部に沿わせるようにガラス板の車内側から取り付けられる板材(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割固定窓をドア窓部に固定する際の組み付け工数を減じて、コスト低減を図る。
【解決手段】クォータウインドウ(分割固定窓)20は、後部ドア10のドア窓部DWを区切るようにしてドア窓部DWの後方部分に設けられていて、固定ウインドウパネル21と、窓フレーム22と、ディビジョンバー23を備えている。このクォータウインドウ20は、窓フレーム22とディビジョンバー23が、固定ウインドウパネル21の周囲に一体的に設けられることで、一体化されている。また、クォータウインドウ20は、ディビジョンバー23の固定ウインドウパネル21より下方に延びる部位に設けられてドア本体11の上部に設けた支持部(支持孔11b1)に対して上方から挿通されて前後方向に沿って回転可能に連結される連結部(連結ピン25)と、窓フレーム22とドアフレーム12を固定する固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性の向上等を図ることのできる固定窓用ウエザストリップの組付け構造及び組付け方法を提供する。
【解決手段】固定窓7の周縁部と固定ガラス6との間をシールするウエザストリップ21は、基底部32と、基底部32の両端から延びる側壁部33、34とを具備する本体部31と、側壁部33、34から本体部31の外側に延出する意匠リップ36、37とを備えている。固定窓7の下縁部は水平方向に対して斜めに延在し、当該傾斜部位に沿って、ウエザストリップ21が取着された固定ガラス6を支持するエクステンションパネル45が設けられている。ウエザストリップ21のうち固定窓7の下縁部に沿って取着されるロア対応部22の本体部31は、エクステンションパネル45と当接する一般部51と、一般部51よりもドアフレーム12側に位置し、一般部51よりも基底部32が薄肉とされた薄肉構成部52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】美観を向上させ、かつアウタパネルとの間における騒音や錆の発生を抑制することが可能な車両の窓構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両102の後部側面に開閉不能に設置される窓ガラス106と、窓ガラスの側辺138を覆うガーニッシュ108とを備える車両の窓構造100において、窓ガラスは、側辺と上辺140との間を斜めに結ぶ傾斜辺144を有し、ガーニッシュは、窓ガラスの側辺に沿ってその表裏面を覆う側面部(表側面部124、裏側面部126)と、窓ガラスの側辺を覆う端面部128と、傾斜辺の上方を覆って上辺とほぼ同じ高さとなる上面部146とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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