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国際特許分類[B60L11/14]の内容

国際特許分類[B60L11/14]に分類される特許

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【課題】車両に搭載された電源の充電状態を精度高く監視することができる電源監視装置を提供する。
【解決手段】電源電流制御ユニット102により回転電機3の界磁電流をPWM制御する界磁電流PWM制御信号PWを制御して、電源装置2に流れる電源電流値を零若しくは零近傍の値となるように無通電制御し、所定期間内に於いて電源装置2の電源端子間電圧値Vの変動が所定の範囲内にあることを電源電圧安定判定ユニット104が判定したとき、電源充電状態推定ユニット101により電源装置2の電圧値Vに基づいて電源装置2の充電状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転数と車速との関係により設定される仮想的な変速段の走行状態において、電力収支の破綻を回避させることを目的とする。
【解決手段】 エンジンとモータ・ジェネレータと蓄電装置とを備え、エンジンの回転数に制限回転数Nemax,Neminを設定することで、車速に対するエンジンの回転数の比率が一定になるようにエンジンの回転数を制御することができるハイブリッド車両の駆動制御装置において、車両の駆動要求量Preqを満たすべく蓄電装置が放電する際に、その蓄電装置の電力量Woutが所定の閾値Woutthより小さい場合、エンジンの制限回転数Nemax,Neminを高回転数側に変更させる制限回転数変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速比モードに切り替える際の応答性の向上。
【解決手段】ブレーキ装置50の係合制御によりMG1回転軸の回転を停止させ且つクラッチ装置60の解放制御によりMG2回転軸と出力回転軸42とを切り離した走行状態から当該ブレーキ装置50を解放させると共に当該クラッチ装置60を係合させる場合、ブレーキ解放時におけるエンジントルクに対する反力トルクに応じたMG1出力と第1係合部61及び第2係合部62の回転を同期させる為のMG2同期出力との合計がバッテリ73の出力制限以上であり、且つ、MG1出力とMG2回転維持出力との合計が出力制限よりも小さければ、MG2同期出力で第2係合部62の回転を第1係合部61の回転に同期させた後、クラッチ装置60の係合制御とブレーキ装置50の解放制御とを同時進行で実行すること。 (もっと読む)


【課題】車両発進時におけるドライバビリティ悪化の抑制と燃費の向上とを両立させる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時にロックアップクラッチLUを係合させると共に電動機MGから出力される駆動力でオイルポンプ28により油圧を発生させている状態から、ブレーキ操作が解除されることにより車両発進が行われる場合には、ロックアップクラッチLUが係合された状態で第1クラッチC1を半係合させるフリクションスタートが行われることから、比較的負荷が小さい車両発進時において、トルクコンバータ16の損失を抑制し、ドライバビリティを低下させることなく好適に発進できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で車両を後進させる場合に駆動輪に伝達される駆動力の低下を抑制することが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアC1に内燃機関11が、サンギアS1に第1MG12が、リングギアR1に出力部16がそれぞれ接続された第1遊星歯車機構17を含む動力分割機構15と、出力部16に動力を出力できる第2MG13とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10Aにおいて、出力部16は、駆動輪3及び第2MG13のそれぞれと動力伝達可能に接続された出力軸20と、リングギアR1の回転を変速して出力軸20に伝達する変速機構19とを備え、変速機構19は、リングギアR1と出力軸20との間の変速比を低速側変速比と低速側変速比より小さい高速側変速比とに切り替え可能に構成され、内燃機関11の動力にて車両1を後進させる場合には、変速機構19の変速比が高速側変速比に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】
車両のクリープトルク制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】
車両のクリープトルク制御方法は、車両の始動がかかった状態で、ブレーキの作動により車両を停止させるステップと、前記車両が停止した状態で、クリープトルクを0に制御するステップと、前記ブレーキが解除されたか否かを判断するステップと、前記ブレーキが解除された場合、クリープトルクを発生するステップとを含み、クリープトルク制御システムは、前記車両のブレーキペダルの入力を感知し、その信号を伝送するセンサと、前記車両のクリープトルクを発生するための電気モータと、前記センサから前記ブレーキペダルの入力信号を受信し、これに基づいて前記電気モータを制御する制御部とを含み、前記制御部は、前記車両のクリープトルク制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリレス走行制御中にモータに印加される電圧が不安定となることを抑制する。
【解決手段】エンジン、モータ、ジェネレータ、モータおよびジェネレータに電気的に接続されたバッテリを備える車両において、ECUは、バッテリの故障時に、バッテリをモータおよびジェネレータから切離し、ジェネレータが発電した電力でモータを駆動させて車両を走行させる「バッテリレス走行制御」を行なう。ECUは、バッテリレス走行制御中(S20にてYES)、車速Vが基準車速Vshを越えると(S24にてYES)、モータとジェネレータとを電気的に結ぶ一対の電力線間の直流電圧(以下「システム電圧VH」という)を増加させる処理を行なう(S25)ことで、仮に矩形制御に移行されたとしてもシステム電圧VHが極端に低下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両発進時の負荷が大きい場合にも不要な電力消費を排除し、バッテリのSOCの低下を抑制することのできるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2とモータ4との間にクラッチ6が設けられたハイブリッド電気自動車の発進時において、統合ECU22は、要求トルクが最大モータトルクに達した場合には(t1)、モータトルクを0にするとともに、クラッチ6を接続していくことでエンジントルクを増加させ、車両が発進し始めた時点(t2)からモータトルクを復帰させる。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルを接続して構成される組電池において、内部抵抗にばらつきがあっても各電池セルが到達する終了電圧を揃えることのできる均等化制御を実現する。
【解決手段】組電池101は、複数の電池セル102を例えば直列に接続して構成される。セルバランス部103は、組電池101に対して複数の電池セル102の電圧を均等化させる。電池セル監視部104は、各電池セル102の少なくとも電圧および電流を監視する。補正電圧算出部105は、均等化する電池セル102の内部抵抗に対応する補正電圧を算出する。セルバランス制御部106は、電池セル102に対応する均等化制御の終了電圧を更に補正し、電池セル監視部104を介して電池セル102の電圧を監視しながら補正終了電圧が制御終了の目標値となる様、セルバランス部103による電圧の均等化制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 コースト回生時等に自動変速機が掛け換え変速したとしても、運転者に違和感を与えることなく回生可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、複数の締結要素の締結・解放により複数の変速段を達成する自動変速機と、該自動変速機の入力側に設けられ回生トルクを付与するモータジェネレータと、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、前記自動変速機が変速するときは、前記モータジェネレータの回生トルクを制限する回生トルク制限手段を設け、前記回生トルク制限手段は、変速前のギヤ段と変速後の目標としているギヤ段に応じて回生トルク制限量を変更することとした。 (もっと読む)


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