説明

国際特許分類[B60L11/14]の内容

国際特許分類[B60L11/14]に分類される特許

81 - 90 / 5,945


【課題】内燃機関の冷間始動後に実施される触媒暖機制御中であっても、トランスアクスルにおけるギヤの歯打ち音を抑制することができる点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの始動後に点火時期を遅角させる触媒暖機制御を実行可能なエンジンECUを備えたハイブリッド車両に用いられる点火時期制御装置であって、モータジェネレータのモータトルクを検出するモータECUを備え、エンジンECUが、触媒暖機制御中に、モータトルクがゼロトルクを含む予め定められたトルク範囲にあることを条件として触媒暖機制御における点火時期の遅角量ACATを所定のクランク角CA1だけ減少させる。 (もっと読む)


【課題】走行中に車両システムの停止操作がされた場合に、ピニオンギヤの過回転が発生するのを抑制することが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、エンジン1およびモータMG2と、エンジン1の動力により発電可能なジェネレータMG1と、エンジン1の動力を分割する動力分割機構2と、インバータ142と、HVECU11とを備える。そして、動力分割機構2は、サンギヤ2Sとリングギヤ2Rとピニオンギヤ2Pとプラネタリキャリア2Cとを含む。インバータ142は、上アームに設けられたIGBT201a〜203aと、下アームに設けられたIGBT201b〜203bとを含む。HVECU11は、走行中にハイブリッドシステムの停止操作がされた場合に、IGBT201b〜203bをオン状態にするとともに、IGBT201a〜203aをオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】通路噴射弁のみから燃料を噴射する運転状態において筒内噴射弁から燃料を噴射する場合に、吸入空気量に対して過剰に多くの燃料が気筒内に供給されることを抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パワーマネジメントコントロールコンピュータは、ポート噴射のみを行う運転状態であるときには(ステップS10:YES)、エンジンに対する負荷を増大させた上で(ステップS12)、筒内噴射を行う(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドドライブトレインおよびハイブリッドドライブトレインを制御するための方法。
【解決手段】内燃機関4と電動機6と高電圧源8と分離クラッチ10と、自動化されたマニュアルトランスミッション12と、制御装置18とを備え、内燃機関4が分離クラッチ10に連結され、内燃機関4と電動機6が一緒または別々に直接的におよび/または間接的にトランスミッションに作用するように、分離クラッチ10が自動化されたマニュアルトランスミッション12に連結され、電動機がトランスミッション入力軸26に相対回転しないように連結され、自動マニュアルトランスミッション12が第1トランスミッションクラッチ28と第2トランスミッションクラッチ30を有するデュアルクラッチトランスミッションとして形成されている、自動車用ハイブリッドドライブトレイン。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび/またはモータジェネレータからの駆動力を用いて走行が可能な車両において、勾配のある道路で車両走行時のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】車両100の走行駆動力を発生するモータジェネレータ130、エンジン160と、制御するためのECU300と、道路情報を取得するためのカーナビゲーション装置200とを備える。ECU300は、モータジェネレータ130、エンジン160について、駆動力を発生させる第1の状態と、第1の状態よりも駆動力を小さくした第2の状態とを切換えながら車両100を走行させる駆動力変更運転を実行する。ECU300は、カーナビゲーション装置200からの情報に基づいて進路に勾配のある道路が存在する場合には、進路に平坦路が続く場合に比べて駆動力変更運転におけるモータジェネレータ130、エンジン160の駆動状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】主処理装置が異常になっても、車両の挙動を安定的に制御する。
【解決手段】第1の処理装置10は、車両の利用者からの要求を入力する要求入力センサ2を含む複数のセンサ2、3からの複数の信号を含む第1の情報に基づいて、第1の制御量COM1を演算する。第2の処理装置20は、要求入力センサ2からの信号を含むが、第1の情報より情報量が少ない第2の情報に基づいて、第2の制御量COM2を演算する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH内であると判定されるとき、第1の制御量COM1に基づいて走行機器4を制御する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH外であると判定されるとき、車両の運動量が小さくなる制御量、または車両の運動量の変化が小さい制御量に基づいて走行機器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】EV走行領域を拡大することが可能な車両制御装置を提供すること。
【解決手段】直噴式のエンジンと、回転電機と、エンジンと回転電機とを断接するクラッチとを備え、回転電機の動作点が所定領域内となるときに、エンジンを停止し、かつクラッチを開放して回転電機を動力源として走行する所定走行を許容する。エンジンの出力によってエンジンを回転させて始動する所定始動が可能である場合の所定領域である第一所定領域R1は、所定始動が可能でない場合の所定領域である第二所定領域R2よりも広い。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータからの駆動力を用いて走行が可能な車両において、車両のイナーシャ変化を考慮して適切に車両走行時のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】車両100は、走行駆動力を発生するモータジェネレータ130と、ECU300と、車両100のイナーシャの変化を検出するためのイナーシャ検出部200とを備える。ECU300は、モータジェネレータ130について、所定の駆動力を発生する第1の状態(高出力状態)と、第1の状態よりも駆動力を小さくした第2の状態(低出力状態)とを切換えながら車両100を走行させる駆動力変更運転を実行する。ECU300は、駆動力変更運転を実行中に、イナーシャの変化に応じてモータジェネレータ130の駆動力をフィードバック制御により調整する。 (もっと読む)


【課題】コースト走行中の燃費悪化を抑制することができるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の要求制動力が大きくなり、運転者が変速ショックを感じにくい状態にある場合には、第2電動機MG2の回生トルクが付与された状態で変速が実行されても運転者が感じる違和感が少ない。従って、運転者の要求制動力が閾値以上である場合には、回生トルクを付与した状態で第1ブレーキB1および第2ブレーキB2の係合制御によって変速を進行させることで、運転者に与える違和感を抑制しつつ、第2電動機MG2による回生が実行されることで燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、クラッチ9をスリップ状態とし回転電機10側からの動力により内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する第1始動制御と、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する第2始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、第2始動制御を実行し、燃焼室71に燃料を噴射して点火した後、検出装置55が検出する燃焼室71内の圧力が上昇しない場合、第2始動制御から第1始動制御に切り替えて内燃機関7を始動する。 (もっと読む)


81 - 90 / 5,945