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国際特許分類[B60L11/18]の内容

国際特許分類[B60L11/18]に分類される特許

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【課題】充放電の電流や電圧に基づいて、電池の充放電可能な電流の最大値を正確に特定する。
【解決手段】抵抗値Rを、物理的な抵抗値Roと化学的な抵抗値Rpに分割する工程と、特定の時間t2における使用可能最大電流I_targetを予測するため、複数の設定電流Ia〜Ixにおける電池の開放電圧Voを補正する工程と、補正された物理的な抵抗値Ro、化学的な抵抗値Rp、電池の開放電圧Voに基づいて、複数の設定電流Ia〜Ixにおける、到達予測電圧Va〜Vxを求める工程と、設定電流Ia〜Ixならびに到達予測電圧Va〜Vxに基づいて、電池の電流−電圧曲線を作成し、各温度における上下限電圧Vmax,Vminにおける上下限電流Imax,Iminを求め、上限電流Imaxを充電における使用可能最大電流I_targetとし、下限電流Iminを放電における使用可能最大電流I_targetとする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】パッキンを固定プレートとケースの正確な位置に配置して確実に防水する。
【解決手段】電源装置は、電池1を収納しているケース10の開口部15にコネクタ19を固定している。電源装置は、コネクタ19を固定している固定プレート31でケース10の開口部15を閉塞して、固定プレート31とケース内面10Aとの間にパッキン40を挟着している。パッキン40は、ケース内面10Aに向かって突出する凸条41よりもケース10の内部側に係止部43を有し、この係止部43を固定プレート31に係止して、固定プレート31の定位置に配置している。ケース10は、パッキン19の凸条41よりもケース10の外部側に、止ネジ17を挿入する貫通孔16を有し、この貫通孔16に挿入した止ネジ17を、固定プレート31の雌ねじ孔35にねじ込んで、固定プレート31をケース10の開口部15に防水構造で固定している。 (もっと読む)


【課題】製造時の労力削減を図るとともに、充電器を好適に冷却することが可能な充電器冷却構造等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる充電器冷却構造102の代表的な構成は、車両100に搭載された充電器150と、充電器150へ電力を供給するコネクタケーブル22を差し込むコネクタケーブル差込口122と、コネクタケーブル差込口122から充電器150まで延びていて、電力をこの充電器150に送電する導線142と、コネクタケーブル差込口122に隣接して設けられ、外気を取り入れる空気取込口124と、空気取込口124から充電器150まで延びている吸気ダクト144と、吸気ダクト144の途中に設置され、外気をこの吸気ダクト144から充電器150へ吸引してこの充電器150を空冷する送風機148と、を有し、導線142が吸気ダクト144に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリと燃料電池のハイブリッド電源によりモータが駆動される車両の通常運転時における走行性能を維持しつつ、バッテリ側の断線に迅速に対応する。
【解決手段】燃料電池22と蓄電装置(バッテリ)24とを並列に接続し、蓄電装置24側にDC/DCコンバータ36を設ける。通常運転時において、コンバータ制御部54は、DC/DCコンバータ36により燃料電池22側の2次電圧V2制御モードでの処理を行う。蓄電装置24側の電力線18の断線が疑われる場合には、統括制御部56による断線確定の判定を待たずに1次電圧V1制御モードでの処理に移行し、誤検知であった場合には、2次電圧V2制御モードに復帰する。 (もっと読む)


【課題】電源系に故障が発生した場合に駆動系や電気負荷に影響を与えず動作を継続可能にした車両用駆動電源装置を得る。
【解決手段】回転電機1との間でインバータ2を介して回転電機へ電力を供給し回転電機から回生電力を受ける第1の電源装置3、第1の電源装置よりも急速な充放電が可能な第2の電源装置4、第1の電源装置3とインバータ2を接続する電源線SLと第2の電源装置の間に接続されインバータを介して回転電機に駆動電力を供給するために第2の電源装置の電圧を変換する電圧変換装置5、電圧変換装置または第2の電源装置の内部異常を検出し異常信号を発生する異常検出手段7、電圧変換装置と電源線の間を接続、切り離しを行う開閉手段6,5a、異常検出手段からの異常信号を受けた時に開閉手段を開放させて電圧変換装置および第2の電源装置を電源線から分離する制御装置8を有す。 (もっと読む)


【課題】移動体の製造コストの削減に寄与する電力補給用開閉扉を提供する。
【解決手段】本発明に係る電力補給用開閉扉1は、移動体2の充電端子21を覆うことが可能に配置され、移動体2に搭載されたバッテリ22を充電する際に開閉する開閉扉である。電力補給用開閉扉1は、観音開きする一対の扉11、12と、一対の扉11、12の回転駆動源である駆動部13と、駆動部13から一対の扉11、12へ駆動力を伝達するリンク機構14と、一対の扉11、12の開放状態を感知する第1感知部15と、一対の扉11、12の閉鎖状態を感知する第2感知部16と、第1感知部15又は第2感知部16からの感知信号に基づいて、駆動部13を制御する制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリのSOCが大きい場合に使用者が誤ってバッテリを充電しないようにする。
【解決手段】プラグイン車両は、バッテリに充電される電力をプラグイン車両の外部の電源からプラグイン車両に伝達する充電ケーブルが接続されるインレット252と、閉じた場合にインレット250を覆うリッド252と、バッテリのSOCに応じて、リッド252の開閉を制限するロック機構260とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体状の溶質を溶媒に溶解させる際に生じる溶解熱を利用することにより、発熱量が大きく、また、昇温した溶媒を利用して、種々の部位を暖機できる自動車用暖機装置及び自動車用暖機方法を提供する。
【解決手段】気体状の溶質を溶媒に溶解させることにより発生する溶解熱を、始動時に自動車の所定の暖機部位に作用させて加熱する自動車用暖機装置1であって、液化又は圧縮された上記溶質を保持する溶質保持タンク3と、上記溶質保持タンクから流出させた上記溶質を吸熱膨張させる溶質膨張手段9,4と、上記溶媒を保持する溶媒保持タンク6と、上記溶媒保持タンクに保持された上記溶媒に、上記溶質を溶解させる溶解手段13と、上記溶質が溶解されて昇温した溶媒を、暖機部位に作用させて加熱する加熱手段11と、上記溶媒に溶解された溶質を上記溶媒から気化させるとともに圧縮して、上記溶質保持タンクに回収する溶質回収手段7,8と、上記溶質を上記各手段に流動させる溶質循環回路2とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電装置が搭載された車両において、蓄電装置の組付けおよび蓄電装置間での電力の供給元の切り換えを円滑に行なう。
【解決手段】 車両2に搭載された車両用電源装置は、ベース電池100と、ベース電池100から供給される電圧を目標電圧まで変圧してインバータ202に対して電力を供給するための昇圧コンバータ200と、インバータ202と昇圧コンバータ200との間を接続する電源ラインPL1と、正極が電源ラインPL1上に設けられるノード212に接続され、インバータ202に対して電力を供給するための第1オプション電池150および第2オプション電池160とを含む。 (もっと読む)


ハイブリッド駆動システムまたは電気駆動システムを搭載した自動車用の多電圧式車載電力供給装置であって、直流電圧変換器(DCDC)を有しており、前記直流電圧変換器(DCDC)を介して、アース電位とは異なる一段と高い直流電圧を有し、かつ少なくとも一つの第1のエネルギ貯蔵器(ES1)を備えた高ボルトレベルが、アース電圧とは異なる一段と低い電圧を有し、かつ少なくとも一つの第2のエネルギ貯蔵器(ES2)を備えた低ボルトレベルに接続されている、多電圧式車載電力供給装置において、多電圧式車載電力供給装置が外部装置を充電するための充電インタフェースを有しており、前記直流電圧変換器の少なくとも一つの変換相を前記低ボルトレベルから分離可能であり、その代わりに前記充電インタフェースに接続可能であり、さらに前記充電インタフェースに第3のエネルギ貯蔵器(ES3)を接続可能であり、それにより前記第3エネルギ貯蔵器が前記低電圧に接続された状態をもたらして、前記第1エネルギ貯蔵器から前記第3エネルギ貯蔵器に流れるエネルギ流により前記第3エネルギ貯蔵器の充電を可能にする。
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