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国際特許分類[B60L5/18]の内容

国際特許分類[B60L5/18]の下位に属する分類

車両の運動方向に対して直角に集電装置を動かす装置のあるもの
接触弓の詳細 (21)
接触弓の支持装置 (113)

国際特許分類[B60L5/18]に分類される特許

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【課題】車体に立設された遮音体に反射又は回折して車体の外部へと伝播する騒音についても遮断して、観測者又は居住住民に対して与える騒音を一層低減させた移動車両用防音装置を提供する。
【解決手段】移動車両の屋根3上に立設される集電装置のような機器とその周辺では、当該車両の走行に起因して騒音が生じる。屋根3上には遮音体1L,2L,1R,2Rが立設されており、直進する騒音を遮断する。騒音は遮音体1L,2L,1R,2Rで回折又は反射し、更に車両外部へと伝播していこうとするが、遮音体2Lに設けた枝分かれする羽根状の遮音体1LB、又は遮音体2Rに設けた枝分かれする遮音体1RB1,1RB2は、回折又は反射した騒音に作用して遮音機能を奏するので、車体の外側へ伝播するのを抑制し、かかる騒音を低減した移動車両用防音装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】運搬車両に鉱石等の荷物の積載又は排土にあたり集電装置の破損を抑制する集電装置付運搬車両を提供する。
【解決手段】集電装置付運搬車両であるダンプトラック1は、荷物を積載するベッセル5と、延伸して架線から電力を受け、縮退してベッセル5の下方に配置されるパンタグラフ7と、パンタグラフ7からの電力と、自走駆動源と、の少なくとも1つにより駆動輪32を回転駆動とし、ベッセル5を載置する車両本体3と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 段付摩耗によって挙動が変化するトロリ線の加速度を計測することによって、摺り板の段付摩耗を検知する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 パンタグラフの摺り板の段付摩耗検知装置は、トロリ線1の上下及び/又は左右方向の加速度を測定するセンサ10と、センサ10で計測された加速度信号を伝達する信号線13と、伝達された加速度信号を処理・判定する手段14、16と、を備える。トロリ線1の上下及び/又は左右方向の加速度を測定した加速度信号を処理して加速度評価値を得、評価値が所定の閾値を超えた場合に、トロリ線1の下の軌道を通過した電車20のパンタグラフの摺り板21に段付摩耗が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】架線有区間・架線無区間を正確に知り、その情報に基づいてパンタグラフの上げ下げを行う、架線・バッテリハイブリッド車両のパンタグラフ誤作動防止装置を提供する。
【解決手段】沿線に沿って所定の間隔を開けて設けられた電柱Pには、応答器T(位置情報タグ)が設置されている。この位置情報タグには、停留所、充電所、架線区間、非架線区間など位置情報が含まれている。一方、架線・バッテリハイブリッド車両は、走行用パンタグラフ1及び充電用パンタグラフ3を有し、質問器と、質問器で位置情報タグから読み出された情報から位置情報を得る位置検知装置が搭載されている。この位置検知装置で得られた位置情報から、車両が現在又は近い将来において走行する区間が架線区間であるか、無架線区間であるか、充電停留所であるかを判定し、その判定に応じて車両のパンタグラフ1、3の上げ下げや、ロック操作(位置固定操作)を制御する。 (もっと読む)


【課題】測域センサによる測定誤差を低減することを可能としたトロリ線検測装置を提供する。
【解決手段】車両1の屋根上に設置される測域センサ2と、車両1の内部に設置される演算装置3とを備えるトロリ線検測装置において、測域センサ2の設置角度を、そのスキャン平面が車両1の進行方向に直交する面に対して傾斜角を有するように設定する一方、演算装置3に、測域センサ2の操作を行う制御部31と、測域センサ2によって測定した測定対象物の位置を直交座標に変換した後、予め設定した検出範囲内にある測定対象物のみを抽出してその座標を求める検出範囲抽出部33と、測域センサ2による一回のスキャンにおいて検出される複数の測定対象物の座標からトロリ線候補座標を検出するトロリ線座標検出部35と、トロリ線座標を特定のフォーマットで出力するログ出力部37と設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成が簡単で遮音効果が高く、在来線区間の車両限界範囲内に収まり、遮音板と集電装置との間に絶縁離隔を十分に確保することができる移動車両用遮音装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、遮音手段(1L,1R,2L,2R)を、屋根3上の機器(12)に対向する車体10の幅方向両側に、車体長手方向に沿って所定の長さで山形に立設された第1の遮音体1Lと第2の遮音体1Rとで構成し、第1の遮音体1Lを第2の遮音体1Rに対して移動車両の進行方向に対して後方に位置させたのである。 (もっと読む)


【課題】騒音源に遮音板を接近して配置して空力音を可能な限り低減することができる車両の騒音低減装置を提供する。
【解決手段】遮音板6a,6bは、集電装置5から発生する騒音Sを遮る装置である。遮音板6a,6bは、集電装置5の両側にこの集電装置5の側面を覆うようにそれぞれ配置されるパンタグラフ遮音板(二面側壁)である。遮音板6a、6bは、集電装置5と電気的に絶縁するために必要な離隔である絶縁離隔Dの範囲内であって騒音低減効果を最も図ることが可能な位置に配置されているが、車両4の車体4aと電気的に絶縁されて短絡防止が図られている。遮音板6a,6bは、碍子5fによって車体4aと電気的に絶縁された台枠5eに取り付けられており、台枠5eと一体に固定された状態でこの台枠5eに支持されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるととともに、耐アーク性に優れたカーボン系すり板を得る。
【解決手段】カーボンと銅とを主成分とし、さらに炭素繊維と、ビッカース硬度Hvが10GPa〜20GPaの範囲にあるセラミックスとが含有されている材料からなる。前記材料を、2000℃で熱処理した後、前記材料について波長532nmのNd:YAGレーザー光を用いたラマンスペクトル分析を行うことによって得たDバンドとGバンドとの比で定義されるR値=(I1360/I1580)が、0.6以上となることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 架線有区間・架線無区間を正確に知り、その情報に基づいてパンタグラフの上げ下げを行う、架線・バッテリハイブリッド車両のパンタグラフ誤作動防止装置を提供する。
【解決手段】 沿線に沿って所定の間隔を開けて設けられた電柱Pには、応答器T(位置情報タグ)が設置されている。この位置情報タグには、停留所、充電所、架線区間、非架線区間など位置情報が含まれている。一方、架線・バッテリハイブリッド車両は、走行用パンタグラフ1及び充電用パンタグラフ3を有し、質問器と、質問器で位置情報タグから読み出された情報から位置情報を得る位置検知装置が搭載されている。この位置検知装置で得られた位置情報から、車両が現在又は近い将来において走行する区間が架線区間であるか、無架線区間であるか、充電停留所であるかを判定し、その判定に応じて車両のパンタグラフ1、3の上げ下げを制御する。 (もっと読む)


【課題】 集電舟と枠組との接合部から発生する空力音を簡単な構造によって抑制することができる集電装置の騒音抑制構造を提供する。
【解決手段】 騒音抑制構造8は、集電装置3から発生する騒音を抑制する。連結軸9は、集電舟7と舟支え部6aとが所定の間隔をあけて離れるように、集電舟7と舟支え部6aとを連結する。連結軸9は、集電舟7の後部と舟支え部6aとを連結しており、集電舟7の後部(気流Fの流れの下流側)を水平方向から支持している。集電舟7の外形形状が最適化されていても、集電舟7を舟支え部6aによって直接支持する場合には、集電舟7と枠組6との空力干渉によって空力音が発生してしまう。一方、舟支え部6aと集電舟7とが所定の間隔をあけて離れるようにこれらを連結軸9が連結すると、集電舟7と枠組6との空力干渉によって発生する空力音が抑えられる。 (もっと読む)


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