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国際特許分類[B60M1/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 電気的推進車両のための動力供給線または軌条に沿っての装置 (816) | 車両における集電装置に接触するための動力供給線 (303) | 架線路;その付属物 (252) | 架線を支持しまたは懸垂するための装置,例.建物からのもの (58)

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【課題】軌道の曲線部においても給電線を保持する複数の部分同士の間隔を短くすることで、給電線の垂れ下がりを減らす。
【解決手段】非接触給電線保持構造10は、搬送車システム1において非接触給電線213を軌道2に沿って保持するための構造である。保持構造10は、複数の支持部材210と、給電線ホルダ212とを備えている。複数の支持部材210は、軌道2に沿って互いに間隔を空けて配置されている。給電線ホルダ212は、複数の支持部材210に支持されており、軌道2に沿った連続形状を有するとともに複数の第1スリット231および第2スリット232が形成されることで軌道2に沿って変形可能である。 (もっと読む)


【課題】従来、支持柱に回動自在に可動ブラケット2を取付けた後に、木材等でその回動を防止して、上記可動ブラケットに電車線路1を取付けていたので、木材等で回動を防止するまで、可動ブラケットが回動してしまい安全性に問題があるという欠点があった。
【解決手段】本発明の電車線路支持用可動ブラケットの回動防止具は、支持柱に設けた可動ブラケット支持用の支持柱バンドの支持柱締付用ボルトに固定される支持柱バンド固定具と、可動ブラケットに固定される可動ブラケット固定具と、上記支持柱バンド固定具と上記可動ブラケット固定具とを連結せしめる連結具とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁部の破損を防止した剛体電車線の固定装置およびアンカリング金具を提供する。
【解決手段】固定装置10は支持碍子12を備えている。支持碍子12には、剛体電車線30を支持するホルダクランプ20が設けてある。この支持碍子12およびホルダクランプ20は、剛体電車線30を長軸方向にスライド可能に支持している。また固定装置10は、アンカリング金具22として従動ブロック24、固定ブロック26および緩衝復元部28を備えている。このアンカリング金具22は、剛体電車線30の長軸方向における支持碍子12の両端にそれぞれ設けてある。そして従動ブロック24は剛体電車線30に配設されつつ支持碍子12に接触しており、また固定ブロック26は従動ブロック24から離れて剛体電車線30に固定してある。緩衝復元部28は、従動ブロック24と固定ブロック26を連結するように設けてあり、一定荷重以上の圧縮の力が加わると縮まる。 (もっと読む)


【課題】 隧道内の狭小空間に設置でき、吊架線とトロリ線の位置調整を同時に行うことができる隧道内の電車線支持装置を提供する。
【解決手段】 電車線支持装置1は、隧道内に水平に支持される支持パイプ2と、これに軸線方向位置調整可能に取り付けられる支持金具3と、これの一端に取り付けられる曲線引金具4とを具備する。支持金具3は、把持部6、添え板部7、吊架線支持滑車8、張出部9と、アーム部10を具備する。把持部6は支持パイプ2を把持する。添え板部7は、把持部6から支持パイプ2の上部に沿って延出する。張出部9は、把持部6から支持パイプ2に直交する方向に延出する。アーム部10は、張出部9から支持パイプ2と平行に延出する。曲線引金具4は、アーム部10の先端から支持パイプ2と平行に延出し、先端にトロリ線Tを把持する。吊架線支持滑車8は、曲線引金具4の先端の上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】絶縁トロリー線自体の熱膨張或いは熱収縮による絶縁トロリー線路の曲線区間における搬送機器の走行性の低下を防止する絶縁トロリー線の曲線区間用敷設装置を提供する。
【解決手段】絶縁トロリー線の曲線区間用敷設装置、支持金具とクランプとを備え、前記支持金具が、前記絶縁トロリー線を支持する前記クランプを前記絶縁トロリー線の曲線区間の動きに応じて前記曲線区間の線路の熱膨張あるいは熱収縮を吸収するように線路を移動させる構造を有する取り付け部を有し、前記クランプが、前記絶縁トロリー線の曲線区間の動きに応じて前記取り付け部を移動する連結部と、前記連結部に連なる絶縁トロリー線の支持部とからなる絶縁トロリー線の曲線区間用敷設装置。 (もっと読む)


【課題】電柱上での絶縁範囲を十分に広くとることができ、作業を高圧活線近接作業として取り扱わなくて済む可動ブラケットを提供する。
【解決手段】可動ブラケット(100)全体を電柱に取り付けるための可動ブラケット取付金具(101、103、105、102、104、106など)と、トロリー線(122)を直接支持するトロリー線支持構造体(120など)と、該可動ブラケット取付金具(105、106など)と該トロリー線支持構造体(120など)との橋渡しを行う複数のパイプ材(107、108)と、トロリー線支持構造体(120など)と該可動ブラケット取付金具(105、106など)と間の絶縁を行うがいし(113、114)とからなる可動ブラケット(100)において、該可動ブラケット取付金具(105、106など)と該がいし(113、114)とを直接接触させないように該がいし(113、114)を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 数多くの種類の可動ブラケットを準備することなく、どのような設置場所にも対応可能な組立自在の可動ブラケット・キットを提供する。
【解決手段】
長さの変更が可能な主パイプと、長さの変更が可能な副パイプと、トロリ線を支持する曲線引き具と、吊架線を支持する吊架線支持具とを備える組立自在可動ブラケットを提供する。主パイプと、副パイプと、曲線引き具と、吊架線支持具とは、非使用時には各々が分離されており、使用時には、長さを変更した該主パイプと、長さを変更した該副パイプと、該曲線引き具と、該吊架線支持具とを分離可能に固定する。主パイプ及び/又は副パイプは、複数の部材に分離できるように構成することによって長さの変更が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 野鳥が飛来するのを妨害して長幹碍子の絶縁が容易に破壊されるのを防止することができるトロリ線のブラケット及び鳥害防止円盤を提供するものである。
【解決手段】 支柱1に長幹碍子11の一端を接続し他端を水平主管12に接続して水平主管12の先端部分にトロリ線を架設するブラケットであり、長幹碍子11と水平主管12との接続部に鳥害防止円盤13を付設したものである。鳥害防止円盤13は円盤状又は半円盤状部材であり、鳥害防止円盤13を設けることによって、野鳥が飛来できるスペースを無くし、支柱1と水平主管12との野鳥による新たな導電路が形成されるのを解消したものである。 (もっと読む)


【課題】 本線側のトロリ線の位置とわたり線側のトロリ線の位置とを水平に保持できるトロリ線の新規な支持装置を提供する。
【解決手段】 本線側の吊架線M1とわたり線側の吊架線M2とを支持アーム2で結合する。本線側のトロリ線T1とわたり線側のトロリ線T2とを連結アーム3で結合する。支持アーム2の中央下部に、一対の吊ロッド4で連結アーム3を吊る。一対の吊ロッド4は同長とし、上端を共に支持アーム2の中央下部に枢支し、下端は夫々連結アーム3の一端側又は他端側に枢支する。2つの吊ロッド4と連結アーム3が、二等辺三角形を構成し、その頂点が支持アーム2の中央に吊られ、底辺の両端部に2つのトロリ線T1,T2が支持される構造であるから、2つの吊架線M1,M2間に高低差が生じて、支持アーム2が水平に対して傾斜しても、2つのトロリ線T1,T2は互いの水平位置を維持したままわずかに上下するだけである。 (もっと読む)


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