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国際特許分類[B60N2/12]の内容

国際特許分類[B60N2/12]に分類される特許

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【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対しシートに固定されるアッパレールが後側に向かうに従い該アッパレールの移動軌跡の接線方向が水平方向に対して急峻に傾斜するようにこれらロアレール及びアッパレールがそれぞれ曲成されている車両用シートスライド装置において、違和感を与えることなくシートを前方に移動させる際の操作性を向上できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】収容部材11内のコイルスプリング30は、ロアレール4に対するアッパレール5の可動範囲である該アッパレール5の最前方位置及び最後方位置間において、アッパレール5の所定中間位置から最後方位置までの範囲で、アッパレール5が後側に向かうに従い増加する付勢力にてシートの前方への移動を助勢する。 (もっと読む)


【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対してシートに固定されるアッパレールが後方に移動するに従い該アッパレールの後端が下降する車両用シートスライド装置において、ロアレールに対してアッパレールが後方に移動する際に、ロアレールの後方に突出するアッパレール後端部の下面との間に異物が挟み込まれることを抑制できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】車両フロア1に固定されるプロテクタ10は、ロアレール4の後方に突出するアッパレール5の後端部の下面5eとの間隙Δが一定となる上面12aを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の嵩高となる問題点を解消し、簡単な構造で製造コストを抑えると共に作動音が静かで各部のレールが一連に重合されて快適な乗降を行える車両用シート装置を提供する。
【解決手段】回転板アッシイ2と下段スライドアッシイ3と上段駆動スライドアッシイ部4a及び上段従動スライドアッシイ部4bからなる上段スライドアッシイ4の順に積層され、前記回転板アッシイ2は、車両の車室5内に支持されたベースフレーム6に車両前向きと車両外横向きとに回転自在に支袈されて設けられる車両用シート装置1において、前記回転板アッシイ2と下段スライドアッシイ3と上段駆動スライドアッシイ部4a及び上段従動スライドアッシイ部4bの結合がレールとガイドローラの組合せで構成される。 (もっと読む)


【課題】 シートクッション及びシートバックの左右幅寸法を大きくして、居住性及び乗り心地が良く、軽量で製造原価が高騰しない乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 シートクッションフレーム及びシートバックフレームは、所定の左右幅寸法W1に形成されてなり、シートクッション4及びシートバック6は、前記シートクッションフレーム及び前記シートバックフレームの左右幅寸法W1よりも所定寸法分大きな左右幅寸法W2に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】シェルの破損を防止することができる三層構造の車両用シートを提供する。
【解決手段】背もたれ部分を構成するシートバック1bを備え、このシートバック1bが、クッション材30と、このクッション材30を支持するシェル20と、このシェル20を支持するシートフレーム10と、を有する車両用シートであって、前記シートフレーム10と前記シェル20は所定位置で接続されるとともに、前記シートフレーム10にはブラケット40が固定され、このブラケット40は、前記シートフレーム10と前記シェル20の接続部分のうちの最上に位置する部分21より上側で前記シェル20に接続されている車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】シートのロアブラケット回りのスペースを有効利用し、他部材(他機構)と干渉するおそれが少なく、昇降機構自体に十分なスペースを与えることができる車両シートの上下位置調整装置を得る。
【解決手段】車両シートのロアブラケット側に一端部が枢着され、他端部が車両床面側に枢着された昇降リンク;車両シートに、中立位置と上昇位置及び中立位置と下降位置との間で昇降操作可能に支持された入力部材;及び入力部材の昇降操作に連動して駆動され、昇降リンクの回動を伴いながらロアブラケットを昇降させる昇降機構;を備え、昇降リンク、入力部材及び昇降機構を、ロアブラケットの内面に支持し、ロアブラケットに貫通孔を形成し、入力部材の操作部を、貫通孔を通してロアブラケットの外面に導いた車両シートの上下位置調整装置。 (もっと読む)


【課題】荷重の吸収性能に優れるシェルを備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】クッション材10と、シートフレーム20と、このシートフレーム20に取り付けられるシェル30と、を備え、前記シェル30は、前記シートフレーム20に接続される接続部32、および、前記クッション材10に表面が覆われる本体部31を有し、少なくとも前記本体部31が前記シートフレーム20に対して移動可能である車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】前後方向の移動範囲が広く、且つ室内をより広々と利用することができる乗物の室内構造及び乗物用シートを提供する。
【解決手段】室内床面には、天井方向に突出して乗物の進行方向に沿って前後方向に延びる突出壁部1が設けられ、突出壁部1の左側面と右側面には、前後方向に延びるスライドレール2が設けられている。そして室内には、複数の乗物用シートSL、SRのそれぞれが、突出壁部1に設けられたスライドレール2のそれぞれに沿って配置されており、乗物用シートのそれぞれは、自身に設けられた連結部材6にてスライドレール2に接続され、スライドレール2に沿って前後方向に往復移動可能であるとともに連結部材6のみにて片持ちで支持されている。 (もっと読む)


【課題】大倒しレバーを操作性良く配置しつつ、大倒しレバー及びこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しにくくなるようにする。
【解決手段】シート本体1の外側部にシートバック2をシートクッション3の上面部位置まで倒し込めるように操作する押下式レバー8(大倒しレバー)が設定された車両用シートである。押下式レバー8は、シートクッション3の外側部を覆う外側シールド10に内側に向けて凹んで形成された第2の凹み空間11A内に配置され、この空間内で押下式レバー8にかけられる操作力の入力移動が完結する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】1つのレバーの操作によって2つの機構の作動操作を行う作動機構において、レバーに十分な操作量の余裕代を設けても、各機構にレバーの操作に伴う過剰な負荷がかからないようにする。
【解決手段】作動機構(解除機構10)は、操作レバー7により操作される操作ピン12と、操作ピン12により前後スライド機構4のロックを解除作動させるように操作される第1のリンク14、及び幅スライド機構5のロックを解除作動させるように操作される第2のリンク15とを有する。各リンク14,15には、それぞれ、操作ピン12から操作レバー7の操作力の伝達を受けて各スライド機構4,5のロック部に伝達する伝達部14B,15Bと、操作力の伝達を逃がして遮断する逃がし部14C,15Cと、が並んで形成されており、操作レバー7から操作ピン12を介して各リンク14,15へ伝達される動力が、途中で遮断されて逃がされるようになっている。 (もっと読む)


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