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国際特許分類[B60R19/48]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | ホイールガード;ラジエターガード;障害物除去装置;衝突時の緩衝装置 (2,958) | バンパー,すなわち.車両を保護しまたは他の車両または物体からの打撃を防ぐため,衝撃を受け止めまたは吸収する部材 (2,603) | 他の装置または物体に組み合わせたもの,またはそれに転換できるもの,例.道路ブラシと組合わされた,ベッドに転換できるバンパーバンパー (671)

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【課題】空間を形成するチャンバ部材と、空間内の圧力を検出する圧力センサとを備えた衝突検出装置において、車両への搭載性を向上させることができる衝突検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行者衝突検出装置1は、チャンバ部材10と、圧力センサ11とを備えている。チャンバ部材10は、チャンバ100を形成する部材である。チャンバ部材10の後方側には、圧力センサ11を収容する凹部101が形成されている。圧力センサ11は、チャンバ部材10に連結され、チャンバ100内の圧力を検出するセンサである。圧力センサ11は、凹部101に収容された状態でチャンバ部材10に連結され、バンパーリインホースメント14の前面に固定されている。そのため、従来のように、圧力センサの配置スペースを別途確保する必要がない。また、バンパーリインホースメントに大きな加工を加える必要もない。従って、歩行者衝突検出装置の車両への搭載性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、光ファイバの破損を抑制すると共に、光ファイバによる検出感度を向上することができる衝突検知センサを提供する。
【解決手段】衝突検知センサ4は、凹溝41aを形成する溝底部41bと溝底部41bに一体的に立設された一対の柱部41cとを備えた第一部材41と、一対の柱部41cの端面に当接して配置され、凹溝41aを覆蓋して包囲空間4aを形成する第二部材42と、包囲空間4aのうち凹溝41aの溝底側および第二部材42側の少なくとも何れか一方に配置され、一方面が凹溝41aの延びる方向へ凹凸状に形成された凹凸部材43と、包囲空間4a内であって、凹凸部材43の一方面側に配置される光ファイバ44を備える。そして、第一部材41または第二部材42は弾性体からなり、物体が衝突した場合に弾性体が変形することにより包囲空間4aを変形させる。 (もっと読む)


【課題】物体が衝突したことを確実に検出できる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】チャンバ形成部材4は、バンパリンフォース1とバンパカバー2との間に配置され、バンパリンフォース1に対するバンパカバー2の相対移動に伴い変形するチャンバ空間41aを形成する。そして、チャンバ空間41aの圧力変化を検出する圧力センサ5と、バンパリンフォース1の車両前方側であって、チャンバ空間41aに対して車両上下方向に異なる位置に配置され、バンパリンフォース1に対するバンパカバー2の相対移動により移動する移動部材との接触を検出するタッチセンサ6とを設ける。そして、衝突判定手段7が、圧力センサ5およびタッチセンサ6の検出結果に基づいて衝突を判定する。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時にチャンバ空間における圧力変化が生じない構成とすることによって歩行者判別性能を向上させるようにした車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ2内でバンパリンフォース4の車両前方側に配置され且つチャンバ空間7aが内部に形成されたチャンバ部材7の前端7bが、車両バンパ2内でバンパリンフォース4の車両前方側に配置され且つ衝突に伴って変形し衝撃を吸収するアブソーバ6の前端6bよりも車両後方側に位置するように構成されているので、歩行者保護装置の起動が不要な軽衝突時にはアブソーバ6のみが変形し、チャンバ部材7は変形しないため、チャンバ空間7a内に圧力変化が生じない。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用のチャンバ部材及び圧力センサにおける振動に起因する圧力検出値の変動を抑制可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ2内でバンパリンフォース4の車両前方側にてアブソーバ6の上方に隣接配置され且つチャンバ空間7aが内部に形成されたチャンバ部材7と、チャンバ部材7に取り付けられてチャンバ空間7a内の圧力変化を検出する圧力センサ8と、圧力センサ8による検出結果に基づいて車両バンパ2への歩行者等の衝突を検知する歩行者保護装置ECU9を備え、圧力センサ8が、固定ネジ10によりバンパリンフォース4を挟んでチャンバ部材7に対してネジ止め固定されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】チャンバ空間が密閉空間であるか否かを判定できる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】チャンバ形成部材4は、バンパリンフォース1とバンパカバー2との間に挟まれるように配置され、バンパリンフォース1に対するバンパカバー2の相対移動に伴い変形する密閉のチャンバ空間40を形成する。チャンバ空間の圧力を検出する圧力センサ5と、チャンバ空間40内部の空気温度を直接的または間接的に検出する温度センサ6を設ける。そして、チャンバ密閉状態検出手段が、温度センサ6により検出された空気温度と圧力センサ5により検出された圧力とに基づいて、チャンバ空間40が密閉空間であるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】圧力と車両の速度に基づいて衝突対象が歩行者であるか否かを精度よく判定することができる歩行者衝突検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行者衝突検出装置は、バンパーセンサと、車速センサと、コントローラとから構成されている。コントローラは、バンパーに加わる圧力と車両の速度に基づいて有効質量を算出する。また、有効質量最大値に対する有効質量変化最大値の傾きを算出する。さらに、基準傾きに対する傾きの比率に基づいて有効質量を補正し、補正した有効質量に基づいて衝突した対象物が歩行者である否かを判定する。ところで、基準傾きに対する傾きの比率は対象物の硬さを示す。そのため、比率に基づいて有効質量最大値を補正することで、対象物の硬さの影響を抑えることができる。これにより、圧力と車両の速度に基づいて、対象物の硬さの違いに影響されることなく、対象物が歩行者であるか否かを精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドランプ前面への雨水や泥などの滞留を抑制するとともに、走行時の空気流を利用して汚れや水滴を排除することが可能な車体前部形状を提供する。
【解決手段】 ヘッドランプ2の下端縁21が、車両中央側に向けて下降する傾斜を有して略直線状に延在し、バンパー3が、ヘッドランプ2の下端縁21に沿って、車両中央側に向けて下降する傾斜を有して直線的に延在する上面31を備え、該上面が、車両前方に向けて下降する傾斜を有して張出している車両前部形状において、ヘッドランプ2の車両中央側下端部付近から、バンパー3の前面を縦断して下方に延びる内向傾斜面32を備え、該内向傾斜面は、その水平断面が車両中央側に向けて後退する内向傾斜を有し、内向傾斜面32の上端部と上面31の車両中央側下端部とが凸曲面34を形成して滑らかに連続している。 (もっと読む)


【課題】車両バンパの複数箇所に同時に衝突が発生した場合でも圧力検出用のチャンバ部材を介して正確に歩行者等の衝突検知を行うことが可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ2内でバンパリンフォース4の前面4aに配設され且つチャンバ空間7aが内部に形成されたチャンバ部材7は、車両バンパ2へ衝突が発生した場合に衝突物とバンパリンフォース4との間で圧縮変形する変形部7bと、変形部7bと共にチャンバ空間7aを一体的に形成し且つ衝突物とバンパリンフォース4との間で圧縮変形しない非変形部7cとが、それぞれ車両幅方向に沿って設けられているので、車両バンパ2への歩行者等の衝突によって変形部7bが圧縮変形してその一部が完全に潰れた状態となっても、非変形部7cは圧縮変形しないので車両幅方向におけるチャンバ空間7aの分断が回避される。 (もっと読む)


【課題】移動体の衝突時の衝撃を吸収して、荷重が人を壁に挟圧したり転倒させたりしないための一定の安全値を超えない範囲にとどまるようにすることが可能な移動体用緩衝器を提供する。また、移動体用緩衝器を備え、衝突時の荷重が上記の範囲にとどまっている間に自身を安全に停止させることが可能な移動体を提供する。
【解決手段】弾性薄肉部材からなり、中空構造を有する管状体を有し、管状体一側面に加えられる衝突の衝撃を管状体他側面の座屈変形により吸収することで座屈変形中の衝突荷重の値が所定値以下となるように構成されている移動体用緩衝器を提供する。また、この移動体用緩衝器と制動器とを備え、移動体用緩衝器は、衝突を検知する手段と、検知結果を制動器に出力する手段とを有し、制動器は検知結果を取得すると移動体用緩衝器の座屈変形期間内に自動的に移動体を停止させるための制動を行う移動体を提供する。 (もっと読む)


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