説明

国際特許分類[B60R21/015]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 交通事故又は差し迫った交通事故の場合における安全装置の始動のための電気回路 (777) | 乗客,乗客用シート,又は子供用シートの存在又は位置を検知する手段を含むもの,例.始動を不能にするための手段 (71)

国際特許分類[B60R21/015]に分類される特許

61 - 70 / 71


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


自動車のダッシュボード(20)に配置するための助手席フロントエアバッグ(5)が記載されている。これは、衝突面(11)と、衝突面(11)から延びる側面を有するエアバッグ外皮(10)を有している。小型のガスジェネレータを使用でき、標準着席位置にいない乗員の危険を低減するために、衝突面(11)は助手席乗員(I)の頭部領域または頭部・肩部領域にのみ割り当てられており、衝突面(11)はエアバッグ外皮(10)が完全に膨張して外力を受けていないときに凹面の形状を有しており、それにより、衝突面(11)の右側および左側の区域はそれぞれ中間区域よりも自動車の内部空間へ大きく延びている。 (もっと読む)


【課題】
自動車用乗客感知装置を提供する。
【解決手段】
シートカバーCの下に位置するヒーター部とヒーター部の上部に設置され、客を感知する乗客感知センサーとを備え、乗客感知センサーの2個の電極11、13は同一平面上に並んで配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の車両のための調節可能なエアバッグ・システムは、エアバッグ集成体(110)と、センサ(132,134)と、コントローラ(120)とを含んでおり、エアバッグ集成体は、ハウジング(112)内部の膨張可能なエアバッグ(114)、及びハウジングと連携するアクチュエータ(116)を有しており、センサは、車両の乗員の身体的特性を測定するように働くことができ、コントローラは、乗員の身体的特性に関連するセンサからのフィードバック信号を受信したら、乗員に対するハウジングの位置を調節するためにアクチュエータに制御信号を送信するように、センサ及びアクチュエータと通信する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の移動体において、光学式のカメラを用いることなく、乗員と他の物体とを識別して、乗員の着座状態を検出することのできる着座状態検出装置、及び、この着座状態検出装置を備えた移動体の乗員監視システムを提供する。
【解決手段】座席2に着座した乗員の画像を、座席2の着座部4、背凭れ部6等に設けたアンテナ装置12、14…を介して撮像し、その撮像画像から、乗員の着座姿勢を認識して、着座姿勢が異常であればエアバッグの動作を停止させる。アンテナ装置12、14…は、乗員から発せられる熱雑音を受信するアンテナ素子を2次元配置した平面アンテナであり、乗員の画像データは、各アンテナ素子からの受信信号を検波した検波電圧にて生成する。なお、アンテナ装置は、例えばバスや飛行機の座席に組み込み、監視装置側で乗客の数を確認したり、乗客の着座姿勢を確認したりする監視システムにも利用できる。 (もっと読む)


【課題】シート上の空席とCRS装着時とを正確に判定できるようにして、空席時にエアバッグONランプとエアバッグOFFランプを共に消灯とすること。
【解決手段】静電容量式センサ12は、車両のシート33に配置された電極と車両接地との間に微弱電界の乱れを発生させ、シート33に人が着座した場合と、CRSが載置された場合と、空席の場合とで、各々異なる微弱電界の乱れに応じた電流又は電圧を出力する。荷重検知式センサ13は、シート33を介して所定以上の荷重がかかった際にオン状態となって電流又は電圧を出力し、所定以上の荷重がかかっていない場合にオフ状態となる。乗員検知ECU11は、特に、センサ12から空席の場合の出力があり且つセンサ13がオン状態の場合にOFFランプ16を点灯させ、また、センサ12から空席の場合の出力があり且つセンサ13がオフ状態の場合に双方のランプ15,16を消灯させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスジェネレータの廃却を容易に行うことができる乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シート荷重を検出し(200)、衝突を検出したときに(202)、所定の荷重以上の場合には、プリテンショナ用インフレータを点火後、所定時間後にフォースリミッター用MGGを点火し(204、206)、所定の荷重未満の場合には、プリテンショナ用インフレータ及びフォースリミッター用MGGを同期して点火する(204、208)。 (もっと読む)


輸送車両のドアの前側の乗客の存在を認識する方法及び機器は、ドアの近傍の空間の体積に超音波トランスミッタ/レシーバを向けること、超音波パルスを空の体積内に放射すること、エコーの強度を記録し統合すること、及び統合される値を標準値として保存すること、超音波パルスを体積内に繰り返し放射すること、及び、統合された値を標準値と比較すること、を含む。 (もっと読む)


自己混合干渉で動作するレーザセンサ10を収容したセンサモジュール15を有する安全システムが記載されている。上記レーザセンサ10は、人間の身体等の物体の速度及びオプションとして該レーザセンサ10と該物体との間の距離に関する測定データを発生する。該レーザセンサ10により収集され、且つ、エアバッグコンピュータ等の制御回路30に供給される上記測定データに依存して、該エアバッグコンピュータは、エアバッグ35等の安全手段を駆動して人体の負傷を防止する。更に、このような安全システムを駆動する方法も記載されている。
(もっと読む)


エアバッグ(4)を備える車両乗員安全システムは、その保護作用に関して改善されるべきである。特に、衝突の際、乗員(1)がシートベルトを着用している場合は、高すぎる力(FAB、F)が乗員(1)の胸部に作用するのを防止しなければならない。したがって、少なくとも1つのエアバッグ(4)と、少なくとも1つの状況パラメータを検知する少なくとも1つのセンサ装置(6)と、少なくとも1つの状況パラメータに応じてエアバッグの膨張及び/又は展開及び/又は位置決め及び/又は収縮を制御する少なくとも1つの制御装置(7)と、を備える車両乗員安全システムが提案される。エアバッグ(4)の展開及び/又は位置決め及び/又は形状及び/又は充填段階の終わりでのエアバッグ(4)内の圧力分配は、少なくとも1つの状況パラメータに応じて直接又は間接的に制御装置(7)により適切に制御される。特に、エアバッグ(4)の形状の変化は、解除可能な収縮手段(5)によって実施することができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 71