説明

国際特許分類[B60R21/015]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 交通事故又は差し迫った交通事故の場合における安全装置の始動のための電気回路 (777) | 乗客,乗客用シート,又は子供用シートの存在又は位置を検知する手段を含むもの,例.始動を不能にするための手段 (71)

国際特許分類[B60R21/015]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】乗員検知装置は、シートバック27の中央部に配置した第1のアンテナ電極(アンテナ電極121a)と、シートバック側部に配置した第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)と、を備える。第1のアンテナ電極は、複数の非検知領域がアンテナ電極内に設けられており、第2のアンテナ電極に近い側の外周へ向かうにつれて、非検知領域の面積が増加する形状に形成される。乗員検知装置は、乗員SPがシートに着座し、頭部が第2のアンテナ電極に近づくように体を傾斜させた状態において、第1のアンテナ電極から得られる信号レベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第2のアンテナ電極から得られる信号レベルが第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のアンテナ電極は、シートバック27の中心線L0を横切って配置される。第1のアンテナ電極(アンテナ電極121)における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合は、第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)における、第1の直線L1より上側の検知面積の第2の直線L2より上側の検知面積に対する割合よりも小さく設定される。乗員検知装置は、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルの第2のアンテナ電極から得られる信号のレベルに対する比率が第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ電極(アンテナ電極121a)は、シートバック27の中心線L0から車体ドア側の検知領域のうち、所定体格の乗員SPがシートに着座し、かつ、その頭部が第2のアンテナ電極に近づくように体を傾斜させた状態において形成される、乗員SPの体の車体中央側の側部に沿った直線より上方部分の面積が、下方部分の面積より大きく設定される。乗員検知装置は、上記状態において、第1のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第2のアンテナ電極から得られる信号のレベルが第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用静電容量検出アセンブリーに関する。
【解決手段】本発明の自動車用静電容量検出アセンブリーは、少なくとも1つの第1の電気導電要素により構成される静電容量検出要素と、電気的な基準電位を規定するとともに、第1の電気導電要素から離れて配置されている基準導電要素を有している。第1の電気導電要素(1)は、内部導電体を表す基準導電要素(3)を囲んでいる外部導電体として構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートの占有を検出するための自動車用静電容量検出アセンブリーに関する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1の電気導電要素により構成される静電容量検出要素と、少なくとも1つの電気的に作動する発熱導電体(3)により構成されているとともに、第1の電気導電要素(1)から離れて配置されている電気発熱要素を有している。本発明では、第1の電気導電要素(1)は、発熱導電体(3)を囲んでいる外部導電体として構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員検知における誤判定を少なくし、判定の安定性・継続性が改善された乗員検知システムを提供する。
【解決手段】シート座面部11の吊り込み溝33内に配置される水抜き孔13は、複数のアンテナ電極(アンテナ電極121〜123)のうち、車体接地に導通したシートフレームとの距離が長いアンテナ電極(シート前部のアンテナ電極123)の近傍における吊り込み溝33に比べて、シートフレームとの距離が短いアンテナ電極(シート後部のアンテナ電極121)の近傍における吊り込み溝に多く設けられる構成とする。すなわち、シート座面後部に行くにつれ、水抜き孔が多くなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】シールドハーネス構造を用いることなく、変位電流の増大による乗員検知の際の精度劣化を抑制することができる乗員検知システムを提供する。
【解決手段】乗員検知システムは、シ−ト背面部12に配置したアンテナ電極121〜123と、アンテナ電極各々の周辺に微弱電界を発生させ、この微弱電界に基づいて発生する信号データと、乗員のシ−トへの着席状況に応じて予め設定されたしきい値データとを比較し、乗員の着席状況を検知する乗員検知ユニット14と、アンテナ電極各々と乗員検知ユニット14とを接続するハーネス131〜133を備える。シートを前方より平面視した場合、乗員検知ユニット14は、アンテナ電極全ての上方に位置し、ハーネス各々は、それぞれ各アンテナ電極から上方へ引き出され、乗員検知ユニット14と接続される。 (もっと読む)


【課題】リフター機能を備えた車両シートにおいて、正確に着座状態を判定することができる着座判定装置および着座判定方法の提供。
【解決手段】車両シートは、シートクッションの高さ位置を変化させることのできるリフター機構を有している。シートクッションの後方部には、シートクッションへの着座荷重を検出する左右一対の着座センサー2R、2Lが取り付けられている。コントローラー3は、着座センサー2R、2Lによる検出荷重を加算して合算荷重を算出し、合算荷重が閾値以上の場合には車両シート1が大人着座状態であると判定し、閾値よりも小さい場合には、車両シート1がチャイルドシート装着状態であると判定する。位置センサー5は車両のフロアに対するシートクッションの高さを検出しており、検出されたシートクッションの高さが高くなるに応じて、着座荷重の閾値は小さく設定される。 (もっと読む)


本発明は、車両の衝突エネルギーの適応的減衰のための装置の設定調整のための制御機器、車両の衝突エネルギーの適応的減衰のための装置及びその設定調整方法に関している。本発明によれば、直前に迫るか若しくは開始され始めた衝突過程を特徴付ける第1の信号を供給する第1のインターフェース(IF1)と、前記第1の信号に依存して衝突エネルギーの適応的減衰装置の少なくとも1つの変形素子の特性を設定調整する第1の制御信号を生成する計算素子(μC)を有し、さらに衝突過程に依存して変化する少なくとも1つの乗員パラメータを特徴付ける第2の信号を供給する第2のインターフェース(IF2)を有し、さらに前記計算素子(μC)は第2の信号に依存して少なくとも1つの第2の制御信号をクラッシュ過程中の変形特性の設定調整のために生成している。
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【課題】エアバッグの圧力を適切なタイミングで調整することで、エアバッグに拘束される搭乗者が受ける負荷を軽減する。
【解決手段】ウエイトセンサ32、シート位置センサ33、姿勢検出カメラ34及びバックルスイッチ35を介して取得した搭乗者に関する情報と、加速度センサ31の出力に応じて決定した衝突の規模とに基づいて、エアバッグの内部に噴射する冷却液の量を決定する。そして、決定した量の冷却液を、展開したエアバッグの内部に噴射する。これにより、搭乗者の体格や姿勢等、或いは車両の衝突の規模に応じて、搭乗者の拘束力を調整することができる。 (もっと読む)


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