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国際特許分類[B60R21/13]の内容

国際特許分類[B60R21/13]に分類される特許

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【課題】検出ロール角の補正精度の低下を抑制可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】車両に発生する加速度が予め設定された所定加速度以上である場合、更新禁止状態であると判定し、所定加速度未満である場合、更新禁止状態ではないと判定する。更新禁止状態ではないと判定した場合、求めた補正ロール角φ2offを更新して記憶し、更新禁止状態であると判定した場合、補正ロール角φ2offの更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】上端側にブラケットを設けた一対の固定側フレームと、ブラケットに設けられた回動軸を支点に前後回動可能なように該左右のブラケット側に取付支持された可動側フレームとを備え、可動側フレームの耐荷重性能にも優れた作業車両の安全フレームを提供することを課題としている。
【解決手段】上端側にブラケット23を設けた固定側フレーム17と、ブラケット23に設けた回動軸に前後回動可能に支持された可動側フレーム18と、可動側フレーム18を起立姿勢及び格納姿勢等の姿勢で係止する係止ピン26とを備えた作業車両の安全フレームにおいて、可動側フレーム18を格納する側が開放されたコの字状に前記ブラケット23を形成し、ブラケット23の開放側と反対側の壁部29を、下端から上端に向かって、起立姿勢に切換えられた可動側フレーム18に近づくように傾斜させることにより、該壁部29の上端を可動側フレーム18に近接又は接触させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や重量及びコストの上昇を招くことなく、ロール荷重,側突荷重及び引っ張り荷重を効率よく分散させて伝達することができる自動車のロールバー装置を提供する。
【解決手段】第1クロスバー部材23は、ブラケット25の斜辺部25aの上側部分に結合され、第2クロスバー部材24は、ブラケット25の下辺部25bに結合され、該ブラケット25の前端部25f及び後端部25gは、それぞれピラー部材11の閉断面a内に車幅方向に架け渡して配置されたカラー部材29,30を介して締結部材31により該ピラー部材11に結合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理により、運転開始に先立って、運転者が車両の横転し易さを直接的に把握すること。
【解決手段】車両のロール角度を所定のサンプリング周期毎に記憶するロール角度記憶部23と、エアベローズ内の空気圧の変化に応じ、荷台への貨物の積載開始を判定し、荷台への貨物の積載開始を判定したときからの空気圧の変化に応じ、荷台への貨物の積載完了を判定し、積載完了と判定した時刻とその所定期間前の時刻との間にロール角度記憶部23に記憶されたロール角度のサンプリング値の平均値から積載開始と判定した時刻とその所定期間前の時刻との間にロール角度記憶部23に記憶されたロール角度のサンプリング値の平均値を減算してロール角度を取得するロール角度検出部21と、ロール角度を横転の危険性を示す指標として表示画面24に表示する表示制御部22と、を有する横転警報装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、ステアリングハンドルの前方左右両側に位置する車前側安全フレームを利用して燃料載置台を構成し、コストの低減を図る。
【解決手段】ミッションケース3におけるステアリングハンドル11の前方左右両側に前側安全フレーム12を設け、該前側安全フレーム12を下部前側安全フレーム12a,12aと上部前側安全フレーム12bとに分割構成して互いに左右方向の軸回りに回動自在に軸支し、上部前側安全フレーム12bを上方へ突出回動した安全フレーム機能状態、あるいは、前方突出回動状態に変更可能に構成し、前記上部前側安全フレーム12bには前方突出回動状態で水平状になる燃料載置台15を設けたことを特徴とする作業車両の燃料給油補助装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を連結する連結部材が、車体側に完全に連結されていることを容易に確認できる乗員保護装置カバー構造を提供する。
【解決手段】車両用シート2の背面側2aに設けられて、車両1の横転を予知または検知した際に、車体上方へ向けて突出するロールバー4を有する乗員保護装置3が設けられている。
ロールバー4の上方への移動に伴って外れるカバー部材5及び被連結部8aとの間を連結して、ロールバー4の摺接により、カバー部材5を車両後方へ待避させる連結部材10を設けている。
連結部材10の端部には、車体側に設けられた被連結部8aに締結されるボタン部材13と、締結を解除する方向に対して、分離方向を合わせた分離部17を設けたタグ部材16とを有し、分離部17を介してタグ片本体18を連結部材10から分離させる際の力をボタン部材13の完全締結力よりも小さく、ボタン部材13の半締結力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】ロールオーバー時や側面衝突時に乗員の着座位置に応じて、乗員の保護効果を高めることができる乗り物の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】ショルダーベルト4aに沿って膨張展開するベルトエアバッグ20と、乗員の車室外方側で膨張展開して乗員の車室外方への移動を拘束する乗員外側保護エアバッグ30と、車体2Bのロールオーバー時または側面衝突時にベルトエアバッグ20および乗員外側保護エアバッグ30を展開制御するコントローラ12と、を備え、乗員の着座位置に応じて乗員と車室内側方部との間で乗員外側保護エアバッグ30を膨張展開させることにより、ベルトエアバッグ20の膨張展開と相俟って、乗員の頭部および胸部がセンタピラーやドア等の車室内側方部に衝突するのを防止するとともに、乗員が車室内中央部側に移動するのを抑えて乗員を効率良く保護することができる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制する上で有利なロールオーバ検出装置を提供する。
【解決手段】先行車両がない場合、自車両前方の時系列の画像から消失点Pを検出し、第1の水平基準H1を設定し、レーンマーカロールオーバ判定手段123Dにより、第1の水平基準H1の回転角から自車両100のロールオーバを判定する。先行車両があると、車両後方の特徴から水平エッジを抽出し、第2の水平基準H2を求める。レーンマーカを検出できない場合、第2の水平基準H2のみでフレーム画像間で一定以上の回転が生じているか否かを判定し、一定以上の回転が生じていなければ“ロールオーバ無し”、一定以上の回転が生じていれば“ロールオーバ有り”と判定する。レーンマーカを検出できる場合、第2の水平基準H2とレーンマーカとに一定以上の回転が生じていると判定されると“ロールオーバ有り”と判定する。 (もっと読む)


【課題】固定フレームの取付部に作用する曲げモーメントを減少させると共に、部品の加工誤差や組立誤差に起因する左右の折り畳み回動支点孔の位置ずれを防止する。
【解決手段】走行機体1の操作部前側に転倒保護フレーム10を立設するにあたり、該転倒保護フレーム10を、機体の左右両側部に立設される左右一対の固定フレーム12と、該固定フレーム12の上端部に折り畳み自在に連結される正面視冂字状の可動フレーム14とを備えて構成すると共に、左右の固定フレーム12を、それぞれ、可動フレーム14の折り畳み回動支点孔12aを有する溶接一体品とし、クラッチハウジング8の左右側面部に形成した機械加工面に対して取付ける。 (もっと読む)


【課題】支持部材に形成されていた従来の収納位置用ピン孔を不要とし、支持部材の小型化を可能にする。
【解決手段】転倒保護フレームは、固定フレーム8と、固定フレーム8の上端部に連結部9を介して折り畳み自在に連結される可動フレーム10とを備え、連結部9は、回動支軸11を介して可動フレーム10を折り畳み自在に支持する支持部材13と、可動フレーム10及び支持部材13に形成されたピン孔10a、13a、13bに対して抜き挿し自在な回動規制ピン14とを有し、可動フレーム10を起立位置に保持するときは、互いに位置が合致する可動フレーム10及び支持部材13のピン孔10a、13aに回動規制ピン14を挿通し、可動フレーム10を収納位置に保持するときは、可動フレーム10のピン孔10aに挿通された回動規制ピン14を支持部材13の後端縁部13cに当接させる。 (もっと読む)


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