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国際特許分類[B60R21/206]の内容

国際特許分類[B60R21/206]に分類される特許

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【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34におけるインフレーター収納部41内に収納させたインフレーター25を、エアバッグ内に収納されるリテーナ51をエアバッグ収納部35の底壁部39に取り付けることにより、ケース34に取り付けている。インフレーター収納部41が、インフレーター25の接続口部29側を露出可能に構成される。リテーナ51が、平板状の押え部53と、インフレーター25の軸方向側で外方となる位置において押え部53と略平行に配置される平板状の押え板部63と、を備える。押え板部63が、インフレーター25と重なる領域に配置されて、接続口部29周縁の端面26bを押えて、インフレーター25のインフレーター収納部41からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、インフレーターを、ケースに対して位置ずれなく的確に取付可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34の突出用開口35aから、インフレーター25を、インフレーター収納部41内に収納させる。インフレーター収納部41における底壁部39近傍であって相互に対向する2箇所に、突起部47が、形成される。インフレーター25をインフレーター収納部41に収納させる際に、突起部47を、インフレーター25の外周面を部分的に凹ませるように形成された凹部27に挿入させることにより、インフレーター25が、軸方向に沿った移動と、周方向に沿った回転移動とを規制されて、インフレーター収納部41内に収納される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置では、インフレーター43が、一端側に接続口部46を配置させるとともに、リテーナ51によって外周面を挟持されつつ保持されて、リテーナ51のボルト58を利用してケース27に取り付けられる。ケース27の側壁36に、インフレーター43の接続口部46を露出可能な挿通孔37が、形成される。挿通孔37の周縁における突出用開口側に、突出片40が、形成される。ケース27の底壁部28において、側壁36近傍に、インフレーター43と当接可能な突起部30が、形成される。突出片40が、先端をケース27内方側に向けるように屈曲され、突起部30に当接された状態のインフレーター43の接続口部46周縁の端面44bを押えて、インフレーター43の挿通孔37からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策できるロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロワーパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル下端にはフランジ部16が設けられている。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、下方に、フランジ部16まで延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ノッチからなる。本発明は、ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策した。 (もっと読む)


【課題】膨張した状態において乗員対向面に上下方向の凹部が形成され、乗員頭部が該凹部に深く入り込んで受け止められるエアバッグ及びエアバッグ装置と、このエアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、右半側エアバッグ12と、左半側エアバッグ14と、基端室16とを有する。右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14とは縫目90Sによって縫合されている。各バッグ12,14内は、上部及び下部の開口91,92によって連通している。開口91,92の周縁部同士は縫目91S,92Sによって縫合されている。膨張したエアバッグ10の乗員対向面には上下に延在する凹部13が存在する。縫目91Sの下縁部は、頭部進入ラインEに沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングエアバッグを備えたものにおいて、ステアリングホイールが車幅方向に変位、または角度変化するような衝突が発生したとしても、運転者を確実に緩衝拘束することができる車両のエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の前部に車体剛性部材が車幅方向に延設され、該車体剛性部材にステアリングホイール9が支持されており、衝突センサ30〜33等の前突検知に基づいてステアリングホイール9から展開するステアリングエアバッグ19を備えた車両において、ステアリングホイール9の車幅方向の変位、または角度変化の大きさの少なくとも一方が所定値以上となる衝突が車体前部の一部で発生した時に、運転者Dの車両前方スペースに展開される補助エアバッグ57を備えた。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアのヒンジ部の破断を抑制できる車両用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はエアバッグドア40を備え、エアバッグドア40は一般部42と一般部42に対して開閉可能な一対のドア部41とを有する。一般部42と各ドア部41とは車両左右方向に延びるヒンジ部45で連結されており、各ドア部41の周囲にはヒンジ部45を除きスリット44が形成されている。ヒンジ部45はヒンジ部45の車両左右方向両端部に厚肉部45cを有し、厚肉部45cはヒンジ部の厚肉部以外の部分45dより厚肉とされている。厚肉部45cはヒンジ部45の車両左右方向各端部に車両左右方向に互いに間隔をおいて複数条設定されている。厚肉部45cを設けたことにより、エアバッグが展開膨張する時にエアバッグからの展開圧を受けてヒンジ部45が車両左右方向から破断することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり壁が過度に倒れるのを防止する車両用ニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、エアバッグモジュール収納用空間部33の上下に立ち上がり壁43a、43bを有し立ち上がり壁43a、43bにフック挿通用孔43cが形成されたエアバッグドア40と、エアバッグモジュール収納用空間部33に配置されエアバッグ51とフック部53aとを有するエアバッグモジュール50と、グラブドア60に取り付けられエアバッグモジュール収納用空間部33を反車室側から覆うカバー55と、を有する。カバー55には、少なくとも上側立ち上がり壁43aのエアバッグ51と反対側から対向する部位に延びるストッパリブ56が形成されている。ストッパリブ56により立ち上がり壁43aが過度に倒れることを抑制され、フック部53aのフック挿通用孔43cからの外れが防止され、エアバッグ51が正常に展開膨張できる。 (もっと読む)


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