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国際特許分類[B60R21/23]の内容

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国際特許分類[B60R21/23]に分類される特許

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【課題】膨張展開過程の初期段階において多重接合部がウインドシールドに接触するのを防止し、安全性を向上する。
【解決手段】ツインエアバッグ1は、折り畳まれて収納された状態において前側折り部12と後側折り部13とを有しており、アウタパネル5、インナパネル6及び補強用パネル7による左右の各側エアバッグ部2、3に形成に伴って、少なくともパネルが3重以上に接合される多重接合部8が、前側折り部12と後側折り部13との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】 歩行者を保護する金属製エアバッグの展開形状を安定させながら、長手方向全長に亙って均一な衝撃吸収性能を確保する。
【解決手段】 金属板を折り畳んで長手方向両端部の開口を閉塞したチューブ状のエアバッグ18は一旦展開すると萎むことがなく、金属の塑性変形によって歩行者の衝撃を吸収するので、容量の小さいインフレータを採用して重量やコストを削減できるだけでなく、歩行者が衝突するタイミングのずれに関わらずに安定した衝撃吸収性能を発揮することができる。しかもエアバッグ18の長手方向中央部の内面間を金属シートよりなる補強部材34で接続したので、エアバッグ18の板厚を薄くして長手方向両端部を展開し易くすることで衝撃吸収性能を高めながら、補強部材34によりエアバッグ18の長手方向中央部を補強して剛性を高め、エアバッグ18の展開形状を安定させるとともに底付きを防止してエアバッグ18の長手方向全長に亙って均一な衝撃吸収性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者を保護する金属製エアバッグを適切な形状に展開させる。
【解決手段】 車両のフロントウインドウガラス12の車体左右方向の縁部12aと該縁部12aよりも車体前方に突出するフロントピラー15との間につづら折りされた金属製のエアバッグ18を配置したので、既存の車体構造に大きな設計変更を施すことなくエアバッグ装置を装着することができ、しかもエアバッグ装置を装着したことによる外観の低下を防止することができる。エアバッグ18はつづら折りの山部aおよび谷部bを結ぶ直線が略車体前後方向に沿うように折り畳まれるので、エアバッグ18が展開するときにつづら折りによって受圧面積が増加した車体前面側が車体前方に大きく展開することで、歩行者が衝突したときにエアバッグ18が潰れるストロークを充分に確保して衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者を保護する金属製エアバッグの両端部を確実に展開させる。
【解決手段】 金属板を折り畳んで両端の開口部を閉塞部材24で閉塞したチューブ状のエアバッグ18を車両のフロントピラーに沿って配置する。金属製のエアバッグ18は一旦展開すると萎むことがなく、金属の塑性変形で歩行者の衝撃を吸収するので、容量の小さいインフレータを採用して重量やコストを削減できるだけでなく、歩行者が衝突するタイミングのずれに関わらずに安定した衝撃吸収性能を発揮することができる。また折り畳んだエアバッグ18の両端部は閉塞部材24に屈曲可能に溶接w1,w2されるので、エアバッグ18の両端部を展開時に径方向外側に屈曲させて充分に展開し、その部分の剛性を低下させて衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)



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【課題】クラッシャブルゾーンの少ない小型移動体、二輪車などクラッシャブルゾーンの無いに等しい移動体の衝突安全あるいは横転安全機構も実現する。
【解決手段】ガスを加圧して封入したバッグにより、衝突面となる移動体面の一部を形成し、衝突時には、このバッグ状衝撃吸収体に衝突体が当ることにより、その体積が縮められる時に、その内圧のあがったガスを、当該吸収体の衝撃面と異なった側に設けられたガス弁を開口して、ガス流出時に流体抵抗のある中、ガスを大気に開放するか、あるいは、連結されているエアーバッグにガス弁を介して、急激にガスを流入し、外部では衝撃を吸収し、同時に内部やフロントガラス外面やボンネット上部にエアーバッグを展開し、搭乗者やぶつかってきた人などの物体への衝撃を和らげることを可能とする。逆にこのバッグを静止物体に設置して、移動体の衝突の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】特別な前工程を必要とすることなく、非常に簡単な方法、簡単な設備で、パネル同士の接合部からのガス漏れを防止する製造方法および縫製装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル6と第2のパネル7とを縫製糸8,9により接合するエアバッグの製造方法であって、パネル同士の縫製と同時に、該パネル間に、縫製糸に沿うようにガス漏れを防止するための物質10を挿入する工程を有するエアバッグの製造方法である。また、2枚の基布を縫製によって接合する縫製装置であって、縫製と同時に、該基布間に縫製糸とは別の糸を、縫製糸に沿うように挿入するための導入管が具備されている縫製装置である。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグクッション及びこれを含むエアバッグシステムに関し、特に、1つ以上の織物材;及び前記織物を接合する縫製部;を含み、前記縫製部のうちの正方向に縫製された第1縫製部及び逆方向に縫製された第2縫製部の間の織物の単位長さ当たりの上糸縫製糸の長さが15%以下の偏差を有するエアバッグクッション、その製造方法、及びこれを含むエアバッグシステムなどに関する。
本発明のエアバッグクッションは、縫製部の物性を最適化して、作業安定性及びエアバッグの展開性能が優れていて、これと共に、優れた形態安定性及び空気遮断性能を提供し、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。 (もっと読む)


自動車用のエアバッグは、ガスチャンバを取り囲む2つの側壁を有するエアバッグスキンを備える。前記エアバッグスキンは、カーテンエアバッグの休止状態で成形パッケージ(27)へと少なくとも部分的に巻回され、成形パッケージ(27)が非円形断面を有する。そのようなエアバッグを製造するための費用効率の高い方法を与えるため、また、エアバッグが巻回パッケージの展開挙動を示すようにするために、非円形断面は、ガスチャンバ内の圧力が外部の圧力を超えない限り不変であり、円形断面を有する巻回パッケージの塑性変換によって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のエアバッグモジュールのためのエアバッグ(1)を折り畳む方法であって、
エアバッグ(1)を折り畳むステップと、
エアバッグ(1)に水分を取り込むステップと、
エアバッグ(1)を圧縮すると同時に水分を逃がすステップと
を含む方法に関する。
更に、本発明は、エアバッグモジュール、および、エアバッグを折り畳むための方法に関する。 (もっと読む)


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