説明

国際特許分類[B60R21/239]の内容

国際特許分類[B60R21/239]に分類される特許

1 - 10 / 63



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】非正規姿勢時に、なるべく乗員の位置、姿勢に拘らず、エアバッグ本体の急な膨張展開を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、ガス供給口26hを有するエアバッグ本体20と、インフレータ12と、エアバッグ本体20に設けられ、エアバッグ本体20内に引込まれることで、エアバッグ本体20内のガスを排気可能にする排気状態からエアバッグ本体20内のガスの排気を抑制する非排気状態に切替えられる排気状態切替部材30と、排気状態切替部材30とエアバッグ本体20の内周部の一部とを連結する連結部材の一例としてのテザーベルト40とを備える。エアバッグ装置10は、基端部51がエアバッグ本体20の外周部に連結されると共に、先端部がガス供給口26hとは反対側に向けてエアバッグ本体20に覆い被さるように延在するフラップ50をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグがアウターバッグ内で膨張するときに、エアバッグに受け止められる乗員の衝撃を低減する。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。ガスの流通口31は、インナーバッグ30に形成され、ガスをインナーバッグ30から乗員方向Eに流出させる。アウターバッグ20は、インナーバッグ30を収容し、流通口31から供給されるガスにより膨張する。規制部材は、インナーバッグ30の一部の膨張を規制して流通口31のガスの流出方向を乗員方向Eからずらす。規制部材は、アウターバッグ20の膨張中に破断して、インナーバッグ30の膨張の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが勢いよく突き出すのを防止する。エアバッグ外へ排出するガスを短時間で停止させる。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。アウターバッグ20は、流通口31〜33から供給されるガスにより膨張する。排出筒40は、アウターバッグ20の外部まで配置され、折り返し部43の排出口41からガスを排出する。連結部材14は、折り返し部43をアウターバッグ20の前面に連結し、折り返し部43と排出口41を排出筒40内に保持する。連結部材14は、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30内から引き出される。連結部材14は、アウターバッグ20の前面を乗員方向Eへ移動させるとともに、折り返し部43を引き込んで排出口41を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の重量と原価の低減を計るとともに効果的に乗客の頭と首部分の傷害が防止でき、エアバッグ装置の標準化を容易にした車両のルーフエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両のルーフに装着されたハウジングと、ハウジング内に内蔵されていながら下側に乗客の肩前方を向けて膨張されるアウトクション7と、ハウジングに内蔵されていながら下方の乗客の頭前方に向けて膨張されて、アウトクション7の内側に位置するインナークッション9と、アウトクション7及びインナークッション9に膨張ガスを提供するように具備されたインフレート11と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスの供給によって膨張展開するメインバッグの乗員頭部への到達を早め、かつサブバッグによるメインバッグのブレを防ぐことで、エアバッグの乗員保護性能を高めるとともに、小型化及び軽量化を図ることにある。
【解決手段】インストルメントパネル2の内部に折り畳まれた状態で収納配置され、ガスが供給されると乗員M側へ膨張展開するエアバッグ14を備えた助手席用エアバッグ装置1において、エアバッグ14は、乗員Mの頭部Maへ向かって展開するメインバッグ15と、メインバッグ15と一体化し、ウインドシールド3に当接してメインバッグ15を支持すべく、ウインドシールド3へ向かって展開するサブバッグ16とを有し、サブバッグ16は、メインバッグ15の上部に設けられ、メインバッグ15の展開時に、メインバッグ15の上部を押さえるように仮置きされた状態で収納され、メインバッグ15を対流したガスが流入することで、メインバッグ15の展開よりも遅れて展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時における着座乗員の腰部の初期拘束性能を向上させることができると共に腰部傷害値を低減する。
【解決手段】サイドエアバッグ22のシート下方側かつシート後方側の小領域には、側面視でL字状に形成されたテザー44が縫製されており、これにより当該小領域に小容量室46が形成されかつ当該小領域以外の領域に大容量室48が形成されている。小容量室46にはガス発生部24のディフューザ32の下部32Aが挿入されており、このため小容量室46の内圧は大容量室48の内圧よりも高く設定されている。上記構成によれば、側面衝突時に小容量室46がいち早く膨張展開し、着座乗員の腰部の後半部分を拘束する。 (もっと読む)


【課題】インパネに干渉物が近接している状態で助手席用エアバッグが膨張開始した場合、エアバッグ内のガスをベントホールから速やかに流出させて干渉物に対する衝撃を低くする助手席用エアバッグ及び助手席用エアバッグ装置と、この助手席用エアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】車両が前突した場合、インフレータ30がガス発生作動し、ガスがディフューザ20を経てエアバッグ本体10内に流入する。ディフューザ20が膨張することにより、ディフューザ20及びエアバッグ本体10がインパネ32の上方側へ展開し始める。この展開初期状態において、ディフューザ20はすぐにほぼ膨張完了状態となり、ガス流出口25がインパネ32よりも上面側に位置する。ディフューザ20には凹所26が設けられており、この凹所26が干渉物Mに対峙する。 (もっと読む)


【課題】ベントホールを終始閉塞しないエアバッグの構成を、カバー部材に安価な材料を用い、かつ、単純な製造工程にて実現する。
【解決手段】エアバッグ10における、排気孔中心点21と、排気孔中心点21からエアバッグ10の外形形状までの距離が最も短くなる部位とを含む断面を定義する。エアバッグ10の膨張状態において、前述の断面におけるエアバッグ10の外形形状の曲率が半径100mm以下の円弧若しくはその複合形状となる領域に、排気孔中心点21が配置される様に、エアバッグ10に排気孔20を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両上下方向に小型化でき、インストルメントパネルへ容易に搭載できる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10において、エアバッグ28にガスを供給するためのインフレータ30は、シリンダ状に形成され、車両幅方向を軸方向として配置されている。また、インフレータ30は、軸心部30Aがケース26に形成された底壁部46における車両前後方向の中央部46Aよりも車両前側にオフセットされた状態で、底壁部46に取り付けられている。一方、エアバッグ28に設けられたベントホール66を開閉するためのアクチュエータ32は、インフレータ30よりも車両後側において底壁部46に取り付けられている。従って、インフレータ30及びアクチュエータ32が車両前後方向にずれて配置されているので、助手席用エアバッグ装置10を車両上下方向に小型化でき、インストルメントパネル12へ容易に搭載できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 63