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国際特許分類[B60R21/261]の内容

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国際特許分類[B60R21/261]に分類される特許

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【課題】金属製のディフレクタとシリンダ型のインフレータとを含む主にエアバッグ用のガス供給装置と、このガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、ガス噴出口108とを有するシリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に巻きつけて形成されるディフレクタ106とを備える。インフレータ104はスタッドボルト110aを有し、ディフレクタ106はスタッドボルト110aが通されているほぼ円形の第1孔部114aと、第1孔部114aから巻き端側に離れた位置に設けられて第1孔部114aに通されたスタッドボルト110aがさらに通されている長尺な第2孔部116aと、を有す。第2孔部116aは、第1孔部側の端部近傍に第2孔部116aを狭めるよう設けられ、端部から移動しようとするスタッドボルト110aに干渉する干渉部118aを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時に、車両の室内空間を前方空間と後方空間に分離させ、後部座席の乗客を保護する車両用センターカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前部座席と後部座席との間で車体の左右方向にルーフパネルに密着して固定設置されたエアバックハウジング、エアバッグハウジング内に固定設置されて、エアバッグECUの制御信号によって爆発動作してエアバッグガスを発生させるインフレータ、及びエアバックハウジングに上端部が固定結合されて、複数個に分割されたチャンバを具備することと併せて、エアバックハウジングに密着されるようにホルディングされていながらインフレータの爆発動作時にエアバッグガスの圧力によってフロアパネルに向けて下方に展開されるエアバッグクッションを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時における着座乗員の腰部の初期拘束性能を向上させることができると共に腰部傷害値を低減する。
【解決手段】サイドエアバッグ22のシート下方側かつシート後方側の小領域には、側面視でL字状に形成されたテザー44が縫製されており、これにより当該小領域に小容量室46が形成されかつ当該小領域以外の領域に大容量室48が形成されている。小容量室46にはガス発生部24のディフューザ32の下部32Aが挿入されており、このため小容量室46の内圧は大容量室48の内圧よりも高く設定されている。上記構成によれば、側面衝突時に小容量室46がいち早く膨張展開し、着座乗員の腰部の後半部分を拘束する。 (もっと読む)


【課題】ガス流を2方向に分割でき、かつ分割したガス流量を調整できる、ガス発生器組立体の提供。
【解決手段】ガス発生器(10)とガス流制御部(20)が、ガス流制御部(20)の周壁部(23)がガス排出口(14)を取り囲み、ガス流制御部(20)の周壁部(23)とディフューザ(16)の周壁部(16b)の間に間隔が形成されるようにして配置され、ガス流制御部(20)の開口部(22)の周縁部とハウジング(12)との間にガス流を通すための間隙(G)が形成されている。ガス排出口(14)から排出されたガスは、ガス流制御部(20)の連通孔(26)と間隙(G)の2方向から流れ出る。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える安心感を低減させることなく、乗員の頭部のみならず、他の部位まで十分に保護することで、運転操作時における安全性を維持しつつ、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めることが可能なステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置100は、車両を操舵するステアリングホイール140の内方に配設され、車両への衝突時に乗員側に向けてエアバッグ袋体151を膨張展開させて乗員を保護するエアバッグモジュール150を有して構成され、車両の進行方向が直進する場合におけるステアリングホイール140の位置をこのステアリングホイール140の中立位置とした場合、車両への衝突を事前に検知する検知手段と、この検知手段により車両への衝突を検知した際、ステアリングホイール140の位置を中立位置となるよう調整する調整手段130と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のガス排出口を形成したディフューザ部を有するガス発生器であり、ガス排出口に到達するまでのガス排出経路の一部に形成されたチョーク部となる空間部が、ガス発生器の作動状態に拘わらず安定したガス排出量の調整機能を発揮できるガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】ガス発生器のディフューザ部100は、開口部103とガス排出口105を有する周壁部102aを有し、第1筒状空間部110と第2筒状空間部111からなる。ハウジング本体部22とディフューザ部100の間は仕切板120で閉塞されている。第1筒状空間部110の内径d1と第2筒状空間部111の内径d2はd1>d2の関係を満たすように段差115を形成して連通され、内径d2の第2筒状空間部111の断面積a1が、複数のガス排出口105の総開口面積a2よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータホルダの小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】側突用エアバッグ2を膨張展開させるためのガスを噴出するインフレータ11を支持するインフレータホルダ12を有する側突用エアバッグ装置1であって、インフレータ11は、ガスを発生させる略円筒形の本体部34と、本体部34の先端から突出した噴出部35と、本体部34と噴出部35との間に位置する口金部36とを備え、インフレータホルダ12は、インフレータ11を保持する保持部21と、保持部21の先端部に設けられ横断面形状が略楕円形のディフューザ筒29を備えたディフューザ部22とを有し、ディフューザ筒29は、ガスの噴出方向の端部に絞り開口部32を備えるとともに、ガスの噴出方向と反対側の端部29Aが口金部36の径方向外周側に臨むように、設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によりカーテンバッグ部の展開膨張時における内装部材との干渉を防止したカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布パネル11,12を袋状に接合して構成され、未使用時には折り畳まれた状態で車両のルーフ側端部7に収容されるとともに展開用ガスを吹込まれることによって下方へ展開膨張するカーテンバッグ部10と、車両の衝突又は衝突の兆候を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてカーテンバッグ部に前記展開用ガスを供給するガス発生装置とを備えるカーテンエアバッグ装置を、基布パネルによって形成され、未使用時の折り畳まれたカーテンバッグ部の下方から車幅方向内側を通って上方へ巻き上げられ、車両前後方向における位置が車室内に設けられる内装部材4Aと重なった位置に配置されたガイド部材23を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールに備える運転席用のエアバッグについて、乗員を拘束する部分を迅速に展開し、初期拘束特性の良好なエアバッグ装置を安価に提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、区画パネル27により内部を区画し、第1の気室21と第2の気室22とを備える。エアバッグ1の内側にディフューザ14を備える。ディフューザ14は、第1の気室21に直接連通する乗員側開口58と、第2の気室22に直接連通する基部側開口56とを備える。基部側開口56より乗員側開口58を大きくする。エアバッグ1にガスを供給すると、このガスは、ディフューザ14により、第2の気室22より第1の気室21に多く分配できる。 (もっと読む)


【課題】ディフレクタ(整流部材)とインフレータとをクッション部へ破損させることなくスムーズに挿入可能なガス整流装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載されるエアバッグ用のガス整流装置100であって、エアバッグ膨張展開用のガスを噴出するガス噴出口134を有するシリンダ型のインフレータ122と、略U字状の断面を有する長尺のディフレクタ132であって、インフレータ122に、互いの一部が重なるように取り付けられるディフレクタ132と、を備え、ディフレクタ132は、先細りのテーパ形状の端部138を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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