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国際特許分類[B60T1/06]の内容

国際特許分類[B60T1/06]に分類される特許

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【課題】電動アクチュエータで駆動されてパーキングロックを行うパーキングロック装置を有し、パーキングロックの確実性を確保しつつパーキングロックを確実に行うための動作の回数を低減する電動車両の提供。
【解決手段】車両100に電動動作を行わせる入力手段22、23によってオンされる電源SW24と、電動のPロック手段80にPロックを行わせるPロック制御手段28と、電源SW24のオンで起動され、パーキング要求状態でPロック制御手段80を動作させPロック手段80にPロックを行わせるシフト制御手段27とを備え、パーキング要求状態で、充電ガンの接続操作と異なる入力手段23によって電源SW24がオンされるとPロック手段80に基準位置学習動作を行わせ、充電ガンの接続操作に基づく入力手段22によって電源SW24がオンされるとPロック手段80の基準位置学習動作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを駆動してパーキングロックとパーキングロック解除とを行なうと共に手動によりパーキングロックの解除が可能な装置において、手動によりパーキングロックを解除する際の操作性を良好なものとする。
【解決手段】パーキングポール24のパーキングギヤ22への押し付けとその解除とを行なう筒状のカム40をパーキングロッド26にカムスプリング50を介して挿通し、カム40のカムスプリング50が当接された面とは反対側の面にソケット68を当接させ、ソケット68にプッシュロッド66,アクチュエータレバー64,アクチュエータロッド62を介してシフトバイワイヤアクチュエータ61を連結し、パーキングロッド26をディテント機構30とケーブル72とを介して解除レバー70に連結する。 (もっと読む)


【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストの増加を抑制しつつ車輪をロックする車輪ロック機構を設けることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】係合装置21は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51と状態切替部材31とを備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材31は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結しない状態を実現するための第一位置P1と、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結した状態を実現するための第二位置P2と、駆動ギヤ側係合部41の回転が規制される状態を実現するための第三位置P3と、を選択可能に構成され、状態切替部材31は、第三位置P3にある状態で、駆動ギヤ側係合部41及びケース3に設けられたケース側係合部60の双方に対して係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキの操作性を向上させる。
【解決手段】操作レバー19Aと変速装置とを連係する第一リンク機構44と、操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17との連係及び連係解除が可能な第二リンク機構70と、を備え、操作レバー19Aが、変速経路及び中立経路の何れかに操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係せず、操作レバー19Aが、中立経路から連係経路に操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係し、さらにブレーキ経路に操作されると、駐車ブレーキ機構17が作動し、さらにロック経路に操作されると、ロック機構18が作動する。 (もっと読む)


【課題】誤動作を防止しつつ小型化が可能なパーキング機構を備える変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】変速機1は、パーキングギヤ51に係止して駆動軸30の回転を規制する係止位置とパーキングギヤ51から離脱して駆動軸30の回転を許容する係止解除位置との間で回転移動する係止部材57と、係止部材57の回転軸から離間してケース10に設けられた支持部材63と、係止部材57が係止位置から係止解除位置に回転移動する方向に係止部材57を付勢する付勢部材61,62であって、係止部材57を基準に係止部材57の回転軸方向両側の対称位置において支持部材63にそれぞれ支持される一対の付勢部材61,62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ機能が設けられた小型コンパクトなインホイール式電動車両用のモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪駆動用のハブ輪45を回転駆動する電動モータ10のロータ13の回転軸心を中心とする径の異なる二つの円上に円弧状の長孔からなる複数の係合孔71aを等間隔に形成し、モータケース11には二つの円のそれぞれに対応して一対のソレノイド72a、72bを設け、電動車両の駐車時に、その一対のソレノイド72a、72bを作動させて、少なくとも一方のソレノイドのプランジャ73を係合孔に係合させて、ロータ13を制動する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の小型化とレスポンスとの両立を可能とするものでありながら、停車中の車輌が所定勾配以上であったとしても、パーキング解除を確実に行うことが可能なパーキング機構の切換え装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構の切換え装置は、停車中の車輌が所定勾配以上の状態でシフトレバーによりP抜き指令された際、駆動装置によりパーキングロッド34及びストッパ33を、パーキング位置よりも軸方向X1方向側に移動駆動した助走位置からパーキング位置を通過させて非パーキング位置に駆動し、助走されたストッパ33をウェッジ35に衝突させて、該ウェッジ35を抜脱させる助走パーキング解除制御を実行する。比較的小さな駆動トルクでパーキング解除が可能となり、駆動装置の小型化が図れる。また、停車中の車輌が所定勾配未満の際は、助走パーキング解除制御の実行が不要であり、不必要なレスポンスの低下も避けられる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2以上のケースを1つのケースに組み立てる作業が効率的に行える。
【解決手段】 本発明のパーキング機構を有する変速機は、第1ケース21及び第2ケース22の2つが合わさって構成される変速機のケース2と、第1ケース21の内側に配設されその一部にシフトレバーのシフト操作に連動して回動するレバー部材3と、レバー部材3に揺動自在に接続された一端部53とシフトレバーのシフト操作に伴うレバー部材3の回動によりパーキング位置及びパーキング時以外の待機位置の間を移動可能な他端部52とをもつロッド5と、第2ケース22の内側に配設され2つのケース21,22とを組み合わせたときにロッド5の他端部52が挿入できる開口部611が形成されたロッド保持部61をもつロック機構操作部6と、を有し、2つのケース21,22とを組み付ける際、レーバー部材3がロッド5の揺動を規制する規制部323を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流の供給が遮断された状態で駐車ブレーキのロック状態を維持し、駐車ブレーキを強制的にロックして駐車モードにし、ロック状態を強制的に解除して駐車モードから脱出できる駐車ブレーキのロック装置を提供する。
【解決手段】係止部が形成されたピストンと、突起を有するロックユニットと、ソレノイドバルブと、プランジャーと、を有し、ソレノイドバルブの電源が遮断された時に、ロックユニットに形成された突起が、ピストンに形成された係止部に係止されてピストンがロックされ、ソレノイドバルブに電源が印加された時に係止が解除されてピストンのロックが開放されると共に、ピストンとロックユニットとの係止を強制的に解除する手段、及びピストンとロックユニットとを強制的に係止させる手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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