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国際特許分類[B60T15/18]の内容

国際特許分類[B60T15/18]の下位に属する分類

2つの流体圧によって制御されるもの
3つの流体圧によって制御されるもの
2つまたは3つの流体圧によって交互に制御されるもの

国際特許分類[B60T15/18]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を図ることができるとともに設計の自由度を向上させることが可能な管座、及び、これを用いた鉄道用車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】表面に溝状の通路41を形成された第一プレート40と、表面40aを接着面として第一プレート40に重ね合わされる第二プレート50とを備え、通路41と第二プレート50とによって作動流体が流通する管路31を画成する管座30において、通路41の延在方向に直交する断面において、表面における通路41の開口部41aの幅W1を、通路41内部の幅W2に比べて小さく形成する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(16,17)、ハウジング(16,17)内に設けられて長手方向に可動な中継ピストン(2)、中継ピストン(2)により操作可能な動作弁装置(3)、中継ピストン(2)と動作弁装置(3)との間の出口室(4,5)、及び出口室(4,5)に設けられる中間壁(6)を有し、中間壁(6)が出口室(4,5)を中継ピストン側の室(4)と中継ピストンから遠い方の中継動作室(5)とに分割し、動作弁装置(3)が中継動作室(5)に設けられ、中間壁(6)が、中継弁側の室(4)と中継動作室(5)との間の圧力平衡装置(7)を持っているものに関する。これから出発して、中継弁装置を製造技術の点で最適化することが提案される。このため中間壁(6)が、動作弁装置(3)の弁座(8)とともに、複合中間壁−弁座装置(6,7,8)として一体に構成されている。
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【課題】ブレーキ制御装置の小型化に寄与するブレーキ圧力制御弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ圧力制御弁20は、少なくとも第1穴部31a,31bと2つの第2穴部31c,31cとが形成されたブロック31と、第1穴部31a,31bに配置され、車両荷重に応じた応荷重圧力を生成可能な応荷重弁と、第2穴部31c,31cにそれぞれ配置され、ブレーキ圧力を生成可能な中継弁22,22と、を備える。中継弁22は、ピストン22eから側方に張り出すように配置されるとともにピストン22eを往復移動可能に支持する膜板22fをそれぞれ備えており、2つの中継弁22、22は、膜板22f同士が隣り合うように互いに間隔をおいて横に並んで配置され、応荷重弁は、2つのピストン22eの間の位置で、かつ膜板22f同士が隣り合う位置からずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポールトレーラのブレーキコントロールエアの応答遅れを、純機械的な機構により解消する。
【解決手段】リレーバルブ64が、コントロールライン34の上流側からのブレーキ指令エアを受けて、サプライライン36からコントロールライン34の下流側へとエアを補給することにより、ポールトレーラ10に搭載されたブレーキ制御に係るリレーエマージェンシーバルブ50への、ブレーキ指令エアの伝達時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの横幅を抑えつつ、メンテナンス性を確保できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】管座14によって構成される背面を有する一方、前面に開口が形成されたケース本体12と、ケース本体12の開口を開閉可能な蓋体13と、ケース本体12内に配置され、管座14に結合される応荷重弁と、ケース本体12内に配置され、管座14に結合される中継弁22と、蓋体13の裏側に配設される制御基板23と、ケース本体12に対して蓋体13を回動可能に支持するヒンジ部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滑走防止機能と強制開放機能を有するブレーキ制御装置を小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の荷重に応じた応荷重圧力を出力可能な応荷重弁と、応荷重弁から出力された応荷重圧力が入力される中継弁22と、を備える。中継弁22は、応荷重圧力を常用ブレーキ指令と、車輪の滑走状況とに基づいて、圧力が調整される電磁弁59と、電磁弁59によって調整された圧力がパイロット圧力として入力され、ブレーキ圧を出力可能な中継弁部56と、を有しており、更に、強制開放指令を受けてブレーキ圧を強制開放する開放用電磁弁60と、供給カット弁57と、排気弁58が中継弁22に設けられている。 (もっと読む)


【課題】全長が長いトレーラの場合にも、トラクタのブレーキ操作から短時間で全車輪のブレーキを作動させることができるトレーラのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エアを貯留するエアタンク30と、エアタンク30に貯留されているエアの供給により制動力を発生するブレーキチャンバ50と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給を制御する制御部40と、エアタンク30にエアを供給するエマージェンシライン10と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給の制御を制御部40に指示する指示圧の制御用エアを制御部40に供給するサービスライン20とを備えるトレーラのブレーキ装置であり、所定圧のエアの入力に応じて所定圧の油100を出力する油供給器60をサービスライン20に設け、所定圧の油100の入力に応じて指示圧の制御用エアを出力するエア供給器70をサービスライン20の油供給器60よりも下流側に設ける。 (もっと読む)


本発明は、空気圧式のブレーキシステムにおけるブレーキシリンダの圧力負荷を制御するためのブレーキ装置であって、弁ケーシング(3)内に収納された、ブレーキ圧(C)を制御するリレー弁(2)の操作のための空気圧式の前制御ユニット(1)を備えており、前制御ユニット(1)とリレー弁(2)との間に配置された、操作力を伝達する平衡ビーム(8)が受け(10)を移動させる手段と協働し、受け(10)を移動させる手段は高速からの制動時に、最大限許容される粘着力を利用するブレーキ圧・速度特性曲線に基づいて、受け(10)を連続的に移動させる、空気圧式のブレーキシステムにおけるブレーキシリンダの圧力負荷を制御するためのブレーキ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 中継弁及び応荷重弁回りの配管接続を簡素化し、かつ、これらの弁全体をコンパクトに車両に取付けることができるようにする。
【解決手段】 圧縮空気源50からの圧縮空気の供給、空気ばね51からの応荷重信号圧の供給およびブレーキシリンダ52A、52Bへのブレーキ圧の送り込みを行う第1管路が内部に設けられた管座ブロック2と、中継弁30A、30B及び第2管路が内部に組み込まれ、管座ブロック2に積層状態で連結される中継弁ブロック3と、応荷重弁40及び第3管路が内部に組み込まれ、中継弁ブロック3に対して管座ブロック2と反対の側に積層状態で連結される応荷重弁ブロック4とを備え、3つのブロック2、3、4が接続された状態で、中継弁30A、30Bが第2管路及び第3管路のうちの少なくとも第2管路を経由して管座ブロック2の第1管路に接続され、応荷重弁40が第2管路及び第3管路を経由して中継弁30A、30B及び管座ブロック2の第1管路に接続される。 (もっと読む)


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