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国際特許分類[B60T5/00]の内容

国際特許分類[B60T5/00]に分類される特許

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【課題】 部品点数を削減し、組立工程を簡略化しつつ、ステムパイプ下端の開口からの音の発生を抑制する。
【解決手段】
車体フレームに連結されたヘッドパイプ16にステムパイプ17が回動自在に支持されている車両の前輪懸架装置において、ステムパイプ17の下端の前方に、走行時の風Wを、ステムパイプ17の開口17Aを避ける方向に導く導風部材19Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ温度センサを設けることなく、ブレーキ冷却性能と車両空力性能を両立することを目的とする。
【解決手段】 ストップランプスイッチがオンされたからオフされるまでのブレーキ時間Δtを検出すると共に、ストップランプスイッチがオンされた時の車速センサからの車速信号(ブレーキ開始時車速V1)、及びストップランプスイッチがオンされた後にオフされた時の車速センサからの車速信号(ブレーキ終了時車速V2)を検出し、ブレーキ使用によって上昇したブレーキ終了時のブレーキ温度Tempを推定する。そして、推定したブレーキ温度が予め定めた閾値以上になった場合に可動スパッツの下げ量を小さくするように制御する。 (もっと読む)


車輪と、車両のサスペンション手段との間を、回転するように連結するホイールキャリア(1)は、ブレーキバンド(3)を支持するための支持部材(2)及び車両の車輪を支持するための連結フランジ(4)を有し、支持部材(2)と連結フランジ(4)は、2つの個別の部品であり、ホイールキャリア(1)は、また、支持部材(2)をサスペンション手段に連結するための第1の連結手段(8、9、10、11)及び連結フランジ(4)を支持部材(2)に回転可能に連結するための第2の連結手段(20、21、33)を有し、第1の連結手段(8、9、10、11)と第2の連結手段(20、21、33)は、互いに機能的に異なっている。
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【課題】充分な放熱を行え、ブレーキ部の冷却を効率良く行える産業用車両を提供する。
【解決手段】車体2側にアクスル20を設け、アクスルにおけるアクスル本体21の車幅方向の両端に、アクスルシャフト24が挿通されるブレーキ部22を設け、ブレーキ部の外周に放熱用フィン23を設けた。アクスルシャフトの外端部に終減速機25を介して車輪4を設けた。放熱用フィンに向けて送風可能な冷却用羽根体26を、車輪側と一体回転自在に設けた。産業用車両を走行しているとき、車輪側と一体に回転している冷却用羽根体が、周辺の空気を巻き込んで放熱用フィンに向けて送風することになり、放熱用フィンを強制冷却できて充分な放熱を行うことができ、ブレーキ部の冷却を効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルを収容するアクスルハウジングの両端部に湿式多板ブレーキが内蔵されたアクスル装置において、構造の簡略化を図りつつ、湿式多板ブレーキ周辺の潤滑オイルを効率よく冷却すること。
【解決手段】ディファレンシャル1とアクスルシャフト2を収容するアクスルハウジング5を備えるとともに、アクスルハウジング5の両端部5bにそれぞれ湿式多板ブレーキ3が内蔵されたアクスル装置Aにおいて、アクスルハウジング5には、ディファレンシャル1付近に潤滑オイル導出ポート60が、両端部5bに潤滑オイル導入ポート65がそれぞれ設けられ、潤滑オイル導出ポート60に接続された管路61と潤滑オイル導入ポート65に接続された管路63,64には、湿式多板ブレーキ3のための作動油圧によって作動されるオイルポンプ67が連携され、オイルポンプ67の作動により、潤滑オイル導出ポート60から導出された潤滑オイルが潤滑オイル導入ポート65を介して強制的にアクスルハウジング5内に導入されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキキャリパーの冷却効率を向上させることができるスクーター型の自動二輪車を提供する。
【解決手段】 後輪ブレーキ装置8を覆う車体カバー21には、走行風導入口21aが形成され、車体フレーム24,25に支持され、走行風導入口21aから後輪ブレーキ装置8のブレーキキャリパー32へと走行風を案内する走行風案内ダクト23を備え、走行風案内ダクト23は、その一端に形成され、走行風導入口21aから入った走行風が流入する流入口23aと、その他端に形成され、ブレーキキャリパー32の近傍で開口するとともに、流入口23aから導入された走行風をブレーキキャリパー32へ送風する送風口23bとを備えた鞍乗り型車両を構成した。
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【課題】ディスクブレーキ装置から発生するダスト粉がアルミホールに付着しないよう自動的に排除することができるブレーキダスト排出装置の構造を得る。
【解決手段】タイヤと共に回転するディスクローター1のディスク面に接離するように装着される自動車用のブレーキパッド4に対して、その近傍に設けられたブレーキダスト排出装置10であって、前記ディスクローター1の回転先側に位置するダスト導入口12と、該ダスト導入口12からタイヤ内側方向に延設された排出通路11と、該排出通路11の他端に自動車の進行方向と反対方向に開口形成された排出口13と、前記排出口13に負圧を発生させる負圧発生手段20を有する構造により、ブレーキパッド4から発生するダスト紛を導入口12から吸引して排出口13へ流す。 (もっと読む)


本発明は、回転子および固定子を備え、前記回転子および前記固定子は、制動稼動時に、導入または接続された作動媒体によって制動トルクが回転子から固定子に伝動されるように相互に配置されてあって、および作動媒体がそのように導入可能または接続可能である、制動装置に関する。
本発明における制動装置は、クラッチの活性および失活によって回転子との動力結合の入り切りを可能にするファン車を備え、前記ファン車が回転子と動力結合で制動装置の冷却空流を導入するように形成されおよび配置され、クラッチは作動媒体の導入または接続および排出または切断によってクラッチが自動的に活性および失活になるように配置され、および作動媒体が作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体内部に大きなスペースを必要とすることなく車両状態に応じて車体下部を通過する空気流を切り替えることができる車両用整流装置を得る。
【解決手段】 車体前部の整流装置10では、前輪14の前方にアンダカバー20よりも下方に突出して空気流切替装置24を設けており、自動車Sの走行に伴って車体下部を通過する空気を整流する。空気流切替装置24の形状可変スパッツ30は、路面Rに対し凹となる上凸形状を取る第1状態と、路面Rに対し凸となる下凸形状を取る第2状態とを切替可能とされており、第1状態では、車体下部を通過する空気をホイルハウス12外に導き、第2状態では、車体下部を通過する空気をホイルハウス12内のブレーキ装置16に導く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車の冷却剤循環に関するものである。
【解決手段】冷却剤、特に水または水混合物;冷却剤出口を有する冷却剤ポンプ;コアリングを有し、その作業媒体が冷却剤である、リターダ;リターダが冷却剤循環に関して接続かつ遮断可能であるように、流れ方向においてリターダの前の切替え弁およびリターダを迂回するためのバイパス区間;その場合に、冷却剤ポンプが流れ方向において、リターダが接続されている場合に冷却剤をリターダ内へポンピングし、リターダが遮断されている場合には冷却剤をバイパス区間によってリターダを迂回してポンピングするように、リターダの前に配置されており、本発明に基づく自動車の冷却剤循環は、リターダが接続されている場合に、冷却剤ポンプの出口からリターダのコアリングまでの全流れ抵抗が、非ブレーキ駆動において冷却剤ポンプによって克服すべき、冷却剤循環の合計通過抵抗よりも小さいことを特徴としている。 (もっと読む)


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