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国際特許分類[B60T7/00]の内容

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【課題】後進走行制動時の異音発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキパッド16と、ブレーキパッド16の前進側接触部または後進側接触部と接触して制動力を受け止めるマウンティング12と、ブレーキパッド16を駆動するブレーキアクチュエータ68と、車両の後進走行モードへの移行を検出するモード検出部46と、後進走行モードの移行を検出した場合、後進走行実行に先立ち、ブレーキパッド16で挟持されたディスクロータ14を後進回転させて、後進側接触部を受止壁部に強制接触させるパッド移動制御部44を含む。パッド移動制御部44は、後進走行モードへ移行を検出した場合、後進走行を実行する前に、後進側接触部を受止壁部に強制接触させることにより後進走行制動時にブレーキパッド16がマウンティング12に衝接することを防止して、後進走行制動時の異音発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】リヤPTO軸を駆動した状態で、オペレータが操縦座席から離れても、エンジンを継続して作動し、オペレータが1人で作業をできるようにする。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速して走行部に伝えるミッションケース及び変速操作具と、走行部を制動するパーキングブレーキ機構及びパーキングブレーキ操作具と、作業機にエンジンからの動力を伝えるリヤPTO軸及びPTO操作レバーと、オペレータの座乗を検出するシートスイッチ201と、エンジンを停止するエンジン停止機構202とを備え、オペレータが操縦座席から離れるとシートスイッチ201を介してエンジン停止機構202が作動する作業車両において、後車輪制動用ブレーキ機構の制動作動によってパーキングスイッチ197が切換わり、エンジン停止機構202をオフ維持する。 (もっと読む)


【課題】走行ブレーキ用のケース体を不要にしてコストダウンが図れるだけでなく、走行用ブレーキ機構をトランスミッションケース内に配置しても、トランスミッションケースの大型化を回避できるようにする。
【解決手段】主クラッチ機構8よりも伝動下手側の走行動力伝動系に、ニュートラルを有するギヤ式変速機構15を備える作業用走行車において、走行動力伝動系を制動する走行用ブレーキ機構26を主クラッチ機構8と同一軸心上に配置し、走行用ブレーキ機構26により制動される被制動ギヤ27と、ギヤ式変速機構15よりも伝動下手側に設けられるギヤ28との噛み合いにより、走行動力伝動系を制動する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作と変速レバーの連動機構の調整が容易な走行車両を提供すること。
【解決手段】足の踏込みで車両を停止させる為のブレーキペダル34と該ペダル34の操作でHST変速レバー29を所定の低速位置又は中立位置へ連動させるHST中立カム29aを設け、該HST中立カム29aには変速レバー29が所定の低速位置又は中立位置でブレーキペダル34を最大操作量操作できるように溝29a2を設けている。ブレーキペダル34を踏んだ時にブレーキペダルアーム34aのピン34a1がカム29aの内部空間部の側面に沿って下方へ移動し、カム29aの内部空間部の溝29a2に達すると、カム29aは中立位置に復帰する。この時溝29a2はカム29aが中立復帰する位置で、さらにピン34a1を下方に移動させるだけの深さで形成されているので、変速レバー29が中立位置に戻った後もブレーキペダル34を踏込んだ時に、溝29a2内でピン34a1が係止されて変速レバー29とブレーキペダルアーム34aがメカロックして壊れるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時に電動アクチュエータから他の部品を保護しかつ制動力を維持可能な電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】車両の後輪に設けられたパーキングブレーキ10と、パーキングブレーキ10を駆動して制動力を発生させる電動アクチュエータ20と、可撓性を有し、電動アクチュエータ20の前部とパーキングブレーキ10とにわたして設けられ、電動アクチュエータ20が発生する駆動力をパーキングブレーキ10に伝達する駆動力伝達ケーブル21とを備える電動パーキングブレーキ装置において、電動アクチュエータ20は、後輪の車軸よりに後方側に配置され、車体に対して前進する方向の相対変位に応じて、その少なくとも後端部が車体から脱落可能に支持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】チャイルドロックの使い勝手を向上させることができるチャイルドロック装置を提供する。
【解決手段】チャイルドロック装置は、コントロールユニット1と、チャイルドロックスイッチ2と、サイドブレーキスイッチ3と、ドア6に設けられたチャイルドロック4を備える。ドア6に設けられたチャイルドロック4にはソレノイドスイッチ5が接続され、サイドブレーキスイッチ3のオン動作の信号がコントロールユニット1を介して伝達され、チャイルドロック4を解除する。 (もっと読む)


【課題】運転者が身体的に不自由な状態である場合でも、容易に車両を操作できること。
【解決手段】車両用制御装置は、運転者の手の動作状態を検出する動作状態検出手段と、動作状態検出手段により検出された運転者の手の動作状態に基づいて、所定の車両制御を行う制御手段と、を備えている。制御手段は、運転者の手による複数の動作パターンを、所定の車両制御と夫々対応させて記憶する。そして、制御手段は、動作状態検出手段により検出された運転者の手の動作状態と略一致する動作パターンを抽出し、抽出した動作パターンに対応する所定の車両制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 PTOクラッチの伝動下手側にPTOブレーキを装備し、PTOクラッチにおけるクラッチ部材のクラッチ切り作動に連動してPTOブレーキを制動操作するよう構成した作業機のPTOクラッチ操作構造において、PTOクラッチを切って従動側に制動をかける構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 クラッチ部材34を人為操作されるクラッチ操作具48によって変位操作可能にクラッチ部材34とクラッチ操作具48とを機械連動するとともに、クラッチ操作具48をクラッチ切り操作位置OFFに固定保持する操作具保持手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 走行ペダルを踏み込んでいないときで且つ土砂のすくい取り作業をすべくアームを前方に揺動させたときに、土砂から受ける反力によって機体が後退するのを防止すると共に、この機体の後退を防止するべく車輪を制動するオートブレーキの負担を軽減することができるよう工夫したホイールローダを提供する。
【解決手段】 走行体2を走行操作するための走行操作手段110を操作しないときで且つアーム122を揺動させたときに連動して車輪4,5を制動させるオートブレーキ62を、デフ装置30,61へと入力される動力を制動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】容易な操作により作業車両の走行速度を一定に維持する走行速度制御装置を提供する。
【解決手段】変速ペダル15を油圧式無段変速装置17と連動連結し、変速ペダル15を任意の踏込操作位置で固定することにより、変速操作された走行速度に一定に維持するトラクタ1の走行速度制御装置であって、変速ペダル15にクルーズアーム40と係止部材41を設け、クルーズアーム40を足の回動操作により操作可能に構成した。そして、変速ペダル15の側方にブレーキペダル25を配置し、ブレーキペダル25の側部にクルーズ解除部材である突起部25aを設けた。 (もっと読む)


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