説明

国際特許分類[B60T7/06]の内容

国際特許分類[B60T7/06]に分類される特許

101 - 110 / 432


【課題】 ペダルとプッシュロッドとを連結するピンおよびピン孔間のガタにより打音が発生するのを防止する弾発手段の組付性を高める。
【解決手段】 ピン26とピン孔との間のガタにより打音が発生するのを防止するための捩じりばね28を組み付ける際に、ペダルアーム17にリンク部材29を揺動可能に枢支し、捩じりばね28の一端をリンク部材29に係止するとともに他端をプッシュロッド25に係止したので、捩じりばね28を所定値未満の弾発力を発生する状態で組み付けた後に、捩じりばね28の両端を結ぶ第1直線L1がリンク部材29のピン30を跨ぐように該リンク部材29を揺動させ、跨いだ後のリンク部材29の揺動を捩じりばね28の他端と前記ピン30とを結ぶ第2直線L2の側方に配置されるストッパ19b,29fで規制することにより、捩じりばね28に所定値以上の弾発力を発生させることが可能となり、捩じりばね28の組付作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員室の前方に車両の前方からケースに収納されて電動機の駆動に用いられる駆動用回路,ブレーキ機構の少なくとも一部の順に配置される自動車において、車両が衝突したときの乗員の安全性をより向上させる。
【解決手段】圧力センサ59aなどからの信号に基づいて車両の衝突が検出されたときには、運転手がブレーキペダルを踏み込み可能な方向にブレーキペダルが離脱するようブレーキペダルを脱落させる。これにより、車両の衝突に伴ってケース40に収納されたパワーコントロールユニットが車両後方に移動してブレーキマスタシリンダ62に接触したとしても、ケース40やブレーキマスタシリンダ62からブレーキペダルに力が作用するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルやブレーキペダルの踏込み量との関係で反力上限値や反力目標値を調整することが可能な反力装置を提供する。
【解決手段】反力装置12の反力制御部26は、反力上限値Fmaxと目標値設定用基準値αとの差から反力目標値Ftgtを算出し、踏込み速度Vθが踏込み速度閾値THvθを下回り、且つ踏力値Fcrrと反力目標値Ftgtとの偏差Fdが偏差閾値THfdを上回っているとき、踏力値Fcrrと目標値設定用基準値αの和を新たな反力上限値Fmaxとして設定し、踏力値Fcrrが反力目標値Ftgtを上回り且つ反力上限値Fmaxを下回る状態が所定期間THfl以上続いたとき、目標値設定用基準値αを減少させる。 (もっと読む)


【課題】重量やコストが増加することなく、強度と剛性を向上させることができるブレーキ操作ペダルを得る。
【解決手段】ブレーキ操作ペダル10では、支軸12とプッシュロッド16の連結部18との間の部材の形状(側面視における図心Φ)が、支軸12とプッシュロッド16の連結部18とを結ぶ仮想線Kに対して乗員操作側にオフセット(オフセット量δ)した湾曲形状に形成されている。これにより、このブレーキ操作ペダル10の支軸12とプッシュロッド16の連結部18との間の部分においては、乗員が踏力によって操作した際の荷重に起因するモーメントが低減される。 (もっと読む)


【課題】車幅方向への突出量を少なくすることにより小型化が図れる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】運転者が足を載せるの運転者用ステップ27と、運転者の足操作をリヤブレーキ装置に伝えてリヤブレーキ装置を作動させることで後輪を制動するブレーキペダル32と、このブレーキペダル32を踏んだ状態を保持することでパーキングブレーキとして働くブレーキロック装置40とを備える鞍乗り型車両において、ブレーキロック装置40が、運転者用ステップ27より車幅方向内方且つ後方の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易なペダルの組立方法を提供する。
【解決手段】ペダルの組立方法は、貫通孔12を有するペダル10に治具16を係合させる工程と、貫通孔24を有するクレビス20をペダル10に挿入する工程と、クレビス20を治具16に当接させてペダル10の貫通孔12とクレビス20の貫通孔24が同一軸上に位置するようにクレビス20を位置決めする工程と、同一軸上のクレビス20の貫通孔24とペダル10の貫通孔12にピン19を挿入してクレビス20をペダル10に回動可能に取付ける工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、弾性体およびスプリングが直列に接続されて成る弾発手段が介設されるストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、ストローク初期のフィーリングを高める。
【解決手段】弾性体127の軸方向両端部の少なくとも一方に、軸方向圧縮に応じてシミュレータピストン122およびスライド部材19の少なくとも一方との当接面積を増大させるように形成される異形形状部127d,127eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができ、軽量化を図ることができる車両のペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ペダルブラケット9にペダルアーム11を上下揺動可能に支持し、ペダルアーム11にマスターシリンダ12のプッシュロッド13を連結し、第1リンク部材31の一端部をペダルアーム11の長手方向中間部に回転可能に連結し、第1リンク部材31の他端部に第2リンク部材42の一端部を回転可能に連結し、第2リンク部材42の係合部43をペダル軸10のペダル軸25に係合し、第1リンク部材31にプッシュロッド13を連結し、車両前方側Frからの過大な荷重の入力でペダルブラケット9が車両後方側Rrに移動すると、ペダルブラケット9とコラムサポート部材5を連結する連結部材50が第2リンク部材を受け止めて係合部43とペダル軸25の係合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】ペダル後退抑制機構は、後退するペダルの軌跡を車幅方向に変えたり、下側(フロアパネル側)に変えたりするものが提案されている。しかし、いずれも規模の大きな機構となり、車両の軽量化、低廉化は容易でなかった。
【解決手段】ピラーツーピラーに固着されたステアリングシャフトの左右にダッシュパネルに固定された操作ペダルが少なくとも1つずつ配置されている車両に対して、一方のペダルからステアリングシャフトの裏側(車両前側)を通して、他方のペダルの車両後方側に延設端が位置するように延設させたブラケットを提供する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に支点部をより円滑に後方へ移動させることが可能な車両用ペダル装置を得る。
【解決手段】ブラケット3に対して第二の回動軸心Ax2回りに相対回動可能に構成されて車両衝突時に支点部6を後方へ押す押圧部材9に、通常時にブラケット3に対して静止された状態では、長孔5内の前端側にある支点部6のシャフト4aを後方から支持することによって支点部6を通常位置Poにとどめておく後方当接部9cを設けた。 (もっと読む)


101 - 110 / 432