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国際特許分類[B60T7/06]の内容

国際特許分類[B60T7/06]に分類される特許

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【課題】車両衝突時の駆動モータ、ひいてはステアリングシャフトの上方移動を抑制しつつ、駆動モータの配置スペースを確保でき、かつステアリング装置の取付け作業を容易に行うことができるステアリング装置の衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ5は、ペダルブラケット3の後方に位置するように配置され、ペダルブラケット3の駆動モータ5に対向する後面には、車両後方に後上がりに傾斜する傾斜部19a′,19b′が設けられ、該傾斜部19a′,19b′は、車両衝突時に、ペダルブラケット3の後方移動に伴って駆動モータ5に係合することにより、該駆動モータ5の上方移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の作業車への搭載の自由度を高めつつ、ブレーキペダルの下方空間を有効に利用して、機体のコンパクト化を図ることができる作業車のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】一方側に足踏み部20eを備え他方側に枢支部20aを備えたブレーキペダル20の基端側部分20bを、その長手方向を水平方向に沿わせつつ床部側の部位37に設け、ブレーキペダル20の基端側部分20bの先端部と、当該ブレーキペダル20の下方に設けたブレーキ装置19との間に踏力伝達部材61を配設し、踏力伝達部材61の動作方向を変更する踏力方向変更機構62を、足踏み部20eの位置に対して枢支部20aとは反対側に設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車のブレーキペダルの周縁部や上下縁部に対する靴の内側縁部の引っ掛かりを未然に防止でき、交通事故の発生をも減少できるようにする。
【解決手段】自動車のブレーキペダル本体1を平面円形状に成形し、ブレーキペダル本体1の周縁部4を、断面で曲面状に面取加工する。また、ブレーキペダル本体1の上面部2の内側に形成した凹部5に滑り止め部材6を嵌着する。これにより、ブレーキペダル自体と足先である靴Pとの引っ掛りがなくなり、例えばアクセルペダルに対する踏み込み、その解除時の操作に支障を来さず安全に運転できると同時に、ブレーキペダル本体1の上面内側の滑り止め部材6を靴P底のつま先部分で踏んだときには、靴P底が滑ることなくブレーキ操作を行える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でブレーキペダル操作時の車両の減速の遅れを防ぐとともに、ブレーキペダル踏み込み時のアクセル操作を可能とする車両のアクセルペダル装置を提供すること。
【解決手段】アクセルペダルアーム4とエンジンのスロットルレバーとをスロットルケーブル7によって連結し、アクセルペダル1の踏み込み操作によってエンジン回転数を制御する車両のアクセルペダル装置において、前記スロットルケーブル7をパイプ状のアウタケーブル7aとその内部に摺動可能に挿通するインナワイヤー7bとで構成し、前記アクセルペダルアーム4と前記スロットルケーブル7のインナワイヤー7bの一端を相対移動可能に連結し、前記アウタケーブル7aのアクセルペダルアーム4側の端部をブレーキペダル2の操作に応じて移動可能に構成し、ブレーキペダル2の踏み込み操作によってアウタケーブル7aをアクセルペダル操作の遊びaが増える方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】実用的な支持剛性を確保しつつ軽量化を達成できる車両用ペダルアームを提供する。
【解決手段】先端に踏面(2)またはその取付け部(12)を有し、基端側に、車体に対して回動可能に支持される被支持部(3)と、車両機器に連結される出力部(4)とを有する車両用ペダルアーム(1)であって、前記被支持部と前記出力部との間に切欠部(11)または透孔部を有する金属厚板製のアーム本体(10)と、前記切欠部または透孔部を覆って前記アーム本体に溶接接合された金属薄板製の補強部材(20)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板より立設されたスペーサが先端側のみならず全体的に強度を有するものを、容易に製造することができるスリーブ一体型メンバーの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板Wより突出部30を立ち上げ、突出部30を既定の外径D及び高さHを有するスペーサ12に成形するに当り、一旦既定の外径Dより大径に形成し、これを既定の高さHより高く形成した後、突出部30を押し潰すと共に突出部30の先端部30bを径方向外方に突出させて2枚重ね構造とし、先端部30bに通孔35を開設するので、先端部30bが2重構造の強度を有するものとなり、また側部30aも押し縮めにより高強度となり、全体的に強度を有するスペーサ12を備えたスリーブ一体型メンバーとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


電気−機械式ブレーキ装置は、ブラケット(20)と、ブラケット(20)によって支持されるペダルアーム(40)とを含む。ブラケット(20)およびペダルアーム(40)の一方は、カム体(72)をもたらす。ペダルアーム(40)およびブラケット(20)の他方は、カムフォロワ(64)をもたらす。カム体(72)およびカムフォロワ(64)の一方は回転可能である。カムバイアス(86)は、回転可能な一方のカム体(72)およびカムフォロワ(64)をブラケット(20)およびペダルアーム(40)の一方に相互接続する。ペダルアーム(40)がブラケット(20)の方に移動するにつれ、カムフォロワ(64)はカム体(72)に沿って動き、カムバイアス(86)を圧縮させて純粋に機械式ブレーキシステムの感じをシミュレーションする。特定の実施例において、ブラケット(20)はカム体(72)をもたらし、他の実施例では、ペダルアーム(40)がカム体をもたらす。特定の実施例において、カム体(72)が回転するのに対して、他の実施例ではカムフォロワ(64)が回転する。
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【課題】操作ペダルを回動可能に支持している第1軸心O1が傾斜している車両用操作ペダル装置において、中間レバー等に段差を設けたり出力ユニット側の設計変更を行ったりすることなく、簡単な手段で操作ペダルのボス部等が工具スペースTと重複したり周辺部材と干渉したりしないようにする。
【解決手段】第1軸心O1が出力ユニット26の中心線Sと略交差する高さ位置に設定され、ペダルアーム19と第1軸心O1との交点が中心線Sと略一致するように操作ペダル20が配置されているため、第1軸心O1を傾斜させてもボス部21が車両幅方向へ殆ど変位しない。これにより、出力ユニット26のボルト44にナット部材46を締め付ける際の工具スペースTに対して、ボス部21や支持ボルト30等が重複することが回避される。また、中心線Sを基準として各種部材の配設位置等が定められるため、ボス部21等がそれ等の周辺部材と干渉する可能性も低くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単で頑強な信頼できる解放装置を有するペダルアーム装置を提供する。
【解決手段】第1の回動ジョイント接続部12を介して車両構造体に接続されるとともに、第2の回動ジョイント接続部16を介して力伝達要素15に接続されるペダルアーム11を備えるとともに、火薬によって駆動される解放装置19を更に備え、解放装置19が、対応する作動信号に応じて駆動されると、第2の回動ジョイント接続部16を解放するために解放動作を行なうようになっている、自動車用のペダル装置。解放装置19の解放動作は、ペダルアーム11にほぼ沿った並進動作に基づいている。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームのシート固定部にペダルシートを溶接する際の溶接装置の取り回しの自由度が高く、ペダルシートの踏み込み剛性を容易に確保できるようにする。
【解決手段】ペダルシート18にはペダルアーム14の下端側の先端開口部(シート固定部)42が貫通する取付穴40が設けられ、裏面17側からその取付穴40内にペダルアーム14の先端開口部42が嵌め入れられた状態で、踏面16側からプラズマ溶接が施されて取付穴40の周縁部がペダルアーム14の先端開口部42に一体的に固定される。このため、溶接を行う際に溶接トーチ等の溶接装置とペダルアーム14とが干渉する恐れがなく、溶接装置の取り回しの自由度が高くなり、溶接部位を適当に設定することにより所定の踏み込み剛性を容易に確保することができる。 (もっと読む)


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