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国際特許分類[B60T7/06]の内容

国際特許分類[B60T7/06]に分類される特許

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【課題】簡便な構成で、自動車等の車両の典型的には前面衝突時において、ペダルアームを回動自在に支持するブラケットの変形の精度に依存することが少ない態様で、ペダルアームの姿勢制御を行うことができるペダル装置を提供する。
【解決手段】制御部材50の一端部54aが車体の一部110により押圧されることに応じて、制御部材50が全体としてブラケット10に対し前方向に向かって相対移動することにより、制御部材50の他端部56aがペダルアーム20を前方向に向かって引くように移動して、ペダルアーム20を回動軸Cについて回転させ前方に移動させる構成を有する (もっと読む)


【課題】連続的な非線形特性を達成する操作シミュレータを提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに対する運転者の制動操作に応じて運動する入力部材と、変形量に応じて反力を発生する反力発生手段と、反力発生手段を変形させる出力部材と、入力部材と出力部材との間に設けられ入力部材の運動を出力部材に伝達し、反力発生手段の反力を出力部材を介して入力部材に伝達する第一の伝達手段54及び第二の伝達手段56とを有する操作シミュレータ。入力部材の運動は直線運動であり、反力発生手段は変形量に応じて線形的に反力を発生し、第一の伝達手段54は入力部材の直線運動を回転運動に変換して中間部材86に伝達し、第二の伝達手段56は中間部材86の回転運動を直線運動に変換して出力部材に伝達し、入力部材の運動量に対する出力部材の運動量の比を入力部材の運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、簡素な構成でブレーキペダルと一体の回転軸をブラケットより離脱させて、ブレーキペダルが後退変位することを確実に抑制できるブレーキペダルの支持構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル12と、ブレーキペダル15と、ブレーキブースタ18と、ブレーキペダルとブレーキブースタとを接続する回動軸16と、ブレーキペダル近傍で回動軸を支持する第1支持部材21と、ブレーキブースタ近傍で回動軸の他端部側を支持する第2支持部材22と、左右端部が第1支持部材と第2支持部材に結合され且つ前端部がダッシュパネルに結合された補強部材23とを備え、補強部材23には欠損部c1が形成され、第2支持部材22には補強部材23とは反対側の壁面に第2補強部材41の側縁フランジ部411が結合され、第2補強部材の前端フランジ部412がダッシュパネルに固定される。 (もっと読む)


【課題】安価なばね装置を利用したブレーキ・バイ・ワイヤ式ブレーキシステム。
【解決手段】車両用ブレーキシステムおよび車両用ブレーキシステムの作動方法において、ばね装置20を介して入力ピストン16をブレーキ操作素子10に配置し、ゼロに等しくない操作距離だけ最小操作距離でブレーキ操作素子10が操作された場合にばね装置20を変形可能であり、操作距離だけ変位されたブレーキ操作素子10から出力ピストン12への運転手ブレーキ力Fbの伝達が抑制され;ゼロに等しくない操作距離だけ最小操作距離でブレーキ操作素子10が操作された場合に、出力ピストン12が第1ブレーキブースタ22によって、ピストン・シリンダユニット内の内圧が上昇可能となるように変位可能である。 (もっと読む)


【課題】前突時に回動レバーの回動により操作ペダルをブラケットから離脱させる場合に、レイアウト上の制約がある中でレバー比の設定自由度を向上させて小さなレバー比を得て、ブレーキペダルを離脱させるのに十分なストローク量を確保する。
【解決手段】操作ペダルの支持構造1は、ダッシュパネルPに取り付けられ、操作ペダル2を車両前後方向に揺動自在に支持するブラケット3と、ダッシュパネルPの車両後方に設けられた車体側部材4と、ブラケット3に車幅方向に延びる第1支軸5を介して回動自在に支持され、前突時に車体側部材4に接して第1支軸5周りに回動する第1回動レバー6と、ブラケット3に車幅方向に延びる第2支軸7を介して回動自在に支持され、第1支軸5周りに回動する第1回動レバー6に接して第2支軸7周りに回動し、操作ペダル2をブラケット3から離脱させる方向に押す第2回動レバー8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグモジュールの搭載位置が高い車両に対しても適用することができると共に、部品点数、コスト及び質量が増加することを回避できる車両のペダル後退抑制構造を得る。
【解決手段】ペダル後退抑制構造10では、前面衝突の衝撃によって後退するクラッチペダル76の中間部76Aが、ニーパネル24Lの前端部と当接することにより、クラッチペダル76が車両前方側へ回動されてクラッチペダル76の後退量が低減される。このように、ニーパネル24Lの前端部がクラッチペダル76と当接するため、ニーエアバッグモジュール50の搭載位置が高い車両に対して本構造を適用した場合でも、ニーパネル24Lの前端部をクラッチペダル76の中間部76Aと同等の高さに配置させることにより対応することができる。しかも、乗員の膝部を保護するためのニーパネル24Lを、ペダル後退抑制用の部品として共用することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と重量の増加を招くことなく、両前方からの衝撃荷重を受けた場合にぺダル後退抑制機構を確実に動作させてペダルアームの後退を抑制することができる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】ペダルブラケット9の左右の側壁9A,9Bにペダル軸3によって上端部が回動可能に軸支されたペダルアーム2と、車両前方からの衝撃荷重を受けてダッシュパネル8が車両後方に移動する動作に連動してペダルアーム2を車両前方へ回動させるペダル後退抑制機構を備え、ペダル後退抑制機構を、リンク機構19と、ペダルブラケット9の一方の側壁9Aに回動可能に取り付けられたトリガ18を含んで構成して成る車両のペダル装置1において、ペダルブラケット9のトリガ18が取り付けられる側の側壁9Aであって、ペダルアーム2の支持部とトリガ18の取付部の周辺に補強部(ビード)30を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームと出力部材との間に配設されたセンサ部材の変形に基づいて踏込み操作力を検出する際の検出精度や耐久性を向上させる。
【解決手段】センサ部材30がペダルアーム18の側面に一対の支持ピン32、34を介して配設されるとともに、クレビスピン26を介してオペレーティングロッド22(出力部材)に連結され、そのセンサ部材30の変形を歪ゲージ等の変形検出手段52によって検出するペダル操作量検出装置10において、踏込み操作力Fが加えられる操作入力部と反力Rが加えられる反力作用部とが、支持軸心Oと平行な方向において互いに重なる位置に定められている。これにより、支持軸心Oと平行な方向のオフセット(位置ずれ)による偏荷重が抑制され、センサ部材30の姿勢や変形形態が安定するとともに回転摺動部の偏摩耗が抑制され、検出精度や耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車のブレーキペダルを左足で操作することで、アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故を無くすために、様々な自動車に装着できる左足用ブレーキペダルを提供する。
【解決手段】自動車のブレーキペダルのアーム3に取り付け可能であって、左足で踏む左足用ペダル1の角度を調節する角度調節手段を設けた。かかる構成により、本発明にかかる左足用ブレーキペダルは、様々な自動車(オートマチック車)に取り付けることができる。そして、左足用ブレーキペダルを取り付けた自動車は、左足用ブレーキペダルを取り付けていない自動車と較べて、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違え事故を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約を受けることなく、車両が前方から大きな衝撃荷重を受けた場合にはペダル後退抑制機構を確実に動作させることができる車両のペダル装置を提供すること。
【解決手段】車両前方からの衝撃荷重を受けてダッシュパネル7が車両後方に移動する動作に連動してペダルアーム2を車両前方へ回動させるペダル後退抑制機構を備え、該ペダル後退抑制機構を、リンク機構16と、ペダルブラケット8に回動可能に取り付けられたトリガ15を含んで構成し、車両前方からの衝撃を受けて車両後方に移動するトリガ15によってリンク機構16の第2リンク19のペダル軸3への係合を解除するようにした車両のブレーキペダル装置1において、前記リンク機構16の第1リンク18の中間部を前記ペダルアーム2に回動可能に軸支するとともに、該第1リンク18の下端部にプッシュロッド9aを連結する。 (もっと読む)


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