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国際特許分類[B60T7/06]の内容

国際特許分類[B60T7/06]に分類される特許

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【課題】電気自動車用又はスロットルポジションセンサーを備えた自動車用に適用でき、アクセルからブレーキへの時間遅れや踏み違えがなく安全性に優れ、アクセル操作の幅を狭くして、操作の労力を軽減する。
【解決手段】ブレーキアーム6が連結されたブレーキ補助パッド5を備え踏み込んで操作をするブレーキペダル2と、横方向に所要の角度範囲で回転させて操作をするアクセルパッド3を備えたペダル装置1であって、アクセルパッドは、強化プラスチックで中間部分に山形の突出部3aを形成し、車体14に取り付けたスロットルポジションセンサー12から延出させ、所要角度範囲に回転するアクセルアーム11の先端をアクセルパッドに当接させて配設し、アクセルアームの回転によって検出した回転角度をスロットルポシションセンサーを介してアクセルまたは駆動モータの制御を行うスロットル機構に伝達させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダとは別系統の油圧回路を設けて、緊急時の急昇圧や、ブレーキペダル戻し時の減圧をしているが、マスタシリンダの油圧回路との干渉,圧力制御の煩雑さ,機器構成の複雑化が懸念される。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダと、マスタシリンダを倍力するブレーキ倍力装置を備えたブレーキ制御装置は、車両の速度が所定の値以下、かつ、ブレーキペダルのストローク速度が所定の値以下のときに、目標ブレーキ力の指令ゲインを可変にする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造により、がたつきがなく、車体の前面衝突時に運転者の足に入力される荷重を軽減できるブレーキペダル支持構造を提供すること。
【解決手段】ダッシュボードロア21に設けられたペダルブラケット11と、当該ペダルブラケット11に上端が回動可能に支持されたブレーキペダル13と、を備えるブレーキペダル装置10であって、一端部151が前記ペダルブラケット11に連結され、他端部155が前記ペダルブラケット11よりも車体の後方かつ上方に位置するステアリングハンガー23に連結されたリンク15を備え、当該リンク15は、前記一端部151と中間部153の間および当該中間部153と前記他端部155の間にそれぞれ脆弱部157A,157Bを有し、前記車体が前面衝突したときに前記脆弱部157A,157Bを支点として変形することにより前記ペダルブラケット11を前記車体の下方に案内する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で運転姿勢を適正に調整することにより、操作ペダルを容易かつ正確に操作できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネル9上に設置された運転席シートの前方部に、運転者により踏込操作される操作ペダル(アクセルペダル4)が配設された車両用運転姿勢調整装置であって、上記操作ペダルの踏込時にペダル操作足の踵部が載置されるフロアパネル9上の踵部載置領域を昇降変位させることによりペダル操作足の踵部載置高さを調整するフロア部高さ調整手段15を備え、上記操作ペダルは、フロアパネル9に固定されるペダルベース部材18と、このペダルベース部材18に枢支されるとともに運転者により踏込操作される可動ペダル部材17とを具備し、この可動ペダル部材17の枢支部(下端ヒンジ部16)が上記フロア部高さ調整手段15によって昇降駆動される踵部載置領域よりも前方に配設された。 (もっと読む)


【課題】ペダル位置の調整とペダル反力の調整を同時に行えるペダル装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13、ネジ機構14およびストッパ部15により構成されるペダル位置・反力調整装置7により、ペダルアーム4を踏み込み方向前後に移動させる。これにより、ペダルアーム4に備えられたカムフォロワ16も移動し、カム17を移動させる。このため、カム17の移動に伴ってバネ19が撓み、バネ19の弾性力がカム17に反力として加えられる。この反力がカム17およびカムフォロワ16を介してブレーキペダル2に加えられる。さらに、ペダル位置・反力調整装置7によってペダルアーム4を移動させれば、反力調整を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、ブレーキペダルの操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】 ブレーキ液圧発生手段19F,19Rが発生するブレーキ液圧により制動を行う正常時には、クラッチ手段26によりブレーキペダル11およびストロークシミュレータ28を結合するので、ストロークシミュレータ28を作動させてブレーキペダル11に反力を与えることができ、一方、マスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧により制動を行う異常時には、クラッチ手段26によりブレーキペダル11およびストロークシミュレータ28の結合を解除するので、マスタシリンダ10からの反力にストロークシミュレータ28からの反力が加わってブレーキフィーリングが過剰に重くなるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クッション取付板の板厚が異なる場合でも、軸部の径寸法が略一定の従来のクッション部材をそのまま使用できるとともに、板厚の相違に拘らず所定の組付作業性が維持されるようにする。
【解決手段】クッション取付板32の取付孔38付近に変形凸部52が設けられることにより、取付孔38の近傍で本体部40の座面46および頭部44の抜止め面48の双方に接するようにされているため、クッション取付板32の板厚tが抜止め面48と座面46との間の間隔dより小さくても、変形凸部52の突出寸法を間隔dに合わせて適当に設定することにより、クッション部材34をがたつくことなく適切に装着することができる。これにより、軸部42の径寸法が略一定の従来のクッション部材34をそのまま使用できるとともに、板厚tの相違に拘らず取付孔38そのものは変更する必要がないため、組付作業性が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、急ブレーキ時の制動力の応答性を向上させる。
【解決手段】運転者が操作するブレーキペダル22と、ペダル反力を生成する反力バネ23と、インプットロッド24と、インプットロッド24の変位量に応じて液圧を生成するマスタシリンダ25と、ブレーキペダル22の変位速度に応じてインプットロッド24に伝達する力の大きさを可変するダンパ26と、ペダル変位量を検出するペダル変位センサ27と、液圧を生成する液圧アクチュエータ28と、液圧アクチュエータ28以下の液圧を検出する液圧センサ29と、で構成されている。急ブレーキ時にはダンパ26を介してブレーキペダル22に入力された力がインプットロッド24に伝達され、マスタシリンダ25に液圧が生じるため、液圧アクチュエータ28単独の作動より早く、大きな制動力を出力できる。 (もっと読む)


【課題】互いに車幅方向に間隔を隔てて車両前後方向に延びる第1及び第2側板を有し、かつ車体側に取り付けられるペダルブラケットにおける上記第1及び第2側板に、車幅方向に延びる支軸を介して揺動自在に支持される操作ペダルの支持構造において、操作ペダルがペダルブラケットに支軸を介して支持され、かつこのペダルブラケットが車体側に取り付けられる前の仮組み状態において、分割ブラケットが別々に支軸周りを回転するのを規制する。
【解決手段】各側板20,21には、支軸3が挿通支持される支持孔20a,21aが形成されており、ペダルブラケット2を、第1側板20側の第1分割ブラケット2aと第2側板21側の第2分割ブラケット2bとに車幅方向に2分割する。仮組み状態において、第1及び第2分割ブラケット2a,2bの少なくとも一方が他方とは別に支軸3周りを回転するのを規制する規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突により生じる力を利用してペダルアーム下部を車体前方側に回動させる構造を、構成部品の少ない簡素な構成で実現し、製造時の作業時間の短縮化および装置の軽量化が可能な自動車のブレーキペダル装置を提供する。
【解決手段】車体に固定されるペダルブラケット3に設けられる回転中心軸Xを中心に回動自在に軸支されたペダルアーム6と、前記ペダルアーム6と連結部5で回動可能に連結されたリンク部材4と、を有している。前記リンク部材4は、マスターシリンダ9に連結されるマスターシリンダ連結部44と、車両の前面衝突により車体の一部と衝突する衝突部43と、前記ペダルアーム6に対して係合し、前記衝突部43への車体の一部の衝突により車体前方へ係合が外れる係合部42と、を備え、前記連結部5が、前記回転中心軸Xとマスターシリンダ連結部44の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


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