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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】ブレーキシステムの異常発生時に、アキュムレータ圧を蓄えるポンプを駆動するモータの発熱量を低下させる。
【解決手段】アキュムレータ50は、モータ32によって駆動されるオイルポンプ34から吐出されるブレーキオイルを蓄圧する。蓄圧されたブレーキオイルは、ブレーキペダル12の踏み込みに応じてホイールシリンダ20に供給されて、車輪に制動力を発生させる。異常検出部は、車両制動装置100に生じた異常を検出する。発熱抑制部は、異常が検出されたとき、モータ32の発熱を抑制するようにモータ32を間欠駆動する。増圧判定部は、ホイールシリンダへの増圧要求の有無を判定する。発熱抑制部は、ホイールシリンダへの増圧要求があるときにモータ32を駆動し、ホイールシリンダへの増圧要求がないときにモータ32を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力を発生させるための制御を簡素化することができ、車両制動装置を小型化することができるようにする。
【解決手段】運転者が操作する制動操作部材と、制動操作部材の制動操作量を検出する制動操作量検出部と、制動操作量に対応させて、必要ブレーキ力を算出する必要ブレーキ力算出処理手段と、回生ブレーキ力の最大値を表す最大回生ブレーキ力を算出する最大回生ブレーキ力算出処理手段と、必要ブレーキ力及び最大回生ブレーキ力に基づいて、車両を制動するのに必要なトー角を算出する必要トー角算出処理手段と、車輪をトー角で傾斜させる操舵制御処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気モーターを有する車両の回生制動方法を提供する。
【解決手段】 運転者が要求した制動量から、電気モーターによって発電された量に該当する回生制動量を減算した残りを制動量として制動を行う車両の回生制動方法において、回生制動時に、マスターシリンダーの圧力とホイール圧力間の差圧に基づき、駆動輪の入口バルブ制御を通じて運転者のペダル感を具現し、駆動輪の出口バルブ制御を通じてホイール圧力を目標圧力に追従させる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプが2つのブレーキ回路の一方で動作し始めるとき、ポンプ(9)によって発生する圧力により手で操作されるか又は足で操作されるマスターブレーキシリンダ(7、13)内の反作用が引き起こされることが防止される切換位置を、変更弁(20)及び/又は遮断弁(19)がとる二重回路の油圧式自動二輪車ブレーキシステムに関する。
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【課題】汎用のマスターシリンダーを備えてシミュレータ機能を発揮することで、シミュレータ作動の信頼性を向上できる電子油圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキペダル20の踏力を形成するためのシミュレータ50は、オイルを保存するためのシミュレーションチェンバー51,52と、該シミュレーションチェンバーに連結された流路を開閉するためのシミュレータバルブ55とを含んで電子油圧ブレーキシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ効きを全輪についてまとめて推定したときの推定結果の精度に改善の余地がある。
【解決手段】車両制動装置は、車両の走行中、前輪および後輪のそれぞれについて、ブレーキペダルの踏込量から算出される目標制動力を油圧ブレーキの制動力と回生ブレーキの制動力とに配分する割合を決定する制動力配分決定部42と、決定された配分の割合に応じて油圧ブレーキの油圧を変化させる油圧制御部46と、決定された配分の割合に応じて走行モータが発生する回生トルクを変化させる回生トルク制御部48と、車両の減速度、変化させた油圧値および変化させた回生トルク値から車重およびブレーキ効きを推定する推定部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車やハイブリッド車において駆動モーターによる回生制動力に基づいてブレーキ油圧を増加または減少させる際に、ブレーキペダルの踏力の変化を防止することができる車両の制動システム及びその制動方法を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの踏力の変化を防止するために、本発明の車両の制動システムは、ブレーキオイルを貯留しているブレーキリザーバと、前記ブレーキリザーバとブレーキラインの油圧を形成するポンプの流入部とを連結するノーマルクローズタイプバルブと、発電機として働きながら、車両の運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、回生制動で車両を制動する駆動モーターと、前記駆動モーターによる回生制動量と運転者の要求制動力を把握し、これら両者間の差に該当する油圧を、前記リザーバのブレーキオイルを用いて補償するように前記ノーマルクローズタイプバルブを制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】増圧用制御弁の耐久性を向上させることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、動力液圧源30と、マスタシリンダユニット27と、ホイールシリンダ23と、動力液圧源30からホイールシリンダ23への作動液の送出を運転者によるブレーキ操作から独立して制御し得る増圧リニア制御弁66と、要求される制動力と回生制動力の最大値との差に相当する液圧制動力を発生させるようマスタシリンダユニット27から送出された作動液をホイールシリンダ23へと供給する液圧アクチュエータ40と、回生制動力が最大値に達しているときに増圧リニア制御弁66を閉状態として増圧リニア制御弁66を介した作動液の送出を停止し、液圧アクチュエータ40を介してホイールシリンダ23に作動液を供給するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、回生制動力を考慮して油圧制動力を設定することで高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】乗員が操作するブレーキペダル27のペダルストロークSpに基づいて目標制動力Ptを設定し、この目標制動力Pを車両の走行状態に応じて目標回生制動力Pmtと目標油圧制動力Pbtに分配し、目標回生制動力Pmtに基づいて電気モータ12を制御して回生ブレーキを作動すると共に、目標油圧制動力Pbtに基づいて油圧制御部25を制御して油圧ブレーキ24を作動するように構成し、車両の減速度Grから回生制動力Pmrを除いた油圧ブレーキ減速度と油圧制動力Pbrとの偏差に基づいて油圧ブレーキ24の効き度合Erを判定し、ブレーキ効き度合Erに基づいてブレーキ効き補正値kを設定し、目標油圧制動力Pbtを補正する。 (もっと読む)


【課題】坂道等に於ける駐停車時に運転者の制動要求が生じてもその要求が確実に満たされるようにする。
【解決手段】制動装置10と、運転者によるブレーキペダル12の操作に応じて電気的に制動装置を制御する電子制御装置とを有する車輌の電子制御ブレーキ装置。ストロークセンサ46により検出されるブレーキペダルのストローク等に基づき運転者による制動要求を判定し(S40、90)、イグニッションスイッチ58の状態等に基づき車輌の駐停車状態を判定し(S30、70、80)、運転者による制動要求がなく且つ車輌が駐停車状態にある状況が所定の時間継続したか否かを判定し(S60、110)、運転者による制動要求がなく且つ車輌が駐停車状態にある状況が所定の時間継続した後に電子制御ブレーキ装置及び各センサの作動を解除する(S120、130)。 (もっと読む)


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