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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】電磁制御弁の異常の有無を検出する場合に、弁室の可動部材の移動に起因する容積変化に伴う圧力変化に基づいて行われるようにする。
【解決手段】マスタ遮断弁が正常である場合にコイルに電流が供給されれば、可動部材の移動に起因して弁室の容積が減少し、プランジャ室の容積が増加する。弁室の容積の減少に伴ってブレーキシリンダ液圧がパルス状に増加する。また、弁室とプランジャ室との間の作動液の流れによって、ブレーキシリンダ液圧がコイルに電流が供給される以前より小さくなる。ブレーキシリンダ液圧がパルス状に変化した場合のピーク圧力とベース圧力との差の絶対値ΔPkが異常判定しきい値より小さい場合、コイルへの供給電流の制御の前後における平均圧力値の変化量ΔPsが異常判定しきい値より小さい場合には、マスタ遮断弁が異常(可動部材が移動しない機械的な異常)であるとすることができる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキバイワイヤを行う場合には、プッシュロッド5aの前進を阻止すると共にプッシュロッド3aの前進を許容することにより、ブレーキペダル1の一端部にペダル踏力が入力されたときに、中間部を支点に回動させて、他端部でプッシュロッド3aを前進させる。一方、フェールセーフによってブレーキバイワイヤを中止する場合には、プッシュロッド3aの前進を阻止すると共にプッシュロッド5aの前進を許容することにより、ブレーキペダル1の一端部にペダル踏力が入力されたときに、他端部を支点に回動させて、中間部でプッシュロッド5aを前進させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の装置に対する省エネルギーモードの設定を簡単に行なうことができる車両制御装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】 HV−ECU4は、エコスイッチ2からオン/オフ信号を受けて、エコスイッチ2がオンの場合にはブレーキECU20と、エアコンECU6と、シートECU12とに対して省エネルギーモードの設定を一括して設定させる。省エネルギーモードでは、ブレーキECU20は、制動時に回生制動の比率を通常モードよりも多くする。また、エアコンECU20、シートECU12は、それぞれエアコン10、シートヒータ16に、省エネルギーモードでは通常モードよりも出力を抑えた運転を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】異常発生時においてもブレーキペダルの踏込みに応じた適切な制動力を得ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】正常時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6a,6bとを遮断して、ストロークシミュレータ12とリターンスプリング14とでペダル反力を発生し、ストロークセンサ検出値に基づいてポンプ9で液圧を発生してホイルシリンダ圧を制御し、一方、異常発生時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6Fl,6bとを連通して、マスタシリンダ2の液圧により直接ホイルシリンダ圧を制御するブレーキ制御装置において、異常発生時には、リターンスプリング14が付勢しているピストン15bを初期位置に戻して固定する。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの非操作位置で減速度を発生させつつ、当該減速度と、ブレーキペダルの操作による減速度とを、ブレーキペダルの操作解除時に効果的に調停すること。
【解決手段】 本発明による加減速度制御装置は、操作ストローク内に減速領域と加速領域を有し、非操作位置が前記減速領域に属するアクセルペダルと、操作ストローク内に減速領域を有し、アクセルペダルの操作により要求可能な最大減速度よりも大きな減速度を要求可能なブレーキペダルと、ブレーキペダルの操作に対して、アクセルペダルの非操作位置に対応するゼロで無い所定の第1目標減速度と、ブレーキペダルの各操作位置に対応する第2目標減速度とに基づいて、最終目標減速度を決定する調停手段と、前記最終目標減速度に応じて動作する制動力発生装置とを備え、前記調停手段は、ブレーキペダル操作が完全に解除された時に最終目標減速度がゼロになるように前記調停を行う。 (もっと読む)


【課題】自己助勢の作用によってブレーキ操作力を軽減する。
【解決手段】プッシュロッド3によって押圧されるときに液圧を発生するマスターシリンダ7と、マスターシリンダ7で発生した液圧が伝達されるときに弾性収縮すると共に、この弾性収縮に伴ってアウトプットロッド5を前進させるストロークシミュレータ9と、一端部に運転者のペダル踏力を入力するペダルパッド1aが形成され、一端部及び他端部の間にある中間部がクレビス2を介してプッシュロッド3に回動可能に軸支され、他端部がクレビス4を介してアウトプットロッド5に回動可能に軸支され、ペダルパッド1aにペダル踏力が入力されたときに、ストロークシミュレータ9の弾性収縮に伴うアウトプットロッド5の前進によって、ペダル踏力の入力と同一方向でクレビス2を支点にした回動が助勢されるブレーキペダル1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドライバーの操作フィーリングを容易かつ良好に改善可能なブレーキストロークシミュレータの提供。
【解決手段】 ブレーキストロークシミュレータ10は、マスターシリンダ1に接続され、ブレーキペダル3の操作力に応じたペダルストロークを発生させるものであり、マスターシリンダ1からの作動液が導入される液室12を有するハウジング11と、ハウジング11内に摺動自在に配置されており、液室12内の作動液の圧力に応じて摺動するピストン14と、ピストン14を介して液室12の反対側に位置するようにハウジング11内に画成されており、所定のガスが封入されたガス室15とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生協調を採用してもディスクロータの錆の進行を防止することが可能な回生協調ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】後輪では、電気的負荷を作用させて回生制動力を発生する回生制動手段BR2と、ディスクロータに摩擦力を作用させて摩擦制動力を発生する摩擦制動手段BR1との両方によって制動が行われる。また、回生制動を優先させつつ、回生制動力と摩擦制動力とによって要求制動力を発生させる。そして、上記ディスクロータに錆が発生している状況か否かを推定し、錆が発生している状況と判定すると、所定車速以上で1回又は所定回数だけ、回生制動を禁止し摩擦制動で制動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 アンチスキッドブレーキ制御が禁止された場合、制動操作の操作性を向上できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 制動時における車輪のロック状態の発生を防止するABS制御手段と、所定の条件が成立した場合に前記ABS制御手段によるABS制御を禁止するABS制御禁止手段と、を有するブレーキ装置において、ABS制御禁止手段によりABS制御が禁止された場合、ABS制御が禁止されていない場合よりも、車輪の制動圧を低下させる制動力低下手段を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持制御中の不感帯幅を適切な大きさとし、ハンチングを抑制しつつ、増圧モード、減圧モードへの切り換え遅れを小さくする。
【解決手段】保持モードが設定された場合には、車輪の回転に起因するブレーキシリンダの液圧の変動量が取得され、不感帯幅が液圧変動量に応じた大きさに決定される。液圧変動量が大きい場合は小さい場合より不感帯幅が大きくされるのであり、それによって、車輪の回転に起因する液圧変動による制御ハンチングを抑制することができる。また、不感帯幅が大きめに設定される場合に比較して、制御遅れを小さくすることができる。 (もっと読む)


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