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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】 安全性と乗り心地に優れた自動走行車のドラムブレーキ制御方式を提供する。
【解決手段】 ドラムブレーキを作動させる前の車両速度(V1)と、走行路の勾配値(X)とを記憶し、これらの値とすでに記憶されている修正値とを用いてブレーキ力(Z)を演算する。次に、ブレーキ力(Z)に応じた制動力で前記ドラムブレーキを作動させて、一定時間が経過した後の車両速度(V2)を測定し、車両の速度変化(V3)を演算する。そして、速度変化(V3)から修正値を選択して新たに記憶する。この新たに記憶された修正値と、その後に、新たに記憶された車両速度(V1)と、新たに記憶された勾配値(X)とから新たにブレーキ力(Z)を演算して記憶し、記憶されたブレーキ力(Z)に応じた制動力を用いてドラムブレーキを作動させることを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】 各車輪のブレーキ力制御部(及びブレーキアクチュエータ)を同一構成として量産できる経済的な自動車用ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】 左右両輪のブレーキ力制御部121,122に、受持つべき車輪をハード的及び/又はソフト的に識別する受持ち車輪識別部1211,1221を設け、左右どちらの車輪に搭載されているか、あるいは、4輪のうちどの車輪に搭載されているかを認識させ、受持ち車輪に応じたブレーキ機能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力の損失を低減する。
【解決手段】ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との間に介装するストロークシミュレータ10を、マスターシリンダ2に連結されたシリンダ11と、ブレーキペダル1に連結されシリンダ11内をブレーキペダル側及びマスターシリンダ側に区画すると共にこのシリンダ11内を進退可能なピストン12と、シリンダ11内に充填され磁力が作用したときに粘度が増加する磁性流体13と、シリンダ11のブレーキペダル側及びマスターシリンダ側の区画を連通した連通孔15と、ブレーキバイワイヤを中止してマスターシリンダ2からの液圧によってホイールシリンダ3FL〜3RRで制動力を発生させるときに磁性流体13に磁力を作用させる電磁石16と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でありながら回生制動制御性能を向上させて回生制動時の充電電流発生効率を増大させることができる車両の回生制動制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリー充電量(SOC)を検出する段階と、バッテリー充電量(SOC)に基づいて要求充電電流(Ireq)を決定する段階と、前記要求充電電流に基づいて理論回生制動トルク(Tq)を決定する段階と、ベルト温度変化によって理論回生制動トルク(Tq)を補正して目標回生制動トルクを算出する段階と、前記目標回生制動トルクに基づいて回生制動制御を遂行する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダがブレーキシリンダから遮断された状態でアンチロック制御が行われる場合に、アンチロック制御中であることを運転者に報知されるようにする。
【解決手段】アンチロック制御中に、シミュレータ制御弁が開状態と閉状態とに交互に切り換えられる。運転者がブレーキペダルへの操作力を連続的に増加させても、操作ストロークはそれに応じて増加せず、段階的に増加させられる。このように、アンチロック制御中において、ブレーキペダルの作動がアンチロック制御中でない場合とは異ならされる。ブレーキペダルの作動状態が複数回変動させられるのであり、操作フィーリングが変更される。それによって、アンチロック制御中であることを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両の運転安定性及び/又は快適性を向上させる方法に関する。この方法の場合、
−ブレーキ制御装置及び/又は運転動特性制御装置,
−保持システム用の制御装置,
−電子式操舵用の制御装置,
−シャーシ制御装置,
−エンジン制御装置,又は
−快適機能用の制御装置のような安全性を向上させる働きを制御するための車両制御装置又は対応する制御装置のグループが設けられていて、
a)これ/これらの車両制御装置又は対応する制御装置のグループのデータが、ナビゲーションシステムのデータ又は地図データと論理結合され、この場合、このナビゲーションシステムは、地図データを含み、
b)これらの地図データは、センサで直接又は間接に車両内で検出された実際の車両状況に関する情報と共に実際の危険値を算出するために利用され、
c)この危険値に応じて、安全性を向上したタスクによる機能群内への介入が実施され、この場合、特にこの介入に追加して又はこの介入の代わりに、光学的、音響的又は触覚的警告が、車両運転者に対して生成される。 (もっと読む)


「ブレーキバイワイヤ」モード以外で車両の車輪ブレーキと接続可能である、ブレーキペダル(1)によって操作可能なブレーキ圧発生器(3,4)と、「ブレーキバイワイヤ」モードで車両の車輪ブレーキと接続可能である、電子制御ユニット(7)によって制御可能な圧力源(3,4,5)と、運転者減速要求を検出するための手段(6)と、「ブレーキバイワイヤ」モードでブレーキペダル(1)に作用する復元力を圧力源の制御に依存せずにシミュレート可能にする、ブレーキペダル(1)と協働するペダルストロークシミュレータ(2)と、「ブレーキバイワイヤ」モードでペダルストロークシミュレータ(2)の起動を可能にし、「ブレーキバイワイヤ」モード以外でペダルストロークシミュレータ(2)の停止を可能にする、電子制御ユニット(7)によって制御可能な電気油圧式の装置(9)とを有する、自動車用の「ブレーキバイワイヤ」型のブレーキシステムにおいて、電気油圧式の装置(9)の制御を、運転者減速要求を検出するための手段(6)によって発生させられた信号によって行なう。
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【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、電気制動手段が作動不能になる異常時に、ドライバーのブレーキ操作により発生するブレーキ液圧で正常時を上回る制動力を発生可能にする。
【解決手段】 電気制動手段33が作動可能な正常時には、踏力遮断弁19を閉弁してマスタシリンダ10と前輪のディスクブレーキ装置13との連通を遮断した状態で、電気制動手段33の駆動力で直接ブレーキパッドを駆動して後輪を制動する。また電気制動手段33が故障した異常時には、ドライバーのブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧で後輪のドラムブレーキ装置14のホイールシリンダ17を作動させる。このように、異常時に制動機能が高いドラムブレーキ装置14を作動させるので、異常時の制動力を正常時の制動力を上回るものとして車両を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の制動操作により自動ブレーキから制動操作応答制御に切り替わった後、ペダルの釈放で目標減速度をドライバ基準値へ復帰させる時の違和感をなくす。
【解決手段】t1の制動操作により自動ブレーキから通常ブレーキに切り替わり、ブレーキペダル踏み戻し瞬時t3以後に目標減速度αdemをドライバ基準目標減速度αbaseへ戻すに際し、ペダルの踏み戻しによる制動操作量(マスターシリンダ液圧Pmc)の低下速度が遅いときはgで示すようにゆっくりとこれを行わせ、制動操作量(マスターシリンダ液圧Pmc)の低下速度が速いときはhで示すごとく速やかにこれを行わせる。これにより、ペダルの踏み戻しで目標減速度αdemをドライバ基準目標減速度αbaseへ戻すに際してこれを、車両減速度が運転者の予期した通りのものとなるような態様で行わせることができ、予期したとは異なる減速度が発生する違和感を緩和、若しくは解消することができる。 (もっと読む)


【課題】
制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部が省略されても、作動力の倍力が可能であるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、作動モード「ブレーキ・バイ・ワイア」では車両運転者に快適なペダル感覚を伝えるペダル移行シミュレータを備えるブレーキ装置に関する。制御電子部或いは電気エネルギー供給部の省略の際にも作動力の倍力を可能とするために、この発明は、第一ピストン(2)と第三ピストン(5)との間に第四ピストン(8)が配置されており、この第四ピストンが第三ピストン(5)と共働作業して液圧室(9)を限定し、この液圧室(9)がブレーキペダル作動によって圧力媒体貯蔵容器(31)に対して遮断できる液圧接続部を有し、その貯蔵容器には作動力によって圧力が発生され得て、そして室(9)に導入された液圧圧力によって弁配列体(10)が作動でき、この弁配列体により空間(11)に導入された圧力が変更できる。
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