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【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、異常時にストロークシミュレータが不必要な機能を発揮するのを簡単な構造で回避する。
【解決手段】 正常時には踏力遮断弁17a,17bが閉弁して大気遮断弁38a,38bが開弁し、モータ20a,20bで駆動されるブレーキシリンダ18a,18bが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、マスタシリンダ10に連通するストロークシミュレータ31a,31bでブレーキペダル12の操作に反力を発生させる。図示した異常時には踏力遮断弁17a,17bが開弁して大気遮断弁38a,38bが閉弁し、マスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、ストロークシミュレータ31a,31bは閉弁した大気遮断弁38a,38bによりリザーバ25との連通を絶たれて機能しないため、ブレーキ操作に違和感が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、異常時にストロークシミュレータが不必要な機能を発揮するのを簡単な構造で回避する。
【解決手段】 正常時には踏力遮断弁17a,17bが閉弁し、モータ20a,20bで駆動されるブレーキシリンダ18a,18bが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、マスタシリンダ10の後部出力ポート30a,30bに連通するストロークシミュレータ31a,31bでブレーキペダル12の操作に反力を発生させる。図示した異常時には踏力遮断弁17a,17bが開弁し、マスタシリンダ10の前部出力ポート11a,11bから供給されるブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、マスタシリンダ10のピストンの前進により後部出力ポート30a,30bが閉塞されてストロークシミュレータ31a,31bが機能しないため、ブレーキ操作に違和感が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 センサの数を削減しつつ各系統の液圧制御を達成可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダを接続する主通路と、該主通路に接続され、ホイルシリンダを加圧可能なポンプと、前記主通路中のマスタシリンダとポンプ接続点との間に配置された圧力センサと、該圧力センサの上流側に配置された第1電磁弁と、前記圧力センサの下流側に配置された第2電磁弁とを備え、前記圧力センサは、前記第1電磁弁が閉状態で前記第2電磁弁が開状態の第1制御状態時にはホイルシリンダ内の圧力を検出し、前記第1電磁弁が開弁状態で前記第2電磁弁が閉状態の第2制御状態時にはマスタシリンダ圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】 通常の回生制動に加えて緊急制動操作を機械的ブレーキ手段にて実行でき、且つそのための構造が簡単で且つ安全性を向上させた電動モータ式カートを提供する。
【解決手段】 アクセルセンサ42で検出するアクセルペダル36の踏込み量に比例して電動モータ4の回転数を増加させる。回生制御センサ43で検出するブレーキペダル37の踏込み量に比例して電動モータ4を発電機として機能させ、発電させた回生電流をバッテリ6に戻して回生制動制御により電動モータ4の回転数を減少させる。ブレーキペダル37により操作ボタン44が押圧されて回動するレバー手段と、駆動ケース5の伝動部のブレーキ盤19の作動レバー20とをワイヤ47で連結し、緊急または完全停止に際して、ブレーキペダル37を最終踏込み領域まで踏み込む。 (もっと読む)


【課題】マスターシリンダ液圧に基づく目標減速度およびマスターシリンダストロークに基づく目標減速度と、これらの間の重み付けとから求める目標減速度が、アンチスキッド作動中も運転者の要求減速度に良く符合するようになす。
【解決手段】S12で前輪アンチスキッド作動中と判定し、S14で保圧中や減圧中であると判定する場合、S15で求めた路面摩擦係数μを用い、S16で、目標減速度重み付け係数K=(1.4−μ)/1.4を求める。この係数Kは、μが設定値1.4以下である時に、そして、μが小さくなるほど1へ向けて大きくなる。S17では、マスターシリンダ液圧Pmcに基づく目標減速度Gpを求めると共にマスターシリンダストローク量Sssに基づく目標減速度Gsを求め、S18で目標減速度Gt=K×Gp+(1-K)×Gsを求める。後輪制動力は、Gtが前輪制動力との共働により達成されるような値に電子制御する。よって、前輪のアンチスキッド作動中は非作動中に比べ係数KがGpの重みを増すことになり、アンチスキッド制御中Sssが低下してもGtが運転者の要求減速度に対し不足することがない。 (もっと読む)


【課題】有人運転と無人運転との切替が可能で、非常の場合には、緊急停止機能を働かせることが可能である。
【解決手段】運転者が乗車して運転者の操作により走行する有人運転と、運転者が乗車しないで自動走行する無人運転と、を切り替える切替手段を有する車両であり、エンジン5からの動力伝達系に配置された非通電時に制動する電磁ブレーキ装置51と、手動操作により作動する非常停止スイッチSW4と、送信される非常停止信号を受信して作動する非常停止レシーバ570と、自己診断機能を有するシステムと、無人運転時に少なくとも非常停止スイッチSW4、非常停止レシーバ570、システムのいずれか1つからの信号に基づいて電磁ブレーキ装置51を制動状態にする非常停止制御部700aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ABS性能の低下を抑えながら、ABS作動中において違和感を低減した良好なブレーキ操作フィーリングを確保することができる車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車輪のスリップ状態に応じ、所定の制御アルゴリズムに沿って増圧モード・保持モード・減圧モードの切り換えを行い、車輪のロックを抑制するように車輪の制動力制御する車両用制動装置において、前記所定の制御アルゴリズムに沿って保持モードを選択していても、車輪スリップが減少する方向にある場合は、保持モードに代えて増圧モードを選択実行するABS制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】回生制動と摩擦制動との両方を行う場合に、急制動時での制動応答性を向上させる。
【解決手段】要求制動力が所定値よりも大きいときは、回生制動とポンプ装置からのブレーキ液圧を利用した摩擦制動との両方が行われる。急制動が必要と判定されたときは、要求制動力に対する回生制動力の比率が小さくされる。
要求制動力が、障害物との距離(およぼ相対速度)に基づいて決定される(図9のQ26)。要求制動力として、障害物との距離に基づいて決定される第1仮要求制動力(図10のQ32)と、運転者のブレーキ操作量に基づいて決定される第2仮要求制動力(図10のQ36)とのうち、いずれか大きい方を選択することができる(図10のQ40)。 (もっと読む)


【課題】操作手段の操作力が小さい領域より大きい領域へ変化する際に操作力の増大率が急激大きくなることを防止し、従来に比して良好な操作フィーリングを確保しつつ制御量の制御性を向上させる。
【解決手段】アクセルペダル10の踏力Fを検出する踏力センサ20と、踏力に基づき目標スロットル開度φtを決定する電子制御装置22と、踏力が基準値Fs以上の領域に於いては踏力が基準値未満の領域に比してアクセルペダル10の踏み込みストロークSに対する反力の比が高くなるようアクセルペダル10に反力を付与するばね16及びストッパ18とを有し、電子制御装置22は踏力が基準値未満の領域に於いては踏力の増大量ΔFに対する目標スロットル開度の増大量Δφtの比Δφt/ΔFを踏力の増大に伴って漸次増大させ、踏力が基準値未満より基準値以上になる過程に於いて踏力に対する目標スロットル開度φtの比を小さくする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各輪の制動力発生装置の一部に故障が発生した場合において、上記のような運転者の誤判断があった場合でも、自動車を安全に停止できる可能性を拡大することを目的とする。
【解決手段】
運転者のブレーキ操作量または操作力若しくは他の制御装置からの要求に応じて、自動車の各輪に設けられた制動力発生部を独立に制御する自動車のブレーキシステムにおいて、前記制動力発生部が故障した場合は、前記自動車の動力源の出力,動力原から車輪に動力を伝達する駆動力伝達機構の変速比または変速段、及び自動車の車速の少なくとも一つに制限をかけるとともに、当該制限の内容を故障した制動力発生部の数及び位置に応じて異ならせる。 (もっと読む)


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