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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】 遮断弁の発熱量を低減することでコイルの小型化を達成可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ドライバのブレーキ操作に応じてホイルシリンダを加圧する液圧源と、ブレーキ操作中は、コイルに通電することによりマスタシリンダとホイルシリンダとの間を遮断する遮断弁と、ブレーキ液圧回路内の液圧を検出する液圧検出手段と、前記液圧検出手段により検出された液圧の大小に応じてコイルに通電する通電量を増減させる通電量制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のブレーキシステムにおいては、ストロークシミュレータが、正常時にマスタシリンダの加圧室から排出されるブレーキ液をすべて収容するものとされていたため、比較的大形であり、コスト高や大きな設置スペースを必要とする問題があった。
【解決手段】動力液圧源12や液圧制御弁装置14等の故障時には、マスタカット弁装置42が連通状態、開放・封鎖弁86が遮断状態とされ、第一,第二加圧室60,62の両方からブレーキ液が同一のブレーキシリンダ20,22に供給される。正常時には、マスタカット弁装置42が遮断状態、開放・封鎖弁86が連通状態とされ、第二加圧室62のブレーキ液はリザーバ84への流出を許容されるため、ストロークシミュレータ46は第一加圧室60から排出されるブレーキ液のみを収容すればよく、ストロークシミュレータ46が従来のものに比較して小形のもので済む。 (もっと読む)


【課題】 大型化を招くことなく車両搭載性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 前輪側ブレーキ系統と、後輪側ブレーキ系統と、前記前輪側ブレーキ系統と前記後輪側ブレーキ系統を断接可能に開閉するシャットバルブとを有し、通常ブレーキ制御時には前記シャットバルブを閉状態として各系統を独立させ、1系統をマスタシリンダによってホイルシリンダを加圧するマニュアルブレーキ回路とし、他の系統をドライバの制動意志に応じてマスタシリンダとは別に設けられた液圧源からの圧力の供給によりホイルシリンダを加圧するバイワイヤブレーキ回路として構成し、少なくともABS制御時には、前記シャットバルブを開状態として各ブレーキ回路を連通させ、各系統のホイルシリンダにマスタシリンダからの圧力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 電気駆動車両用のブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】 モータとブレーキとを有する車両の制動を制御するための方法が提供される。本方法は、モータの実際の動作パラメータを感知するステップと、モータの所望の動作パラメータを受信するステップとを含む。モータは、モータの実際の動作パラメータと所望の動作パラメータとに基づき制御される。ブレーキは、モータの実際の動作パラメータと所望の動作パラメータとモータ制御部からの出力とに基づき制御される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の制動装置において、効率よく負圧を蓄圧し、かつ確実かつ安定的に負圧を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制動装置は、エンジン11の駆動に伴って発生される負圧を蓄圧し、この負圧によって運転者のブレーキ踏力を助勢する負圧式ブースタ34を有する液圧ブレーキ装置Aと、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧を検出する負圧計38と、車両の加速状態を検出するアクセル開度センサ25および車両速度を検出する車輪速度センサ26〜29と、これらアクセル開度センサ25および車輪速度センサ26〜29によって検出された車両の動作状態に応じてエンジン11が駆動される際に、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧が低下している場合には、負圧の蓄圧を優先するようにエンジン11を制御するハイブリッドECU23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段の異常時に、ブレーキ操作部材の操作力に対するストロークシミュレータの弾性部材による損失を防止し得る安価な車両用液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 液圧ポンプ(HP1)の吸入ポートをマスタシリンダMCと電磁弁(SC1)との間に接続し、その吐出ポートを電磁弁とホイールシリンダとの間に接続する。ストロークシミュレータSMのシミュレータピストン30に対しブレーキ操作部材(BP)の操作力に応じたストロークを付与する第1弾性部材(50)を設ける。また、入力ロッド10と操作ロッド20との間に第2弾性部材(70)を介装する。連結制御手段(係合部材40)によって、入力ロッドの操作ロッドに対する初期位置からの相対移動距離が所定値より小であるときには、入力ロッドとシミュレータピストンとを連結し、初期位置からの相対移動距離が所定値以上であるときには連結を解除する。 (もっと読む)


加圧した流体圧ブレーキ流体を複数の車両ブレーキに適用するブレーキシステムを提供する。システムは加圧ブレーキ流体の源、第一ブレーキ流体回路、および源から第一回路へのブレーキ流体の流れを制御するブースト弁を含む。第一ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体によって起動され、第二ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体の適用によって動作する。システムはさらに、第二ブレーキ流体回路および第三ブレーキ流体回路を含む。第三ブレーキ・アクチュエータは、第二回路からのブレーキ流体によって起動される。第四ブレーキ・アクチュエータは、第三回路からのブレーキ流体によって起動される。マスタ・シリンダは1次ピストン、第一2次ピストン、および第二2次ピストンを含む。第一および第二2次ピストンは、加圧流体体を第一回路から適用し、それぞれ第三ブレーキ・アクチュエータを作動させる第二回路、および第四ブレーキ回路を作動させる第三回路内のブレーキ流体に加圧することによって、独立して動作自在に変位することができる。
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車輪ハブの電動機/発電機の円板積層体から成る航空機着陸装置が、車輪支持体および車輪に対して装着された交互配置の回転子および固定子を具備する。本発明は、例えば、着陸の前に、電力が印加されるときに車輪に源動力を供給し、よって滑走路の相対速度に対するタイヤの角速度の相対速度の差を小さくしてタイヤの滑り摩擦による摩耗を減少させることができる。着陸後、車両ハブの電動機/発電機を発電機として使用し、よって車輪に回生制動力および/または電動制動作用を与えることができる。着陸時に発生したエネルギーは、抵抗器によって散逸可能であるか、かつ/または航空機の地上滑走および地上操縦のために航空機の車輪の原動力源を提供する際にその後に使用するために貯蔵可能である。開示された本発明を使用する前脚操舵およびABS制動の方法および装置が説明される。
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【課題】
再生ブレーキ過程を実施し得る車両における構造的に確定された軸方向隙間が最小にされるこの種のブレーキ操作ユニットを作動する方法を提供すること。
【解決手段】
この発明は、a)ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードにおいてブレーキペダルとブレーキブースタとの間の動力伝達結合を離脱する手段が設けられており、ブレーキペダルにより且つ電子制御ユニットにより運転者要求に依存して操作できるブレーキブースタと、b)ブレーキブースタの下流に接続されたマスターブレーキシリンダと、c)運転者の遅れた要求を検出する手段と、d)ブレーキペダルと協働し、ブレーキペダルに作用するリセット力によりブレーキブースタの作動に無関係にブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで模擬され得て、ブレーキペダルとブレーキブースタの間の動力伝達結合が離脱されるときにブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで接続でき、ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モード以外で遮断できるペダル行程シミュレータと、から成るブレーキ- バイ- ワイヤタイプの自動車ブレーキシステムのブレーキ作動ユニットを操作する方法に関する。
再生ブレーキ作用においてブレーキペダル1に連結されたピストンロッド10の端部とブレーキブースタ3の制御弁9の制御ピストン11の間の構造的に所定軸方向隙間「a」を最小化するために、この発明は、ブレーキブースタ(3)の作動が企図されないときに、ブレーキペダル(1)の所定作動行程が戻されるのに対して、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合が起こる直前にソフトウエアに関連した技術措置が実施され、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合を阻止することを提供する。
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運転者による操作とは独立にブレーキ力を発生させる、電気的に制御可能なサービスブレーキシステム(BBA)と、ブレーキ力を発生しその力を維持する電気的に制御可能なパーキングブレーキシステム(FBA)とを有する自動車のブレーキ機構の作動方法であり、パーキングブレーキシステムあるいは電気機械的な駆動ユニットが相対的に小さい作動条件にのみ対応すればよいように、所定の作動条件において、パーキングブレーキシステムが発生可能なブレーキ力より大きいブレーキ力を維持なければならない場合、サービスブレーキシステム(BBA)は追加的に必要なブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


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