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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】操作手段の操作力が小さい領域より大きい領域へ変化する際に操作力の増大率が急激大きくなることを防止し、従来に比して良好な操作フィーリングを確保しつつ制御量の制御性を向上させる。
【解決手段】アクセルペダル10の踏力Fを検出する踏力センサ20と、踏力に基づき目標スロットル開度φtを決定する電子制御装置22と、踏力が基準値Fs以上の領域に於いては踏力が基準値未満の領域に比してアクセルペダル10の踏み込みストロークSに対する反力の比が高くなるようアクセルペダル10に反力を付与するばね16及びストッパ18とを有し、電子制御装置22は踏力が基準値未満の領域に於いては踏力の増大量ΔFに対する目標スロットル開度の増大量Δφtの比Δφt/ΔFを踏力の増大に伴って漸次増大させ、踏力が基準値未満より基準値以上になる過程に於いて踏力に対する目標スロットル開度φtの比を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦ブレーキによる制動力とモータの回生制動力を左右輪に配分して、摩擦損失が抑制可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ制御装置は、左右輪を別個に駆動及び回生するモータと、左右輪の各々に設けられる摩擦ブレーキと、車両の車両状態を取得する車両状態取得手段と、取得した車両状態に基づいて、モータによる回生制動力と摩擦ブレーキによる制動力の配分を左右輪の各々に対して導出する配分導出手段と、を備える。ブレーキ制御装置は、車両の車両状態に基づいて、左右輪に対する制動力の配分を導出して制動力を付与する。これにより、車両の走行状態に応じた適切なブレーキ制御を行うことが可能となる。よって、摩擦ブレーキが無駄に使用されなくなるため、摩擦損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 制動後の再加速時にモータから所望の駆動力が得られるように、摩擦ブレーキによる制動力と、モータによる制動力又は駆動力を前後左右輪に独立に配分することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ制御装置は、車両の左右輪を独立に駆動及び回生するモータと、左右輪の各々に設けられる摩擦ブレーキと、車両の車両状態を取得する車両状態取得手段と、取得した車両状態に基づいて、モータの制動力又は駆動力と、摩擦ブレーキの制動力との配分を左右輪の各々に対して導出する配分導出手段と、を備えている。配分導出手段は、制動後の再加速時に、モータから所望の駆動力が得られるように配分を導出する。具体的には、左右輪のモータの温度のいずれもが所定温度以下となるように、又は、バッテリが過充電状態とならないように、上記配分を決定する。これにより、車両は、制動後の再加速する際、迅速かつ効率的に加速を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 制動時のABS動作において、オーバースリップを防止でき、最大限の制動特性を発揮できる車両の制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の左右前輪1,3にそれぞれ接続された電動機2,4と、左右前輪1,3を機械的に制動する機械制動手段9と、制動中に左右前輪1,3のロック傾向に応じて左右前輪1,3の機械的制動力を制御するABSコントローラ7と、を有する車両の制駆動力制御装置において、ABSコントローラ7に、機械制動力制御手段による機械的制動力制御時、車輪速が車体速に追従するように電動機2,4の制駆動力を制御する電動機制駆動力制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】マスタカット弁装置,シミュレータ制御弁装置等、マスタシリンダからのブレーキ液の供給状態を制御する供給状態制御弁装置における電磁弁の使用を可及的に回避する。
【解決手段】
マスタシリンダ88に連動切換弁210,パイロット式切換弁220を設け、段付マスタピストン104の前進によりポート212,214を連通させ、動力液圧源30の液圧をパイロット圧室270に供給し、スプール224を移動させて加圧室126とブレーキシリンダ22,24との連通を遮断させ、フィルアップ室128,ストロークシミュレータ92の補完室170をリザーバ40に連通させて、ストロークシミュレータ92を有効化し、フィルアップ制御弁装置96を無効化する。動力液圧源30等の故障時にはスプール224は移動せず、加圧室126のブレーキ液と共にフィルアップ室128のブレーキ液がブレーキシリンダ22,24に供給されてフィルアップが行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジン・電動機複合型の車両駆動系において、電力ケーブルなどのワイヤハーネスの省略化、電力損失の改善を図る。
【解決手段】車輪の一部1がエンジン3により駆動される。エンジン3により駆動される車輪以外の車輪2を回転電機4により駆動する。発進時,登坂時のように走行負荷が大きいときに、回転電機4は、エンジン駆動系をアシストするために車輪駆動用の電動機として駆動される。車両運転には、低中負荷走行,減速時など電動アシスト駆動を必要としない運転領域がある。このアシスト不要時に回転電機を発電機として機能させて、車輪からの機械エネルギーを電気エネルギーに変換する。回転電機4、インバータ7、蓄電器11、コントローラ18は一体にユニット化され、ディファレンシャルギヤ5に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、液圧ブレーキ装置を小型軽量化した上で、回生ブレーキ装置による回生制動力が変動した場合にその変動による制動力の不足を液圧ブレーキ装置による液圧制動力によって補償する。
【解決手段】ブレーキ操作に関わりなくポンプを駆動させつつ形成する制御液圧をホイールシリンダに付与して同ホイールシリンダに対応する車輪に制御液圧制動力を付与可能である液圧ブレーキ装置と、ブレーキ操作の状態を検出するブレーキ操作状態検出手段によって検出されたブレーキ操作状態に対応した回生制動力を車輪の何れかを駆動させるモータによって同車輪に発生させる回生ブレーキ装置と、回生制動力の変動による制動力の不足を補償する制動力補償手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 遮断弁の発熱量を低減することでコイルの小型化を達成可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ドライバのブレーキ操作に応じてホイルシリンダを加圧する液圧源と、ブレーキ操作中は、コイルに通電することによりマスタシリンダとホイルシリンダとの間を遮断する遮断弁と、ブレーキ液圧回路内の液圧を検出する液圧検出手段と、前記液圧検出手段により検出された液圧の大小に応じてコイルに通電する通電量を増減させる通電量制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電磁コイルに必要以上の通電をすることを防止し、電磁コイルへの過通電による発熱をより抑制する電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】 車両用制動装置(電磁弁制御装置)は、電磁コイルへの通電開始時点から始まる初期作動時間T1内においては、電磁コイルに、初期作動に必要な作動力に相当する初期作動必要最低電流を通電し、その後の作動状態維持時間T2においては、作動状態を維持するのに必要な作動力に相当する作動状態維持必要最低電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】フューエルリカバーショックを過渡時も含めて確実に軽減し得るようにする。
【解決手段】t2にスロットル開度TVOが0°になってフューエルカットが開始され、エンジン回転数がフューエルリカバー回転数に低下したことでt3にフューエルリカバーされた場合、t3にエンジントルク段差ΔTe2が発生して車輪駆動トルクTwをΔTw1のごとく急変させ、車両加減速度αvがΔαv1だけ急変する。そこで、フューエルリカバーによるエンジントルク増大ΔTe2が車輪を介して路面に達しよいよう、高応答なパワートレーンの制動力制御により、制動トルクTbをt3に補正量Tdhosei(初期値は、フューエルリカバーによる車輪駆動力変動量Tddltに同じ)だけ大きくする。よって、Twの急変ΔTw1を実線で示すようになくし得て、αvの急変Δαv1を実線で示すごとくになくし得る。T3以後は、エンジン動力が変化しないよう変速制御すると共に、これに伴うエンジントルク変化を相殺するよう制動トルク補正量Tdhoseiを初期値Tddltから低下させつつ0にする。 (もっと読む)


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