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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】複数の電動ブレーキ装置を制御するブレーキ制御装置において、電動ブレーキ装置の少なくとも1つに異常が生じた場合に、正常な電動ブレーキ装置の有効利用を図る。
【解決手段】車両の走行速度が設定速度より小さい場合には、すべての正常な電動ブレーキ装置が作動させられるが(S9,12の判定がNOである場合)、設定速度以上である場合には旋回内側の後輪の正常な電動ブレーキ装置が作動させられないことになる(S10,13)。車両の同じ側の異常である電動ブレーキ装置の個数が1個である場合には2個である場合より、設定速度が大きくされる。異常である電動ブレーキ装置の個数が少なく、走行状態が安定である場合には、正常なブレーキ装置を作動させるのであり、それによって、正常なブレーキ装置の有効利用を図り得る。 (もっと読む)


【課題】簡素に且つ信頼性高く作動し、操作フィーリングの良好な道程シミュレータを提供する。
【解決手段】ペダル動程(travel)シュミレーション手段40は、液圧流体を収容して液圧流体貯留チャンバ43に接続された管に取り付けられたソレノイド弁41を備え、前記ソレノイド弁はブレーキペダルが運転者によって作動された場合に前記貯留チャンバに向かって液圧流体を流すために開くようにコンピュータCによって制御され、前記ソレノイド弁41を備える前記管42は、他の管44に接続され、その内部で液圧流体は、前記ブレーキペダル12と前記マスターシリンダ11又は空圧ブレーキブースタに付随した制御ロッドの他端46の間に設けられ制御ロッドの部分45によって移動されることを特徴とするブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】 特別なノイズ及び発熱対策を行わずとも位置センサの検出精度を確保し、かつ制御基盤の熱対策を行える液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 内部にポンプが配置され、複数の側面を持つハウジングと、ハウジングの第1の側面に固定され、回転軸によりポンプを駆動するモータと、第1の側面に対し対向に配置される第2の側面側に配置された回路基盤と、モータのロータに近接して配置された位置センサと、モータに駆動信号を伝達し回路基盤に接続するモータハーネスと、位置センサの検出信号を回路基盤に送信するセンサハーネスと、を備えた液圧制御装置において、ハウジングに所定の間隔を置いて、第1の側面と第2の側面とを貫く少なくとも2つ以上の貫通孔を形成し、各貫通孔に、モータハーネスとセンサハーネスを別々に挿通することとした。 (もっと読む)


【課題】オン・オフ間の中間値の電流での半開制御をも可能とした電磁弁のコイルに直列に接続される電界効果トランジスタと、コイルに並列に接続される還流ダイオードと、半開制御時には電界効果トランジスタの通電・遮断状態をデューテイ制御する通電制御手段とを備える電磁弁の駆動装置において、電界効果トランジスタの断線故障を検知する手段とは別に還流ダイオードの断線故障を検知する専用の手段を設けることを不要とし、コスト低減を可能としつつ還流ダイオードの断線故障を検知可能とする。
【解決手段】電界効果トランジスタ46の断線故障を検知する断線故障検知手段52を含み、電界効果トランジスタ46が、還流ダイオード47の断線故障時のデューティ制御に応じて熱破壊するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルとの位置関係を工夫することでブレーキペダルの操作性を高める。
【解決手段】 ブレーキペダル11のストロークあるいは踏力に応じた電気信号でブレーキアクチュエータを駆動して制動力を発生させるブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、アクセルペダル29の初期位置での踏面33aを基準とするブレーキペダル11の初期位置での踏面25a(ペダル段差d)をドライバーの方向に0mm〜15mmの範囲としたので、アクセルペダル29の踏面33aに置いた足をブレーキペダル11の踏面25aに移動させる踏み換え時のドライバーの負担を軽減し、かつ踏み換え時間を短縮することができる。しかもブレーキペダル11の初期位置から3mm〜6mmの範囲に無効ストロークを設けたので、ブレーキペダル11を踏むきっかけを掴み易くするとともに、制動力が予期した以上に急激に立ち上がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転席シートの位置により制動初期の応答感が変化するのを防止する。
【解決手段】 ブレーキペダルの踏力が所定踏力に達すると制動力が一気に立ち上がるジャンプイン制動力Jpの大きさを、運転席シートのシート位置が後方にあってドライバーの下腿が水平に近づくためにブレーキペダルを踏み難いときに増加方向に補正するので、制動初期の応答感の不足を補って制動フィーリングを高めることができ、逆にシート位置が前方にあってドライバーの下腿が鉛直に近づくためにブレーキペダルを踏み易いときに減少方向に補正するので、制動初期の応答感が過大になるのを抑制して制動フィーリングを高めることができる。また車速が大きいほどジャンプイン制動力Jpを増加方向に補正するので、高速時にブレーキペダルを踏んだときに制動力の立ち上がりを乗員に認識させて安心感を与えることができる。 (もっと読む)


本発明は、電子的に起動制御可能な、戻し圧送原理にしたがって働く車両ブレーキシステム10を制御および/または調整する方法ならびに電子的に調整可能な、戻し圧送原理にしたがって働く車両ブレーキシステム10に関する。公知の車両ブレーキシステム10における欠点は、ブレーキペダル16の、車両ブレーキシステム10内で行われるブレーキ圧調整によりドライバにより知覚可能な運動と、騒音発生とにある。両作用は、主ブレーキシリンダ14から流出または主ブレーキシリンダ14に流入する圧力媒体流動の変化に起因する。
本発明により、圧力発生器40のための駆動モータ52の、適合された起動制御により、圧力発生器40の圧送量を、主ブレーキシリンダに流入する圧力媒体流と、主ブレーキシリンダから流出する圧力媒体流との間の差が最小値、有利には値ゼロを取るように変化させることが提案される。有利にはそのために圧力発生器の駆動回転数が変更される。駆動モータのための起動制御信号は、車両ブレーキシステム10内のセンサ62,64,66の測定結果から、電子的な制御装置により求められるか、または制御装置内に格納された液圧的な体積モデルの助けを借りて推定されることができる。起動制御信号は制御または調整されることができる。
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【課題】 制動旋回時、回生制動を最大可能域まで確保することで燃費の向上を図りながら、回生制動によるアンダーステアの発生を確実に防止することができる車両の回生制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 操舵輪に発電機が連結され、該発電機の作動により操舵輪に回生制動トルクを付与する車両において、制動時、制動状態に応じて前記操舵輪からの回生制動量を制御する回生制御手段と、操舵輪の実外輪速と、前後輪のうち少なくとも一方の実内輪速に基づく値との差を操舵輪の実回転差として演算する実回転差演算手段と、グリップ走行である場合に操舵輪に発生すると推定される外輪速と内輪速との差を操舵輪のグリップ走行相当回転差として演算するグリップ走行相当回転差演算手段と、前記グリップ走行相当回転差から前記実回転差を減じて得られる偏差が大きいほど、回生制動によるアンダーステアが強いと判断するアンダーステア判断手段と、前記回生制動によるアンダーステアが強いほど前記回生制動量を低減補正する回生制動量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


車両制動装置の制御動作に適合した電子制御ユニット(ECU)を備える車両用、特に重量貨物車両の電子制御装置。ECUは、その車両の制動関連制御パラメータを記憶するための不揮発性記憶手段と、車両の一又は複数の補助機能用の動作データを保持する別個のプログラマブル記憶手段とを備える。これは、エラー状態に対して制動機能を保護するように所定のリストを参照して一又は複数の入出力変数及び制御アルゴリズムを検査するのに利用可能である。
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【課題】ブレーキペダル及びメインシリンダを介して操作可能な少なくとも1つの摩擦ブレーキと、回生ブレーキとを有する車両ブレーキ装置において、ブレーキハイドロリック機構内への回生ブレーキの組込みを特に簡単に開発し、形成することができるようにする。
【解決手段】回生ブレーキの運転の間にブレーキペダル(22)とメインシリンダ(26)との間の機械的な連結を操作するための補償装置(28)が設けられているようにした。 (もっと読む)


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