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国際特許分類[B60T8/1761]の内容

国際特許分類[B60T8/1761]に分類される特許

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車輪支持部材であるナックルに取り付けられた転がり軸受ユニットを含む車軸ユニット210は、加速度センサと回転センサとが、一体化されたスリップセンサ211を有している。スリップセンサ211は、基底面に回転センサを配していて、この回転センサは、回転部材212に取付けられたエンコーダ213に対向して配されている。そして、車両の走行時に、車輪の進行方向の進行加速度と回転角速度とを検出し、車両の走行時に各車輪の対地速度と各車輪のタイヤ半径と各車輪のスリップ率とを求める。
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本発明の自動車の動力装置(60)用の自動変速機の制御装置(1)は、自動車の動力装置(60)の熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)と、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための、通信ネットワーク(11)を介して第1計算手段(3)へ連結された、第2計算手段(5)を含む。この制御装置(1)は、更に、自動車の車輪へ加える、動的成分(Cd)と静的成分(Cs)を含むトルクを発生させるための第1(解釈)モジュール(22)と、第2(最適化)モジュール(24)と、第3(変換)モジュール(35)を含む。熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)は、第1(解釈)モジュール(22)と第2(最適化)モジュール(24)から主としてなり、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための第2計算手段(5)は、第3(変換)モジュール(35)から主としてなる。
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【課題】 2ポートの2位置によって車両用ブレーキ制御装置を構成できるようにすることで、車両用ブレーキ制御装置の構成の簡略化を図る。
【解決手段】 マスタシリンダMCと各ホイールシリンダWfr〜Wrlを管路MF、MRで接続し、それぞれの管路MF、MRに2ポートの二位置弁で構成された電磁開閉弁SMCF、SRECを備える。また、管路MRのうち電磁開閉弁SRECと各増圧制御弁PC3、PC4との間を、管路ACを介して、管路MFにおける電磁開閉弁SMCFと各増圧制御弁PC1、PC2との間に接続する。そして、管路ACに、2ポートの二位置弁で構成された電磁開閉弁SREAを備える。このような構成とすることで、自動ブレーキを含む通常ブレーキに加え、緊急時に必要とされる各種制御が実行できるものとなっている。 (もっと読む)


本発明は自動車用のブレーキシステムおよび制動方法に関する。本発明においては自動車用のブレーキシステムが、摩擦ブレーキとして構成されるホイールブレーキ(21、23、25、27)用のブレーキ操作装置を少なくとも有している。ブレーキシステムは、所定の低い走行速度以上での走行状態から停止状態へ、ないしは停止状態から所定の低い走行速度での走行状態へ、ブレーキをかけながら移行する際に、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして作動させるか、またはこれらに互いに時間をずらして増大する作動力を作用させる、ないしは、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして緩めるか、またはこれらに互いに時間をずらして低下する作動力を作用させるコントローラ(31)が備えられることを特徴とする。
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本発明は、自動車のタイヤ(1)向きのスリップ制御方法に関し、タイヤは、トレッド(3)を有する。本発明の方法は、タイヤ接触域(2)におけるトレッドの表面温度(T2)に関連した変数の測定値を用いてタイヤスリップを調節するステップを有する。
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【課題】
【解決手段】本発明はモーターサイクルブレーキシステムに関し、このモーターサイクルブレーキシステムでは、制動スリップ制御作動において、前輪ブレーキ回路2での圧力の増大は、入口バルブ21及び出口バルブ22の切替位置に応じて、マスターシリンダー7で利用可能でありかつ前輪ブレーキ回路2へと手動でのみ移送可能なブレーキ液量によって、決定され、ブレーキ液の消失を防止するために、マスターシリンダー7内のブレーキ液量が監視される。 (もっと読む)


車両に搭載され、車両の走行中に車両の走行状態に応じて出力が変化するセンサ、特に車両の車体加速度を検出する車体加速度センサの故障診断による車両用アンチロック・ブレーキ・システムの制御処理負荷を低減させる。車両速度が既定速度γ(4m/s)以上になった時点から(符号T1で示したタイミング)、車体加速度センサ1の出力値の最大値Gmax、及び最小値Gminの記憶・更新が開始され、最大値Gmaxと最小値Gminとの差、つまり、車体加速度センサ1の出力値の変動幅が既定変動幅δ以上になったか否かの判定が行われるようになる。そして、車体加速度センサ1の出力値の変動幅が既定変動幅δ以上になった時点で車体加速度センサ1の出力固着故障検出停止フラグがOFFからONになり、車体加速度センサ1の出力固着故障の検出が行われなくなる(符号T2で示したタイミング)。 (もっと読む)


一つの操作子(205)によって前輪と後輪の両方にブレーキ作動液圧が伝達される連動ブレーキを備えたブレーキシステムのアンチロック・ブレーキ・システムにおいて、連動ブレーキの動作時にドライバーのブレーキ操作感覚以上のブレーキ制動が行われてしまうことによって生じるブレーキ操作感覚の違和感を低コストで低減させる。連動ブレーキの動作時に前輪又は後輪の一方でアンチロック・ブレーキ制動が行われている間、他方の車輪側の保持弁(24,21)を間欠的に開閉して間欠的に加圧されるようにする。これにより、他方の車輪側のブレーキ作動液圧が急激に増圧されてしまうことを防止する。
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【課題】
本発明は、3つの動作方式、筋肉の力で作動される増幅されない動作方式,油圧で増幅される動作方式及び電子制御される動作方式で作動され得るブレーキ装置に関する。この場合、ブレーキ装置が、マスタシリンダ(1),ブレーキペダル(3)に連結されている第1ピストン(2),マスタシリンダ(1)を操作する第2ピストン(4)及び第1ピストン(2)によって操作可能である第3ピストン(5)を有する。この場合、少なくとも1つの弾性要素(6,7)が、第1ピストンと第3ピストン(5)との間に設けられている。全ての3つのピストン(2,4,5)が、ハウジング(8)内に配置されている。さらに、油圧式の液圧源(9)及び液圧源(9)の圧力を中間室(11)内に供給される圧力値まで減圧する弁装置(10)が設けられている。第3ピストン(5)が、第2ピストン(4)に作用する圧力によって第2ピストン(4)の押圧方向と逆の方向に押圧されるように、第2ピストン(4)と第3ピストン(5)とが、中間室(11)によって互いに分離されている。装置(29−31,45)が、本発明にしたがって設けられている。この装置は、油圧室(21)内の圧力媒体容積を電磁弁制御で変更することによって、ブレーキペダル特性シミュレーション装置によってプリセットされているブレーキペダル特性からずれているペダル状況を可能にする。
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【課題】
電気制御される1つ以上のアナログ式油圧バルブ設備を補正する本発明の方法及びコンピュータプログラムは、制御される車両ブレーキシステム内に精確な制御特性曲線を備える。このため、少なくとも1つ又は個々の制御特性曲線が、制御装置の作動中にプリセットされる。このプリセットされた制御特性曲線は、車両の運転中に、特にアンチロック制御の操作中に学習方法を使用して補正される。
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