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国際特許分類[B60W10/30]の内容

国際特許分類[B60W10/30]に分類される特許

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【課題】エンジンとモータをそれぞれ単独で駆動して走行することが可能なハイブリッド車において、エンジンが停止状態での走行の揺動などによって、ポンプカップより燃料が溢れて当該ポンプカップ内が燃料不足状態となり、当該エンジンの始動時に始動不良を起こすことを防ぐ。
【解決手段】ポンプカップ1内に、ECU7と電気的に接続されたローレベル液面センサ8を設け、燃料2の液面がローレベル液面センサ8まで低下した際に燃料ポンプ3を自動的に駆動させる制御指令を行うコントローラの役割をするECU7を備えることで、ポンプカップ1内に燃料2を供給し、ポンプカップ1内の燃料維持を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータのみによる走行中に内燃機関が始動開始される際、同機関の初爆後に機関回転速度を速やかに目標値に到達させつつ、その機関回転速度の目標値に対する過上昇を的確に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の第2モータジェネレータ5のみによる走行中における車両要求パワーの増大等に伴って内燃機関1が始動開始される際、同機関1に対し第1モータジェネレータ4による負トルクを作用させることが行われる。詳しくは、車両要求パワーが小さいときには、同パワーが大きいときよりも、内燃機関1における出力トルクの推定値の増大に基づく上記負トルクの増大が急速に行われる。これにより、車両要求パワーが大きいときには上記負トルクを緩やかに増大させて機関回転速度の目標値への速やかな上昇を実現する一方、車両要求パワーが小さいときには上記負トルクを急速に増大させて機関回転速度の目標値に対する過上昇を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータをそれぞれ単独で駆動して走行することが可能なハイブリッド車において、エンジンが停止状態での走行の揺動などによって、ポンプカップより燃料が溢れて当該ポンプカップ内が燃料不足状態となり、当該エンジンの始動時に始動不良を起こすことを防ぐ。
【解決手段】エンジン14が停止状態での走行中に燃料ポンプ3を一定時間毎に自動的に駆動する動作指令を行うコントローラの役割をするECU7を備えることで、ポンプカップ1内に燃料2を供給し、ポンプカップ1内の燃料維持を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦式トルクリミッタに潤滑油が行き渡った状態でエンジンを始動できるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動前に、オイルポンプ24が駆動されてトルクリミッタ22が潤滑されるので、エンジン始動時におけるトルクリミッタ22のリミットトルクTlimの増大を抑制することができる。従って、エンジン始動時において過大なトルクが伝達されても、トルクリミッタ22が所望のリミットトルクTlimで滑るため、回転軸や軸受に係る負荷の増大も抑制される。これより、回転軸や軸受の強度を過度に上げる必要もなくなり、結果として回転軸および軸受の重量増大および大型化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外部電源によるバッテリの充電時に車両部品の温度上昇を抑制する
【解決手段】循環管路によりラジエータとモータMG1,MG2とパワーモジュールとを接続し、循環管路内の冷却水をウォーターポンプで循環させることによりモータMG1,MG2とパワーモジュールとを冷却する冷却システムを備えるものにおいて、外部電源によって高圧バッテリを充電するときには、パワーモジュールのうち起動している車両部品が冷却されるようウォーターポンプを駆動し(S110)、冷却水温Tcが閾値Tref以上のときには充電が完了し次回にシステム起動されるまでウォーターポンプの駆動を停止する(S120〜S150)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態に拘わらずバッテリの暖機期間を短縮化できる電気駆動車両のバッテリ昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、第1バッテリ3と、モータ4と、電気負荷6と、制御手段7とを備え、第1バッテリ3の温度が予め設定された設定温度T0よりも高く且つ充電状態が第1充電状態A1以下になったとき、エンジン1を熱効率の高い第1運転で駆動すると共にジェネレータ2を駆動して第1バッテリ3を充電し、第1バッテリ3の温度が設定温度T0以下のとき、第2充電状態A2超のとき、電気負荷6を作動させて第1バッテリ3から放電させると共に、第2充電状態A2以下に低下したとき、エンジン1を第1運転よりも冷却損失が大きな第2運転で駆動して第1バッテリ3に充電する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費悪化を防止し、バッテリによるモータ駆動力確保と暖房用電気ヒータの暖房性能確保できる電気駆動車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、メインバッテリ3と、このメインバッテリ3と電気的に接続されたサブバッテリ12と、モータ4と、暖房用電気ヒータ6と、メインバッテリ3とサブバッテリ12との間に設けられたDC/DCコンバータ10と、制御手段7とを備え、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも低いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を遮断し、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも高いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を許容している。 (もっと読む)


【課題】クラッチ容量の増大を抑制することのできるクラッチの保護装置を提供する。
【解決手段】クラッチ38によってクランク軸30及び補機用モータジェネレータ14の間の動力が伝達されて且つエンジン16を動力供給源として補機用モータジェネレータ14が駆動される状況下、補機用モータジェネレータ14及びコンプレッサ42の合計トルク(合計負荷トルク)が上限トルクを上回ると判断された場合、トルク制限処理を行う。詳しくは、トルク制限処理として、上記合計負荷トルクを上限トルク以下に制限すべく補機用インバータ40の通電操作によって補機用モータジェネレータ14の負荷トルクを制限する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】車両を省エネルギー走行させている場合に高圧バッテリが満充電になると、回生電力を有効に利用することが出来ない。
【解決手段】高圧バッテリ11と、高圧バッテリ11より電力の供給を受け作動する車載電気機器と、車載電気機器の消費電力を低減させるエコスイッチ21とを有する車両の制御装置4であって、制御装置4は、作動している車載電気機器の消費電力を低減させている場合に、高圧バッテリ11の蓄電容量SOCが第1の閾値より大きくなると、作動している車載電気機器の消費電力を低減させるのを中止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動によらない走行時にエンジンが停止できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン2に対してエンジン側補機クラッチ8を介して連結され、かつ、変速機4に対して変速機側補機クラッチ9を介して連結されたエンジン補機10と、主クラッチ3を断にして電動モータ5を回生駆動する回生走行を行う回生走行制御部11と、回生走行時に、エンジン2を停止させ、エンジン側補機クラッチ8を断にし、かつ、変速機側補機クラッチ9を接にすることで車両負荷によりエンジン補機10を駆動する回生走行時補機駆動制御部12とを備える。 (もっと読む)


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