説明

国際特許分類[B60W10/30]の内容

国際特許分類[B60W10/30]に分類される特許

21 - 30 / 667


【課題】電動機によりオイルポンプを作動できずクラッチが解放状態であっても、エンジンによりオイルポンプを作動させてクラッチを制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータジェネレータと、エンジンおよびモータジェネレータの伝達状態を解放状態と係合状態とに切り替えるノーマリーオープンのクラッチと、クラッチに油圧を供給可能なオイルポンプと、エンジンを始動可能なスタータと、を備えた駆動装置であって、エンジンからモータジェネレータに正転方向の動力のみを伝達可能なワンウェイクラッチと、モータジェネレータでエンジンを始動できない場合(ステップS2;NO、ステップS3;NO、ステップS4;NO)、スタータによりエンジンを始動させるとともに(ステップS6)、エンジンの動力をワンウェイクラッチを介してオイルポンプに伝達させ、オイルポンプを駆動させる制御ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要発電時間を適正に算出することができ、安定させて走行させることができるようにする。
【解決手段】蓄電装置と、発電装置と、エンジンと、駆動モータと、空調ユニットと、暖房ユニットと、電動駆動車両を目的地まで走行させるのに必要な消費エネルギーを算出する消費エネルギー算出処理手段と、電動駆動車両を目的地まで走行させる間に消費される消費熱量を算出する消費熱量算出処理手段と、蓄電残存エネルギー及び蓄熱残存エネルギーを算出する残存エネルギー算出処理手段と、蓄熱残存エネルギが消費熱量以上であるかどうかを判断する残存熱エネルギー判断処理手段と、必要発電時間を算出する必要発電時間算出処理手段と、発電装置を駆動する発電処理手段とを有する。必要発電時間だけ発電装置を駆動して電動駆動車両を走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】走行中に車両のメインスイッチがOFF/ONされた場合のインバータ(及び/又はモータ)の急な発熱に対策してその温度上昇を抑制することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車は、車輪駆動用のモータ6と、モータ6に電力を供給するインバータ5と、冷却システムを備える。冷却システム110は、モータ6及びインバータ5とラジエータの間で冷媒を循環させる冷媒流路21と、バイパス流路31a、31bとコントローラ28を備える。バイパス流路31a、31bは、冷媒流路の一部を迂回するバイパス流路であって夫々モータ6とインバータ5を迂回する流路である。コントローラは、運転席に備えられた車両のメインスイッチが走行中にONからOFFに切り換えられたときに迂回対象のデバイスを通る流路からバイパス流路に切り換え、メインスイッチが再度ONに切り換えられたときに流路を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】2つのオイルポンプの油路が合流されて油圧調圧部に接続される油路構造にあって、逆止弁を廃止することを可能とした車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、駆動用モータ3に駆動連結された機械式オイルポンプ7と、独立して駆動される電動モータ11に駆動連結された電動オイルポンプ10とを備えており、それらに連通する油路a1,a2が合流された油路構造13を有する。このうちの一方のオイルポンプを停止した後、駆動中の他方のオイルポンプから作用する油圧に基づき、該停止中のオイルポンプの回転方向位置に応じて変動する漏れ量比率が許容範囲以下となるように、駆動用モータ3又は電動モータ11を再駆動して、停止中のオイルポンプの停止位置の位置調整を実行する。停止中のオイルポンプにおけるオイル漏れ量が大幅に低減されるので、油路a1,a2に逆止弁を設けることが不要となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後に油圧ポンプとクラッチ側の油室との間の油路に作動油を充満させるポンプアップ制御時に、異音の発生を抑制することができるようにする。
【解決手段】エンジン1と第1変速機構4Aとの間に介装され油圧室に供給される作動油の油圧によってクラッチプレート対が接続する第1クラッチ2Aと、エンジン1と第2変速機構4Bとの間に介装され油圧室に供給される作動油の油圧によってクラッチプレート対が接続する第2クラッチ2Bと、第1変速機構の入力軸に接続されたモータ3と、エンジン駆動の油圧ポンプ7と、をそなえ、エンジンの始動直後に、第1クラッチ及び第2クラッチを方向と係合方向への切り換え作動を交互に実施することにより前記油路内に作動油を充満させるポンプアップ制御を行ない第1クラッチのポンプアップ制御時に、モータの回転数をエンジンの回転数に合わせるように制御するモータ回転数制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】走行中に誤って車両のメインスイッチがOFFされた場合にインバータ冷却装置の電動ポンプを保護する電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車は、モータに電力を供給するインバータと、インバータを冷却する冷媒を循環させる電動ポンプと、電動ポンプを制御するコントローラを備える。コントローラは、運転席に備えられた車両のメインスイッチがOFFされたときに車速がゼロでない場合、車速がゼロになるまで電動ポンプの運転を継続する。走行中にメインスイッチがOFFされたときに冷媒の慣性による流れによってポンプが逆駆動され、発生する逆起電力によってポンプ自身が損傷してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】充電器からの放熱を効果的に排出する放熱経路を構築することにより、充電器の冷却能力向上を図ることができる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】車両用充電装置20の充電器5は、エンジン2の外装ケースと熱移動可能に一体に構成されている。制御装置8は、エンジン2の温度または充電器5の温度が予め定めた冷却必要温度条件を満たすときは冷却装置を動作させてエンジン2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】走行中に車両のメインスイッチがOFF/ONされた場合にモータ及びインバータの発熱による温度上昇を抑制するハイブリッド車を提供する。
【解決手段】本明細書が開示するハイブリッド車100は、モータに電力を供給するインバータ12と、インバータ又はモータの少なくとも一方に冷媒を送るポンプ34と、ポンプを制御するコントローラ38を備える。コントローラ38は、運転席に備えられた車両のメインスイッチ21が走行中にOFFからONに切り換えられたときに、エンジン始動によるモータ回転数増分が予め定められた増分閾値を下回っている場合はポンプ34を第1出力で駆動し、モータ回転数増分が増分閾値を上回っている場合はポンプ34を第1出力よりも高い第2出力で駆動する。 (もっと読む)


【課題】電力回生装置が回収した電力をバッテリに蓄える車両において、余剰電力を有効利用して車両のエネルギー効率を改善する。
【解決手段】バッテリの充電状態が設定値よりも高く(ステップS201)、かつ、電力回生装置が余剰電力を回収する場合(ステップS202)に、前記余剰電力を用いて、燃料供給装置が内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる(ステップS203)。余剰電力を用いて燃料の圧力を上昇させた直後は、燃料圧力が目標よりも高い状態が発生し、燃料供給装置における消費電力が低下する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のバッテリレス走行において、ユーザ操作に対応した駆動力変化に伴う電源システム内での電圧変動を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車は、バッテリ50の異常時には、SMR55をオフしてバッテリレス走行を実行する。コンバータ40は、バッテリレス走行時には、電力線56の直流電圧VLを制御する。HVECU70は、バッテリレス走行開始時に、DC/DCコンバータ80をオフした状態でSMR55をオフする。SMR55のオフ後に、電力線56の直流電圧VHを予め上昇させた後に、停止状態のDC/DCコンバータ80を再起動する。 (もっと読む)


21 - 30 / 667