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国際特許分類[B60W10/30]の内容

国際特許分類[B60W10/30]に分類される特許

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【課題】外部から充電することのできる電気自動車特有の構成を利用して、バッテリの入出力電流を計測する電流センサに異常が発生していないかチェックする技術を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、バッテリ5と、バッテリ5の入出力電流を計測する第1電流センサ6と、充電器34の出力電流を計測する第2電流センサ35と、第1及び第2電流センサの状態をチェックするコントローラ4を備える。コントローラ4は、次の処理を実行する。まず第1電流センサの計測値と第2電流センサの計測値の差分を算出する。次に、既定の時間閾値よりも長い時間、差分が既定の差分閾値よりも大きい場合、第1電流センサと第2電流センサの間に接続されている他の電気デバイスを停止する。その後の計測値の差分が差分閾値よりも大きい場合、電流センサの異常を示すデータを表示装置とメモリの少なくとも一方へ出力する。 (もっと読む)


【課題】モータ走行モードで走行用のモータがロックしたときに車両の運転状態を運転者に報知する。
【解決手段】モータがロック状態にあるときには、アクセル開度Accが大きいほどインバータのトランジスタをスイッチングする周波数であるキャリア周波数fcを可聴範囲内で低減する(S130)。これにより、アクセル開度Accに応じた音量および周期の電磁音をインバータやモータから出力し、アクセルペダルの踏み込み量に応じた音によって車両の運転状態を運転者に知らせることができる。この結果、運転者は、車両が動き出したときに、どの程度の飛び出し感を感じるかを予想することができ、唐突な飛び出し感による違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】専用バルブを設ける以外のアプローチで、クラッチ/ブレーキの同時係合に対して変速装置を保護すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、入力部材と、第一回転電機と、第二回転電機と、制御装置等を備え、制御装置は、入力部材とエンジンの間の係合装置が係合状態にあるときにおいて、変速装置の2つ以上のクラッチ/ブレーキのうち、本来供給されるべきでない2つ以上のクラッチ/ブレーキの組み合わせに対して、第二回転要素に接続されたオイルポンプから油圧が同時に供給された場合に、係合装置を係合状態から解放状態へ切り替え、この切り替えにより形成される係合装置の解放状態において、入力部材の回転数がゼロになる方向に第一回転電機の回転数を変化させて、2つ以上のクラッチ/ブレーキの組み合わせへの油圧の同時供給状態を解放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラレル型ハイブリッド自動車において、エンジンのトルクとモータのトルクとを選択的に用いて様々な駆動モードでPTO装置を作動させうるようにすると共に、駆動モードの切替を速やか且つ円滑に行なえるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構22Aの入力軸22に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、バッテリ充電量に基づき選択されるPTO駆動モードにかかわらず、第1クラッチ3Aを接続状態に第2クラッチ3Bを切断状態に制御すると共に、第1歯車機構21Aと第2歯車機構22Aとを接続する動力接続機構28を接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】モータ運転モードで走行しているときにおいて、走行用パワーPdrv*からバッテリの充放電要求パワーPb*を減じて空調装置のコンプレッサの要求パワーPh1とDC/DCコンバータの要求パワーPh2とを加えて得られる要求パワーPe*が始動用閾値Pstartより小さな閾値Pref以上のときには(S190)、空調装置による空気調和を停止する(S200)。これにより、空調装置による空気調和を停止しないものに比して、要求パワーPe*が始動用閾値Pstart以上に至るのを抑制することができ、エンジンの始動頻度を低減することができる。この結果、車両のエネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機から逆転回転を出力して車輪を後進回転する後進走行時にあって、電動オイルポンプが出力する必要油圧を低減することで該電動オイルポンプを小型化し、もってコンパクト化やコストダウンを可能とする。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1の制御部は、油圧制御装置に指令して第1クラッチK0を解放すると共に第2クラッチC1を係合した状態で、モータ3から逆転回転を出力し、中間軸12、第2クラッチC1、無段変速機構4を介して車輪30を後進回転する後進走行時に、内燃エンジン2の始動を指令し、該内燃エンジン2の出力回転により入力軸11を介して機械式オイルポンプ21を駆動する機械式オイルポンプ駆動モードを実行する。機械式オイルポンプ21の駆動により油圧を発生させることで、電動オイルポンプ22が出力する設計上の必要油圧が低減され、ハイブリッド駆動装置1の小型化やコストダウンが可能になる (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の良好な燃費性能を確保しつつ、大きな要求操舵トルクにも要求可能なハイブリッド車両のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド車両(1)のパワーステアリング装置(20)は、モータ回生走行時にエンジン(2)が停止状態にあり、且つ、クラッチ(3)が切断状態にある場合、自車から所定範囲内に大きな操舵力を要する走行予定経路が検出されないとき、増幅手段(24)の駆動源として電動モータ(25)を選択し、自車から所定範囲内に大きな操舵力を要する走行予定経路が検出されたとき、エンジン(2)を始動して、増幅手段(24)の駆動源としてエンジン(2)を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行系の異常時にステアリング操作が可能な時間を十分に確保できるハイブリッド式作業車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式作業車両は、キャパシタ30から出力された直流電力を交流電力に変換する非常用インバータ23と、非常用インバータ23で変換された交流電力により駆動する非常用電動機13と、非常用電動機13により駆動される非常用ポンプ3と、メインポンプ2または非常用ポンプ3からの圧油により駆動されるステアリング装置7と、走行系の異常が検出されたとき、キャパシタ30から非常用インバータ23に供給される直流電力を非常用インバータ23によって交流電力に変換し、非常用電動機13により非常用ポンプ3を駆動する主制御部50および非常用制御部51とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の良好な燃費性能を確保しつつ、大きな操舵トルクが要求された場合にも対応可能なハイブリッド車両のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明はハイブリッド車両(1)のパワーステアリング装置(20)であって、エンジン(2)又は、電動モータ(25)のいずれか一方で駆動されることで、ステアリング(30)からの入力操舵トルクを増幅する増幅手段(24)と、右左折要求を検出する右左折要求検出手段(31)と、右左折要求が検出されないとき増幅手段を電動モータで駆動し、右左折要求が検出されたとき増幅手段をエンジンで駆動する駆動源選択手段(33)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でも蓄電装置を十分に充電することができ、発進直後にエンジンが始動することを抑制し、燃料の消費を低減する。
【解決手段】エンジン2と走行モータ3とを備え、少なくとも一方の出力によって走行するハイブリッド車両であって、ハイブリッド車両は、外部電源12から供給される電力で充電可能であって走行モータ3に電力を供給する蓄電装置9と、エンジンを加温する暖機装置と、蓄電装置9の蓄電状態を検出する蓄電状態検出装置14と、外部電源から供給される電力を蓄電装置と暖機装置とに分配する分電装置18と、蓄電状態検出装置により検出された蓄電装置9の蓄電状態が充電不足である場合、外部電源から供給される電力を暖機装置に優先して蓄電装置9へ供給するように分電装置18を動作制御する制御装置17と、を備える。 (もっと読む)


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