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国際特許分類[B60W10/30]の内容

国際特許分類[B60W10/30]に分類される特許

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【課題】エンジンおよびモータを備えた車両において、クリープトルクカット時の燃費を向上させる。
【解決手段】エンジンおよびモータを備えた車両において、ECUは、バッテリ充電時(エンジン負荷運転時)にクリープトルクをカットする際、要求クリープトルクTcreqがエンジン直行トルクTepよりも大きい場合には、モータトルクを「要求クリープトルクTcreq−エンジン直行トルクTep」とし、要求クリープトルクTcreqがエンジン直行トルクTepよりも小さい場合(すなわち実際のクリープトルクを要求クリープトルクTcreqとするためにモータから負トルクを発生させる必要がある場合)には、モータトルクを「0」に設定する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の応答性を向上させる。
【解決手段】無段変速機11の入力側にはエンジン13が連結され、無段変速機11の出力側にはクラッチ14を介してモータジェネレータ15が連結される。また、モータジェネレータ15には駆動輪17が連結される。クラッチ14が解放されるEVモードにおいては、電動オイルポンプ47から無段変速機11に対して作動油が供給される。これにより、エンジン停止に伴ってオイルポンプ46が停止するEVモードにおいても、プライマリ油室23やセカンダリ油室25からの作動油流出を防止することができ、変速要求時には無段変速機11を素早く作動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オイルヒータへの通電を的確に行いつつ、潤滑油の劣化及びオイルヒータの故障を抑制する。
【解決手段】車両の通電制御装置は、内燃機関における潤滑経路に設けられるオイルヒータと、オイルヒータに通電可能である蓄電手段とを備える車両において、オイルヒータへの通電を制御する。該通電制御装置は、オイルヒータを通過するオイルの温度たるオイル温度、及びオイルヒータ本体の温度たるヒータ温度のうちの少なくとも一方を特定する第1温度特定手段と、蓄電手段の蓄電残量が所定量より大きい場合、オイル温度及びヒータ温度のうちの少なくとも一方に応じて、オイルヒータへの通電を行う通電制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、EHCと、発電することによってクランキングトルクを発生可能な回転電機とを備えた車両において、エンジン始動時の性能悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンと、EHCと、発電することによってエンジンのクランキングトルクを発生可能な第1MGと、バッテリとを備えた車両において、ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があると、車速Vに応じた電力を第1MGに発電させてクランキングトルクを発生させる(210、220)。ECU200は、バッテリの温度が所定温度以上である高温時には、バッテリの受入可能電力値Winを基準値W1よりも低い制限値W0に低下させる(230)。ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があった場合、受入可能電力値Winが制限値W0に低下しており、かつ、車速Vがしきい車速V0以上であるときは、EHC通電を行なう(240)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。
【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】補機を駆動するための電動モータの小型化に有利な補機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】走行用動力源として設けられた内燃機関3と、内燃機関3の出力軸3aと相互に動力が伝達されるように接続可能な複数の補機8a〜8eとを備えた車両1に適用される補機駆動制御装置において、内燃機関3と補機8a〜8eとの間の動力伝達経路中に設けられてこれらの間の動力伝達を断続可能なクラッチ12と、各補機8a〜8eと相互に動力を伝達可能なように接続された統合モータ15とを備え、補機8a〜8eが要求する駆動力が判定値未満の場合にはクラッチ12を解放状態に切り替えて統合モータ15で補機8a〜8eを駆動する第1駆動モードを実行し、補機8a〜8eが要求する駆動力が判定値以上の場合にはクラッチ12を係合状態に切り替えて内燃機関3で補機8a〜8eを駆動する第2駆動モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの温度上昇を抑制することと、燃費低下の抑制とを両立することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】第一モータジェネレータと、第二モータジェネレータと、第一モータジェネレータと接続されたエンジンと、エンジンの回転と連動して回転して第二モータジェネレータに潤滑油を供給するポンプと、を備え、エンジンの動力によらずに第二モータジェネレータの動力によって車両を走行させるEV走行中に、第二モータジェネレータの温度が第一温度α以上である(S3肯定)と、第一モータジェネレータによってポンプを回転させる第一走行モードを実行し(S4)、EV走行中に、第二モータジェネレータの温度が第一温度よりも大きな第二温度β以上である(S5肯定)と、エンジンの動力によってポンプを回転させる第二走行モードを実行する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく、減速中にエンジンのトルクが「0」になると直ちに燃料噴射を停止させること。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電が可能であるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、エンジン10の回転軸がハイブリッド自動車1を加速させるトルクを発生していないときには、エンジン10の燃料噴射を停止させると共に、エンジン10の回転を電動機13の所定のトルクによってアシストするような制御を行う。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントの高いパワー半導体素子を使用して低電流駆動する場合に、その損失をより低減することが可能なパワーモジュールを得る。
【解決手段】パワーモジュール(14)は、パワー半導体素子(3a、4a、3b、4b)と、パワー半導体素子の温度を調整する温度調整装置(7)と、パワー半導体素子の駆動電流を検知する電流検知装置(9)と、電流検知装置(9)によって検知された前記駆動電流に基づいて、温度調整装置(7)を制御する制御装置(11)と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ユーザに空調装置の操作を強要することなく、蓄電装置の電力を用いた車両走行距離がユーザの意図に反して減少してしまうことを抑制する。
【解決手段】車両外部の電源で車載のバッテリを充電する外部充電が可能な車両において、ECU200は、現在のバッテリの蓄電状態(現在SOC)を算出し(210)、外部充電中にユーザがエコスイッチを押した場合、エコスイッチが押された時点の現在SOCを目標SOCに設定し(220)、目標SOCに対する現在SOCの低下量が大きくなるほどバッテリ放電上限電力Woutを小さい値に設定する(230、240、250)。そして、ECU200は、バッテリ放電許容電力Woutに充電器供給電力αを加えた値を空調許容消費電力Pmaxに設定し、空調消費電力Pが空調消費許容電力Pmaxを超えないように空調装置を制御する。 (もっと読む)


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