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国際特許分類[B60W10/30]の内容

国際特許分類[B60W10/30]に分類される特許

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【課題】一つのモータで複数の補機を駆動する車両において、故障した補機を特定する。
【解決手段】補機駆動制御装置(100)は、複数の補機(22a、22b、22c、22d、22e)と、該複数の補機を夫々駆動可能なモータ(21)と、該モータと、該複数の補機各々との間の回転動力の伝達を断接可能な係合手段(C1、C2、C3、C4、C5)と、を備える車両(1)に搭載される。補機駆動制御装置は、複数の補機各々が故障した場合のモータの負荷変動を予め記憶し、モータに負荷変動が生じたときに、予め記憶された負荷変動を参照して、故障した補機を特定する特定手段(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ異常により強電システムを停止した際に、予備バッテリ等を必要とすることなくエンジンを始動させて、発電装置の稼動による車両の走行継続を可能とした電動車両の制御装置の提供を図る。
【解決手段】強電システムの異常によりバッテリ2からの電力供給が遮断された状況下で、制御装置4は、発電装置3のモータジェネレータ6の慣性回転エネルギーによりエンジン5の回転が維持されている状態で燃料噴射,吸気,点火時期等、エンジン5の再始動運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリ12と、このバッテリ12を電力供給源とする走行用モータジェネレータ14とを備えるシリーズハイブリッド式の車両10において、バッテリ12上がりが発生することで、車両10を走行させることができなくなるおそれがあること。
【解決手段】バッテリ12のSOC及び燃料タンク26の燃料残量の双方に基づき、走行用モータジェネレータ14の駆動による車両10の走行可能距離を算出する。そして、算出された走行可能距離が規定距離未満であると判断された場合、車両10を退避走行させるべくコンプレッサ34の駆動を禁止したり、ナビゲーションシステム62によってバッテリ12の充電場所等をユーザに報知したりするリンプホームモード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合が大きく低下するのを抑制する。
【解決手段】補機90の消費電力が小さいほど大きくなる傾向に始動用閾値Pstartおよび停止用閾値Pstopを設定し、エンジン22から動力を出力しながら走行するときには、補機90の消費電力が小さいほど車両に要求される車両要求パワーPv*に比して大きくなる傾向にエンジン22から出力すべきエンジン要求パワーを設定し、設定したエンジン要求パワーがエンジン22から出力されると共に走行に要求される要求トルクによって走行するようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】高油温時における電動式オイルポンプの性能低下を防止しながら第2クラッチの潤滑流量を確保する。
【解決手段】本発明は、エンジンとモータジェネレータとの間に介装される第1クラッチと、モータジェネレータと駆動輪との間に介装される第2クラッチと、を備えるハイブリッド車両であって、機械式オイルポンプと、電動式オイルポンプと、ハイブリッド走行モードにおける車両発進時に、第2クラッチをスリップ締結状態に制御する発進時スリップ制御手段と、第2クラッチをスリップ締結状態に制御している時(S2)、作動油の温度と電動モータの運転状態とに基づいて電動モータのマグネットの温度を推定するモータ温度推定手段と(S5)、推定されたマグネットの温度が制限温度を超えた時、電動モータの出力トルク及び下限回転速度を制限して低下させるモータ制限手段と(S8、S10)、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプ作動時、電動オイルポンプを作動するサブモータの回転数の上昇を抑制することで、ライン圧制御精度向上・燃費向上・ノイズ低減・耐久性の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ライン圧制御手段(ATコントローラ)7により、サブモータS-Mにより作動する電動オイルポンプ(サブオイルポンプ)S-O/P作動時、油圧クラッチCL1や変速機ATの動作状態に応じて設定された必要ライン圧に、所定の上乗せ補正量を加えて制御弁指示値(ソレノイド指示値)を設定し、ライン圧制御弁(プレッシャレギュレータバルブ)24のドレンポート(第1ドレンポート,第2ドレンポート)24a,24bを閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド電気自動車において、単位時間あたりに充電可能な電力量が制限される状況下で排気浄化のための還元剤たる尿素水溶液の凍結防止とバッテリの充電量の確保の両立を図る。
【解決手段】プラグインハイブリッド電気自動車(1)は、還元剤たる尿素水溶液を加熱する手段(24)と、外気温度を検出する手段(17)と、バッテリ(11)の充電量を検出する手段(26)と、バッテリ(11)の充電モードを判定する手段(26)と、外気温度が所定温度未満である場合に、バッテリの充電量が所定充電量未満であり、且つ、第1の充電モード(通常充電モード)が選択されている場合には、充電モードを第2の充電モード(急速充電モード)に切り替えると共に、加熱手段を作動する手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な冷房を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷房装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷房装置101は、エンジン用ラジエータ5とエンジン3とを接続し、エンジン冷却液が循環可能なエンジン用放熱流路としての配管21〜23とを有している。また、この冷房装置101は、電装系用ラジエータ11とモータ7及びPCU9とを接続し、電装系冷却液が循環可能な電装系用放熱流路としての配管25〜29とを有している。さらに、この冷房装置101は、LiBr水溶液C1及び水C2がそれぞれ充填された第1室31及び第2室32を有するケミカルヒートポンプ13を有している。そして、この冷房装置101では、電装系用放熱流路を構成する配管29が第2室32内に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】テストコース上とシャシダイナモメーター上とで同じ油量の作動油を供給し得るオイルポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】自動変速機(3)の入力軸で駆動され自動変速機(3)に作動油を供給する機械式オイルポンプ(27)と、作動指令により自動変速機(3)への作動油の供給を行い、非作動指令により自動変速機(3)への作動油の供給停止を行う電動式オイルポンプ(28)と、自動変速機(3)のシフトレンジを検出するシフトレンジ検出手段(30)と、シフトレンジ検出手段(30)が検出する自動変速機(3)のシフトレンジがニュートラルレンジである場合に、車速が低下して所定の閾値になる直前までモータジェネレータ(2)を駆動することによって機械式オイルポンプ(27)を作動し、電動式オイルポンプ(28)に対しては非作動指令を出力する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部充電可能な電動車両の電気システムの構成および配置レイアウトを、外部充電時の動作および設計汎用性の面から適切化する。
【解決手段】メインバッテリ10およびPCU20の間の電源配線153pに介挿接続された、システムメインリレーSMR1〜SMR3は、外部充電時にはオフされる。電源配線155pとは別個に設けられた電源配線153pは、補機リレーRL1,RL2を介してメインバッテリ10と接続される。充電器110は、外部電源400からの電力をメインバッテリ10の充電電力に変換して、電源配線152pへ出力する。DCDCコンバータ60およびA/Cインバータ92は、PCU20に近接にて配置され、かつ、システムメインリレーSMR1〜SMR3のオフ時にも、補機リレーRL1,RL2のオンまたは充電器110の作動によって、電源配線153pからの電力により駆動可能に構成される。 (もっと読む)


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