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国際特許分類[B61D19/02]の内容

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【課題】車いすやベビーカーを押す人達でも,車両ドア部を通過する場合、レールに引っ掛からずスムースに乗降することのできる鉄道車両用出入り口のクツズリ部の構造を提供する。
【解決手段】
鉄道車両の出入り口近傍の床面のドア4の下端部のドア開閉方向に凹部2を形成し、該凹部2内の同じドア開閉方向に該凹部2よりも幅狭で高さの低い凸部3を形成し、前記ドア4の下端面に設けた凹部5と前記床面に設けた凹部2内の凸部3とを嵌合させてなることを特徴とする鉄道車両用出入り口クツズリ部の構造とする。これにより、ドア4の前後には車いすやベビーカーを押す人達や歩行の困難な人達でもスムースに通過することのできる車両用出入り口のクツズリ部とすることができる。 (もっと読む)


【課題】戸閉信号を入力しなくても、車両用ドアが閉鎖状態となることを検知して、戸挟みを検出することができる戸挟み検出装置を提供すること。
【解決手段】一対の車両用のドア2a,2bには、ドア2a,2bの加速度方向を検出する加速度センサがそれぞれ設けられている。そして、コントローラ12は、一対の加速度センサにより出力されたドア2a,2bの加速度方向を示す加速度信号に基づき、ドア2a,2bの加速度方向を判定する。コントローラ12は、加速度方向が、対向する方向である場合には、ドア2a,2bが開放状態から閉鎖状態に移行すると検知し、戸挟みの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】速度計発電部から出力される正弦波の周波数を検出する回路のみで構成された戸閉保安装置は、その検出回路の故障により鉄道用車両の扉開インタロックリレーを駆動させ、停車しているにも関わらず扉が開かなくなるという問題点があった。
【解決手段】鉄道用車両の速度を検出する戸閉保安装置において、速度を検出する回路にフェイルセーフを設けたことを特徴とする戸閉保安装置とする。すなわち、周波数を検出する回路4と、電圧を検出する回路5との重ね合わせにより、扉開インタロックリレー8を駆動する。 (もっと読む)


【課題】引戸式の仕切り扉を収納する戸袋に備えられる指保護材を簡単に短い作業時間で取付、取り外しができる指保護材の取付装置を備える鉄道車両を提供すること。
【解決手段】仕切り壁50の仕切り壁端部52には、指保護材70を備える端部金具80が備えられる。端部金具80は、仕切り壁端部52を挟みこむように係止する係止部88と、指保護材70の基部72を挟持する第1挟持部82と第2挟持部84を備えている。端部金具80に一体に備えられる第1挟持部82に対向する態様で、第2挟持部84が固定具92によって端部金具80に固定される。第2挟持部84は端部金具80とは別部品であるので、指保護材70の基部72を第1挟持部82に沿う態様で配設した後、基部72を挟持する態様で第2挟持部84を位置決めした後、第2挟持部84を固定具92で端部金具80に固定する。 (もっと読む)


【課題】リレーのハードシーケンス回路のみで、一方の運転台の戸閉制御装置で開けた
ドアを反対側の運転台の戸閉制御装置で閉めることを可能にする。
【解決手段】電車の両先頭車に設置してある戸閉制御装置の戸開指令を保持するためのリレーを励磁する線を引き通し、反対側車両の戸閉制御装置を経由して反対側車両のグランドに落とす。その引き通し線にドアを閉めるためのリレーのb接点を入れることにより、ドアを開けている運転台の戸閉制御装置とは反対側の戸閉制御装置のドアを閉めるためのリレーのb接点を開放することにより、ドア開指令を消滅させて、ドアを閉めることができる。終端駅で一方の運転台の戸閉制御装置でドアを開いた後、もう一方の先頭車両の運転台に乗務員が移動するとき、ドアを閉じることなく開いたまま移動できるため乗降時間の短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】引きずりの検出が可能な検出装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗降口を開閉するドア2,3の先端に取着された戸先ゴム5,6には、車両外側に第1の圧力室11a,21aがそれぞれ形成されるとともに、車両内側に第2の圧力室11b,21bがそれぞれ形成されている。圧力検知部は、各圧力室11a,21aの内圧に応じた信号を出力する。コントローラは、各圧力検知部により検出した各圧力室11a,21aの圧力に基づいて、両圧力室11a,21aの圧力が上昇した後、両圧力室11a,21aのうちの何れか一方の圧力室の圧力が減少したときに引きずりと判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電車車両においてドア駆動装置により乗降用ドアの開閉を行う際に補助電源装置からの出力電圧の変動を抑制する。
【解決手段】電車車両制御システム10は、予め設定された値である初期設定値の電圧を出力するように構成され、主電動機以外の複数の負荷に電力を供給する補助電源装置150と、補助電源装置150から電力の供給を受け、車両の乗降用ドアの開閉を行う電動機を含むドア駆動装置160と、乗降用ドアを開く指令または閉じる指令を受け付け、当該指令の受け付けに基づきドア駆動装置160に乗降用ドアを開く指令または閉じる指令を出力するとともに、補助電源装置150に初期設定値に補正値を加えた初期設定値より高い高設定値の電圧を出力する指令を出力する車両制御装置102と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両停止時に各車両の車両扉の開口域と、対応するPSDの開口域の位置関係をすべて精度よく確実に判定可能とする。
【解決手段】車両のそれぞれに、車両扉より進行方向側に第1の受信機、該車両扉の開口域の車両進行方向端部に第2の受信機をそれぞれ配置するとともに、PSD(プラットフォーム遮蔽ドア)のそれぞれに、その開口域の車両進行方向からみて反対側端部に第1の送信機を配置する。車両がプラットフォームに進入する際、第1の受信機が、停車時に対応するPSDに設置された第1の送信機からの信号を受信した時点及びその時点での車両速度、並びに第2の受信機が第1の送信機からの信号を受信した時点とその時点での車両速度に基づいて車両の減速度を演算し、この減速度と前記第2の受信機が第1の送信機からの信号を受信してから車両が停止するまでの経過時間により、車両毎に、第1の送信機に対する第2の受信機の停止位置を求める。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたドア駆動装置や補助電源装置の異常を早期に検出してその保守を促し、安全性、信頼性、利便性を向上させた鉄道車両用監視システムを提供する。
【解決手段】主電動機以外の車両内の各種装置に制御電源を供給する補助電源装置14と、ドア駆動装置16と、これらを少なくとも含む各種装置の状態に関する情報を処理して伝送する車両情報処理装置12と、を備え、前記車両情報処理装置12は、ドア駆動装置16によるドアの開閉動作中に、ドア駆動装置16の入力電圧が正常範囲内であり、かつ、入力電流が判定値以上である状態が設定回数以上、発生したときに、ドア駆動装置16に異常が発生したと判断して警報を発生する。 (もっと読む)


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