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国際特許分類[B61L27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道交通の案内;鉄道交通の保安 (2,073) | 集中制御方式 (386)

国際特許分類[B61L27/00]の下位に属する分類

手動装置 (1)
自動装置,例.列車によって制御されるもの;手動式への変換

国際特許分類[B61L27/00]に分類される特許

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【課題】列車の運転整理業務の支援等を行うシステムにおける運行計画の調整等の処理に関して、高速化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】計算機システム100の運行計画生成機能61は、ダイヤデータテーブル41の(調整前)運行計画情報d1と、演算リンク定義テーブル42とを用いて、グラフデータd2を生成する処理(S1)と、グラフデータd2を用いて、マルチスレッドの並列処理による演算処理の実行により、(調整後)運行計画情報d3を出力する処理(S2)と、を行う。グラフデータd2の生成の際は、運行計画情報における各路線、各列車、及び各駅に関する着発時刻をそれぞれ値として持つノードとし、当該複数のノードにおける2つのノードの時刻の差分をそれぞれ重み値として持つ方向付きのリンクとして構成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ通りの走行を条件として列車の目標速度を適応的に算出する列車制御装置を提供する。
【解決手段】自列車と先行列車との間の閉塞区間数である開通区間数の変更履歴を取得する第1の取得手段と、前記先行列車が在線する閉塞区間の1つ前の閉塞区間の終点を起点にブレーキパターンを設定する設定手段と、前記変更履歴に基づいて、前記先行列車が在線する閉塞区間を抜けるまでの時間を算出し、前記ブレーキパターンと抵触しない範囲での最高速度を前記自列車の目標速度として算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道運行管理用のソフトウェア開発に流用しやすいコード部品を抽出する。
【解決手段】繰返し構文のネスト関係を解析し、ネストの深さ、開始行番号、終了行番号を抽出する(ステップS1502)。次に、繰返し文が制御のために使用している変数から、抽出対象が駅、列車、機器のいずれかを特定する(ステップS1503)。そして、開始行番号から終了行番号までの範囲において、ログ関数の出現するログ関数出現行番号を、ネストの深さの深いものから探索して、ログ出現行番号が重複しないようにしつつ、前記範囲に関連付けを行う(ステップS1505)。そして、駅、列車、機器の順に、開始行番号から終了行番号までの範囲のソースコードを切り出した(ステップS1506)後、その切り出したソースコードに対して、先頭行からログ関数出現行番号までを切り出して(ステップS1507)、ソフトウェア資産(コード部品)とする。 (もっと読む)


【課題】新たな手法による列車ダイヤの作成方法の実現。
【解決手段】列車ダイヤを構成する各列車スジを駅間で分割した断片スジ10と、各駅において断片スジ10の間の列車運用の繋ぎを表す運用つなぎ20とを生成し、生成した断片スジ10及び運用つなぎ20それぞれに、活性/不活性を表す活性変数を設定する。そして、断片スジ10及び運用つなぎ20それぞれに仮想的な力Fを作用させることで、その活性変数を調整する。断片スジ10及び運用つなぎ20に作用させる力Fには、列車運用の制約条件に関する運用制約力や、旅客の不効用値Uに基づく旅客起因力などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】少人数の乗客輸送に関する需要がある地域・場所において、乗客の所望の行先まで、時刻の制約なく、いつでも利用することが可能な著しく高い利便性も兼ね備えた交通システムを提供する。
【解決手段】簡易交通システムであって、車両1が高架軌道2に沿って運行され、当該高架軌道2が車両1の側方において該車両と係合可能なサイドレール21を備えており、高架軌道2に沿って複数配設された乗降駅と、該高架軌道を走行する多数の単独車両1と、前記単独車両を自動運転するためのシステム運行管制手段と、を備え、上記高架軌道は、単線部と、所定の上記乗降駅の前後にて分岐・合流する複線部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】単線区間と複線区間を有する駅において、列車ダイヤの変更が行われた場合の運転整理の過渡期にあっても、列車同士がデッドロックとならない、列車の制御順序を決定する。
【解決手段】単線区間と複線区間を有する駅に設置され、単線区間の列車の通過順序と、番線の使用順序とをそれぞれ作成し、これらに応じて列車を制御する自動進路制御装置であって、単線区間を通過する番線使用順序が第1位の列車と、単線区間通過順序の第1位列車が合致しないときは単線区間通過順序に従って列車運行を行い、番線使用順序に出発順序保留設定された列車を含む場合には次の列車の進入線区・線別が同一でないことをもって番線使用順序を修正する。 (もっと読む)


【課題】列車運行の乱れ回復のために列車ダイヤを変更する場合、列車運行状況と乱れ回復の目的に応じた運転整理案を作成することにより、列車ダイヤの変更を行う運転整理の技術がある。しかし、実行待ちの運転整理が多数存在する場合、締め切り時刻に間に合わず、運転整理を実行できないケースがある。
【解決手段】運転整理案を作成するとともに、運行支障情報と列車の位置情報とから運転整理をする順番に関する優先度を設定し、この優先度に基づき実行待ちの運転整理に対して、運転整理を実行する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の運行管理に利用される列車の運行管理システムに関する。数分程度の遅延の場合は、運転整理機能による計画ダイヤ変更をせず、遅延した列車の先行を走っている列車を余裕時分を利用して故意に遅延させる運用が知られている。しかしこの運用では、余裕時分を使用してどのぐらい列車を遅らせるかは指令員の経験に依存する。
【解決手段】過密ダイヤのように短い運行間隔で運転されている場合、運転整理の要否判断を行うことが困難である。この場合、予め計画ダイヤ上で設定されている余裕時分と列車遅延時分を比較し、その大小により運転整理の要否を判断する。この判断の結果、運転整理が必要となった場合、実際に過去に使用した実績のなかから乗客への影響度を最小とする運転整理を案として抽出し運転整理に利用する。ここで、影響度は遅延が発生している駅間数と、遅延した列車の数と、乗車率と、遅延時分とから、算出する。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方に位置する前方車両が運行ダイヤ通りに運行されていない場合でも自車両の停止、再発進、加速、及び減速が発生する頻度を低減できるように自車両の運行を支援できる運行支援システムを提供すること。
【解決手段】速度検出手段21と位置検出手段22と停止理由検知手段23とを含むデータ生成手段と、データ生成手段から受信したデータに基づいて第一車両11−1の上限速度が含まれた上限速度データを生成する制限速度発信手段27と、第一車両11−1が走行するために消費するエネルギーが最も小さくなる第一車両11−1の加速及び減速の組み合わせのパターンを、第一車両11−1の走行速度が制限速度発信手段27によって生成された前記上限速度を超えない範囲で生成するパターン生成部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】現在の走行状況を反映させて可能な限り正確に列車の運行予測を行うことができる列車運行予測システムを提供すること。
【解決手段】このシステムでは、各デジタルATC装置5−1〜5−nの列車2の運行中最寄りに存在するものから車上情報処理装置3にデジタル情報通信装置4経由で停止予定位置を送信し、装置3では、それに対応する走行パターンを生成する。全走行パターンは、軌道回路1を介して各装置5−1〜5−n及び中央デジタルATC装置6とATCネットワーク7とを経由して列車運行予測装置8へ送信される。装置8では、全走行パターンに基づいて列車ダイヤとのずれを算出して予想ダイヤを列車別に作成し、走行パターン遅延検知時にはそれを送信した装置3に対して走行パターンの再算出を複数回異なる推移時点で行わせ、順次得られる走行パターンを受信して算出した最新の遅延時間に基づいて、予想ダイヤをそれぞれ複数回毎に作成する。 (もっと読む)


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